たらいまわし企画・第9回「歴史もの・オススメ本!」

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たらいまわし今回のお題は、「歴史もの・オススメ本!」。和・洋・中どれでも構わないということで、これはなかなか考えやすいお題ですね。と言いつつ、最近あまり歴史物って読んでないんだった... 時代物と歴史物ってまた違いますよね。って、時代物も最近ほとんど読んでないのだけど...(^^ゞ でも歴史物は大好きなので、なんか嬉しい♪

この企画に興味をもたれた方は、右上の「本が好き」アイコンをクリック! 今回の主催は、ワルツの「うたかた日記」 のワルツさんです♪

で、歴史物と聞いた時に、まっさきに思い出したのがコレ。
 
司馬遼太郎「竜馬がゆく」と、北方謙三「三国志」。「竜馬がゆく」は定番ですね。色んな方の所で挙がりそうです。これは全8巻。「三国志」は、本家「三国志演義」を始めとして、他の方のもいくつか読みましたが、北方版は登場人物がダントツでかっこいいんですよ! 男気があって、もうほんと惚れてしまいます。(*^^*) こちらは全13巻。ちなみに「演義」系ではなく「正史」系なので、演義系の吉川英治「三国志」なんかとは、結構違うと思います。という私は、どうやら正史系の方が好きらしいです♪


  
そしてこちらも定番ですが、宮城谷昌光さん。宮城谷さんの作品も色々と読みましたが、最初の頃に読んだ「王家の風日」と「天空の舟 小説・伊尹伝」が一番好きかなあ。中国歴史物は全般的に大好きなんですが、その中でも古い時代が特に好きなんですよね。「王家の風日」は、商の最後の王・紂王の叔父である箕子(きし)の物語。紂王の妃は有名な妲己ですし、太公望なんかも出てきます。これが宮城谷さんの処女作かな? 「天空の舟」は、夏王朝最後の王・桀(けつ)王を倒し商(殷)王朝を開いた、湯(とう)王の名宰相・伊尹(いいん)の話。(宮城谷さんの本は単行本しか表紙の画像がなかったので、どちらもそっちの画像を出してますが、ここからリンクされてるのは文庫本のページです)


続けて中国物。
博浪沙異聞 双子幻綺行 洛陽城推理譚 海東青 摂政王ドルゴン
狩野あざみさんの「博浪沙異聞」は、秦の始皇帝の命を狙う張良を描いた表題作など、実在の人物や史実を使って書かれた短編集。でも仕上がりはかなりファンタジック。こういうファンタジックなのって、本当は歴史物とは言えないのかもしれないんですけど、大好きなんですよねー。森福都さんの「双子幻綺行」は、則天武后も登場する歴史小説でありながら、なかなかのミステリぶりで楽しませてくれます。そして井上祐美子さんの「海東青」。これは順治帝の摂政として清国を打建てたドルゴンの物語なんですが、いやー、これもまたかっこいいのです。同じく井上祐美子さんの「紅顔」には李自成や呉三桂が登場して、合わせて読むと、同じ時代の裏表を楽しむこともできますよん。


   
でもって、久々に再読したいと思ってるのがパール・バックの「大地」全4巻。これも歴史小説ということでいいのかな? 新潮社文庫版は画像が出ないようなので、これは岩波文庫版です。いやー、大好きなんですよね、この作品も。と、意味なく全画像を出してしまう私。(^^ゞ (やめなさいって) ←でも全部微妙に違うんですね、ちょっとびっくり
...ここでふと気が付くと、「竜馬がゆく」以外は全部中国物じゃないですか。結局私にとっての歴史物って中国物ということなのか?! 日本の歴史物にだって大好きな作品が色々とあるし、ヨーロッパだって、それほど読み込んではいないものの、好きな作品は色々とあるはず。...なのに全然思い浮かびませんでした。(^^ゞ
と、自分の好みを再確認することになった今回のお題でございました。(爆)

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Commentaires(19)

こんにちは。

四季さんがあげている本、1冊以外知りませんでした。
ワクワク!
知ってたのは、「双子幻綺行」なんですが、これは、まだネットを開通していなくて大きな本屋さんも出来ていない頃に新聞の広告欄で知った本ですので、良いなーと思ったものの、読めていないんですよ。
今度読んでみたいです。

あと歴史ものは、ダントツで私も中国ものが好きなんですが(漢字が難しいんですが)それを扱っている本…っていうのが思い浮かばなくて、あげられなかったんですよね…。
紫禁城の話とか無茶苦茶好きなんですけど。

司馬さんや北方さんは、読みたい読みたいと思いつつなかなか手が出せていないのでこれを機に読んでみようかなぁと思います。

四季さんの本の説明も読んでいる本もわかりやすくて尚且つ重厚で素敵ーーーー。
私ももっと深い本を読まなくては!と思いました。

こちらからもTBさせて頂きますねー♪

四季さんこんにちは。
中国史ものがたくさんだー。
中国って歴史が長いし、いちいちスケールが大きいから、はまったらディープに楽しめそう。
私も三国志くらいは読破しようと思いつつ、まだ読めてないんですよね~。

