「火の神(アグニ)の熱い夏」柄刀一

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この作品の探偵となるのは、南美希風。南美希風といえば、「OZの迷宮」にもちらりと登場していた彼ですね! ページ数にして230ページ足らずという短い作品ながらも、なかなか小気味の良い本格ミステリだったと思います。警察が最初に疑う人物に関しては「えーっ」って感じでしたけど(だってまるで、時代劇で、殺された人物のそばに手ぬぐいが落ちてたから、その手ぬぐいの持ち主が犯人って感じなんだもの・笑)、でも、いささか冷たすぎるぐらいの推理によって、可能性が1つずつ着実に潰されていくところも良かったかと。登場人物たちのアリバイがそれぞれに関連していて、容易には崩せないというのも。
あとがきによると、火だけでなく、今後水や地、風の神にも登場してもらうようなことが書いてありました。その時は南美希風のシリーズ物になるのかな? 南美希風という人物に関しては、まだまだ実体を掴めないでいるんですが、でも楽しみ。(光文社)


+既読の柄刀一作品の感想+
Livreに、これ以前の全作品の感想があります)

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