「Ave Maria」篠田真由美

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建築探偵シリーズの13作目。今回は蒼の話。薬師寺家事件の時効を目前に、ちょっと周囲が騒がしくなってきてます。冒頭にも明記されてるんですけど、シリーズ5作目の「原罪の庭」のネタバレになってるので、これだけを単独で読んじゃダメという作品。
蒼が年齢の割に子供っぽいという指摘は多かったようだし、まあ、確かに私もそう思ってたんですけど、あれは個性(もしくは作者の好み)かと思ってました...(^^;。「原罪の庭」は、シリーズの中でも特に好きな作品なんですが、それ以上あまりいじって欲しくないという気持ちも凄くあって、最初これが蒼の話と知った時は、あまり読みたくなくなっちゃったんですよね。でもいざ読んでみたら、思っていたよりもずっと良かったです。
でもねー、あの翳くんとの友情表現がコッパズカシすぎる...!それに、あとがきで、同人誌に書いた話(もちろんこのシリーズで、でもノベルスや文庫には収録されない話)について触れるのって... どうなんでしょう? 前から分かってることとは言え、ちょっと反則じゃないかなあって思っちゃうんですけど。(講談社ノベルス)


+シリーズ既刊の感想+
「仮面の島」「センティメンタル・ブルー」「月蝕の窓」「綺羅の柩」「angels」......ブログには感想がないので、よろしければLivreへどうぞ
「Ave Maria」篠田真由美
「失楽の街」篠田真由美

+既読の篠田真由美作品の感想+
Livreに「幻想建築術」「魔女の死んだ家」龍緋比古シリーズの感想があります)

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