「ウエハースの椅子」江國香織
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「私」は38歳の画家。結婚はしていないのですが、妻子のいる恋人とは6年ごしの付き合い。そんな「私」の日常が淡々と綴られていきます。
一昨日、エッセイの「泣く大人」を読んだばかりのせいか、この作品の主人公が思いっきり江國さんと重なってしまいました。この主人公の気持ち、すっごく良く分かるなあ...。私なら、きっと怖くてなかなか行動には起こせないと思うんだけど、でもそれが逆に溜まってしまって、「いっそのこと...!」になってしまいそうでもあるわけで。自分で作り出したもの、育てあげたものを壊してしまいたい衝動って、いつだってあるんだよね。恋愛に限らず。たとえばこのサイトとかでも。(ハルキ文庫)
+既読の江國香織作品の感想+
「泣く大人」江國香織
「ウエハースの椅子」江國香織
「泳ぐのに安全でも適切でもありません」江國香織
(Livreに、これ以前の作品の感想があります)
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江國 香織 きらきらひかる 情緒不安定で通院歴のある笑子と、内科医で「ホモ」の睦月。 片や親の願いに沿って情緒を安定させるために、もう一方は一... » Lire la suite
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