「ふしぎな名画座」赤川次郎

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探そうとしても、見つからない。いつかどこかに現れる、「ふしぎな名画座」。そこでは、ただ一人のためだけに、懐かしい映画が上映される...。「(逢びき)のあとで」「(天使の詩)が聞こえる」「(ローマの休日)届」など、名画をモチーフにした、ファンタジックな連作短編集。
...と、珍しく文庫本の裏から写してみました。一体何年ぶりなのか分からない赤川作品。このあらすじ、なかなかそそられますよね。実際読んでみても、名画座で出会った女性との恋は、その時2人が観ていた映画そのままだったり、映画を観ることによって自分の非を悟って人生をやり直すことができたり、はたまた映画とは全く逆の皮肉な結果を見せられたり、となかなか凝ってるんです。でもね、最初の3編ぐらいは良かったんだけど、あとの作品はやや単調。せっかくの映画や名画座があまり生かされてなかったようで、それが残念でした。最後の「〔ローマの休日〕届」なんて、結構期待してたんだけどなー。でも9編中、私が観てる映画が2作だけっていうのも、問題だったのかもしれないな。(角川文庫)

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