「弁護側の証人」小泉喜美子

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1963年発表ということで、なんと40年以上前の作品。元はストリッパー、しかし見初められて現在は富豪夫人に納まっている主人公の一人称で語られていきます。作中でも引き合いに出されてるんだけど、まるでダフネ・デュ・モーリアの「レベッカ」みたいな舞台設定。でもこの彼女の語り口があまり好きじゃなくて、ちょっと読みにくくて、で、そっちに気を取られてたら、すっかり騙されてました...。
いや、もう、上手すぎ。何かあるんだろうとは思ってたんですけど、途中で一瞬、ワケが分からなくなりましたもん。これがデビュー作だなんて凄いなあ。名作といわれるのも納得です。...でも見事に騙されたんだけど、個人的なの好みとしては、「殺人はお好き?」みたいなユーモアタッチの作風の方が好きかな。あっちは予想がつく結末なんですけどね。でもやっぱり楽しいんですもん♪(集英社文庫)


+既読の小泉喜美子作品の感想+
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「弁護側の証人」小泉喜美子

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