はじめまして♪私は今回初めてこの企画に参加させていただきました。私も中国の歴史の本を取り上げたので、四季さんとは初対面ではありますが、TBさせていただきました♪
私は、去年パール・バックの「大地」を読んだのですが、ストーリー展開がおもしろくて、一揆に読んでしまいました!また遊びにきますので、よろしく☆

>つばきさん
わー、つばきさんも中国物がお好きなんですね!
しかも「双子幻綺行」をご存知だったとは。
私、森福都さん大好きなんです。嬉しいなあ。
この作品、歴史物としてももちろん面白いんですけど、
それ以上に、ミステリとしての読みどころもあるのがいいんですよー。
ぜひ読んでみて下さいね。
司馬さんや北方さんも、この機会にぜひぜひ♪

えっ、重厚ですか? それは初めて言われました…
ありがとうございます(^^)。
宮城谷さんの本の説明がなかなか上手く書けなくて、
自分でもヤヤコシイなーと思ってたので、
分かりやすいと仰っていただけて、とても嬉しいです♪

>Mlle.Cさん
こんにちは!
そうなんですよー、中国物ばっかりになっちゃいました。
中国物って、最初は漢字が難しくて名前が覚えにくくて
とっつきにくかったりするんですけど、
でも読めば読むほど、世界が繋がってきてますます面白くなるんですよねー。
それが快感で、やめられなくなってしまいます。(^^ゞ


>マーヤーさん
はじめまして! TBありがとうございますー。
マーヤーさんも中国物がお好きなのでしょうか! 嬉しいなあ。
パール・バックの「大地」、いいですよね、あれは。大好きです♪
随分前に読んだっきりなので、そろそろ再読したいんですよね。
あ、こちらからも、早速TBさせていただきますね。
これからどうぞよろしくお願いいたします♪

あっ!私も『大地』ありかなあと思っていたんですよ。
歴史上の人物が出てこないからどうかなあと・・・
でも壮大なドラマですよね。
3代にわたるんでしたっけ?
そして北方氏の『三国志』
評判いいですね。
え、でも全13巻?(^^;
根性がいるなあ。
「演義」系と「正史」系があるんですね。
どのような違いがあるのでしょうか?

LINさん、こんにちは!
あ、「大地」はやっぱり歴史小説じゃないかしら…
や、実は私も迷ったんですけど、好きなので出してしまいましたー。(おぃ)
本当に壮大なドラマですよね。

それで、「三国志」の「正史」と「演義」の違いなんですが、
「正史」は、正式に編纂された歴史書なんです。司馬遷の「史記」みたいに。
それに対して「演義」は、その歴史書を元に羅貫中が書いたとされる小説。
元々、講談師とか大道芸人に人気の話だったみたいですね。
比較的冷静な「正史」に対して、「演義」は劉備に判官びいきって感じだし
話を面白くするために、ありえな~い!!というような神憑ったシーンなんかもあるんです。(笑)
(説明、間違ってたらゴメンナサイ)

正史系とは言っても、北方三国志は北方氏の創作が沢山入ってるんですけどね。
でも、それがまたかっこいいのです♪
日本で出ている三国志は、ほとんどが演義系だし(多分)
その中でも大元的存在の吉川三国志のファンには不評かもしれないんですが
それでもやっぱり、読み物として凄く面白いと思います(^^)。

四季さん、こんにちは!

わぁ~、私がいずれ読みたいと思っている本が3冊も挙がってます!!!
『竜馬がゆく』、『三国志』、『大地』。
特に『竜馬がゆく』!二十代に読みたい本の時に挙げさせてもらったので是非今年、来年中に読みたいです(o`д´)ノ
あと、宮城谷昌光さんも気になっているけれどまだ未読な作家さんの一人です♪

そして、今浅田次郎さんの『蒼穹の昴』を読んでいる途中なのですが、中国の歴史物も面白いですね♪新たな発見です☆

わあ、その3冊はぜひ読んでいただきたいです!
どれも長いので、なかなかとっつきにくいんですが

ぜひとも、「えいやっ」っと読んでみて下さいね。
あ、中国歴史物の面白さに開眼なさったところなら
「大地」なんていかがでしょう。これが一番短いですし♪

他の国の歴史物もそうだと思うんですが、
最初はちょっととっつきにくく感じても、
読んでいるうちにだんだん、前に読んだ作品と重なる部分がでてきて
そうやって繋がりがでてくると、俄然面白くなるんですよね。
や、もう、読めば読むほどハマってしまいます♪

こんにちは。
三国志がおそろいですね!(゜∀゜)人(゜∀゜)
北方三国志を一緒に布教してまわりましょう!
司馬遼太郎とか宮城谷昌光とかも好きな作家さんです。
今気になっている作家さんは福森都さんと井上裕美子さんなのですが、四季様の本を参考に読んでみたいとおもいます!

moji茶さん、こんにちは!
真似っこしたみたいになっちゃってごめんなさい。(^^ゞ
でもでも、北方三国志、いいですものねーっ。ぜひ布教しましょう!

