「失楽の街」篠田真由美

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建築探偵シリーズの14作目。今回は、神代教授の視点が中心。時系列的には、「綺羅の柩」の終わり頃から始まって、「Ave Maria」とすっぽり重なる感じ。今回面白かったのは、何といっても同潤会アパートに関する部分ですね。実は、私が生まれて最初に住んでいたのが、表参道の同潤会アパートなんですよー。だからやっぱり興味もあるし、その辺りの話がすごく面白かったです。...で、肝心のストーリーの方は、それに比べると少しボヤけてるような感じだったかな...。それにイズミとミズキがね... 水戸黄門の「もういいでしょう」という気持ち。(謎)
この作品で、シリーズ第2部完結編なんですって。調べてみると、「原罪の庭」で第1部が終わっていたんですね。もちろんここで区切りっていうのもいいんだけど、むしろ「Ave Maria」で区切ったら良かったのに。で、実は主役は蒼だったのだ...!とか。ダメかしら。(笑)(講談社ノベルス)


+シリーズ既刊の感想+
「仮面の島」「センティメンタル・ブルー」「月蝕の窓」「綺羅の柩」「angels」......ブログには感想がないので、よろしければLivreへどうぞ
「Ave Maria」篠田真由美
「失楽の街」篠田真由美

+既読の篠田真由美作品の感想+
Livreに「幻想建築術」「魔女の死んだ家」龍緋比古シリーズの感想があります)

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