「誘拐ラプソディー」荻原浩

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サラ金の借金が膨れ上がって取立屋に追われるようになり、勤め先の親方を殴って金と車を持ち出した主人公。最早自分に残されているのは自殺しかないと思いつめるのですが、ことごとく失敗。そして、知らない間に車に乗り込んでいた少年の家が金持ちらしいと知って、突発的に誘拐を企てるのですが、実はその子供の親は... という話。自殺をしようとしながら失敗ばかりしてるところは、なんだか吉本新喜劇的な面白さ。これは楽しくなりそうだー、と期待したのですが... うーん、期待したほどではなかったなあ。きっと主人公と少年のほのぼのぶりや、ドタバタ劇が魅力なんでしょうけどね。主人公と少年の2人よりも、やくざの場面の方が面白かったし。「仲良し小鳩組」もそうだったけど、この人の書くやくざっていい味出してますね。(双葉文庫)


+既読の荻原浩作品の感想+
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Commentaires(4)

こんちゃっす!
今年もオッス!
なんか、荻原浩のことども作ったのは、やはり四季さんがこれ読んで探しにきたのが動機なんかなあ。
四季さんのためのことどもなのです。
多分、次に作りそうなのは阿部和重のことどもかな。久々固め読みしそうだし(^.^)

わあい、聖月さんだ。あけおめです~。
おお、私のためのことどもでしたか! それは嬉しいなあ。
考えてみたら、この「ことども」で、前にちらっと希望した
索引的なものが欲しいというのが見事にクリアされますね。
しかも色んな人の書評も漏れなくついてくる!
1粒で2度美味しいです(^^)。

こんにちは!
すいぶん古い記事へのコメントですみません・・・。
荻原さんの本はこの本で6冊目だったんだけど、
一番パンチ不足だったような。
ついつい高いレベルを期待してしまいますしね。

あおちゃんさん、こんにちは!
古い記事でも全然ですよ。ありがとうございます~。
んん、やっぱりあおちゃんさんも今ひとつ、でしたか。
私も、6冊読んだ荻原作品の中では一番ダメでした…
6冊のうち最初の3冊は面白かったのに、続く3冊はどうも低調。
なかなか手が伸びなくなりつつあります…。(^^ゞ

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