おお、森福さんと井上さんに興味があるのですね♪
森福都さんなら、上に挙げたのが一番オススメなんですが
あと「十八面の骰子(さいころ)」という作品もあって
これが、あさこさんが挙げてらした「李朝 暗行御史霊遊記」の
中国版って感じなんです。これも面白いですよ。
あと井上祐美子さんだと、ファンタジックな長安異神伝シリーズや
架空の歴史時代絵巻の五王戦国志シリーズも面白いです(^^)。

はじめまして、今回が初参加のNARUです。
TBが二重になったみたいで失礼しました。

四季さんの挙げられてる本はみんな好きです。
北方版「三国志」は、曹操が格好良くて面白く読みました。
一番好きな孔明は、吉川版の方が好きですけど、これは視点が違うから、仕方ないですよね。
井上祐美子は初期の少女小説の頃がもっと好きでした。
ミーハーなんで、重厚な物語や本格的なファンタジーよりライトノベルの方が好きなんです(笑)。

NARUさん、こんにちは。いらっしゃいませ!
なんと、ここに挙げたの全部読んでらっしゃいますかーっ。
すごいすごい、きっと他にも色々と読んでらっしゃるんでしょうね。
色々お話がお伺いできそうで、すごく楽しみになっちゃいます。
うんうん、北方三国志の曹操はかっこよかったですねー。
他のメンバーも男気があってそれぞれにかっこ良くて
前半の呂布と、後半の馬超には惚れましたよ。
…という私が一番好きなのは、周瑜なんですけどね。(^^ゞ
あ、でも確かに孔明は、吉川三国志とか三国志演義の方が…(笑)
(実は吉川三国志は未読なのですが…(^^; ←「演義」は既読)

井上祐美子さんの初期の少女小説というと、「虹の瞳きらめいて」とか
「ローズ・ガーデンの夏物語」の辺りでしょうか?
私は長安異神伝シリーズが一番好きかなあ。
ファンタジーがかった中国物というのに弱いんです。(笑)

こんばんは。
トラックバックありがとうございました。

中国モノは『蒼穹の昴』『珍妃の井戸』くらいしか読んでないなので、
こちらの情報を参考に予約させていただきますね♪

KOROPPYさん、こんにちは!
こちらこそありがとうございます。
私は「蒼穹の昴」は読んだんですけど、「珍妃の井戸」はまだ…
これもいずれぜひ読んでみたいんですよね。
早く文庫にならないかなーと待ってるところです。(^^ゞ

四季さん、こんにちは~。遅くなりました(ごめんなさいっ)が、コメントとTBをどうもありがとうございました♪
すごーい、中国史、たっくさん読んでらっしゃるのですね~。ほんと、名前がどれも難しくて覚えるの大変ですね(笑)。でも、中国史は奥が深くてハマったら抜け出られなくなりそう。四季さんの本、タイトルを知ってても読んだことのないものばかり。私も北方さんの「三国志」ぐらいは読まなくては!あ、パール・バックも(汗)。

ねるさん、こんにちは!
遅くなっただなんて全然ですよー。こちらこそありがとうございます。
そうなんです、中国物、大好きです!
三国志だけでも、色んな方が色んな形で書いてるので、
それを読み比べるだけでも面白いんですよー。
まあ、私の場合、どれだけ知識として身についたかというと
かなり疑問が残りますが… まあ楽しんでいればそれでいいかと…(^^ゞ
ほんと、どの作品も最初は名前を覚えるのが大変なんですけどねー。
でも慣れると病みつきになっちゃいます。
ぜひ、読みやすそうなのから試してみて下さいませ♪

TBありがとうございます♪

私、「大地」は途中で挫折しました!_| ̄|○
多分後半の方ですね。息子とか孫の代あたりでつまずきました。
だって、何となくこれからこの一族は没落しそうだと思ったら続きが読めなくなってしまったんですもの。親の苦労も知らずに、この一族は!と思ったのが原因かも(^_^;)

中断の中国古代史ものは、知りませんでした。古代史好きな私には、とても食指が動いてしまいました!
今度読んでみますね。

こにさん、こんにちは!
あ、「大地」、途中で挫折でしたかー…
でもそういえば私も、一旦そういうことを思ってしまうと
続きが読みたくなくなってしまうことって、結構ありますー。
この作品に関しては、結局最後まで読んでしまったのですが
でも分かります分かります。

わあ、中国古代史、お好きですか?
それならぜひ宮城谷さんを! 面白いですよー♪

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