「運命の女 ファム・ファタール」加藤俊章

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タニス・リーの「ゴルゴン 幻獣夜話」を読んだ時から気になっていた加藤俊章さんのイラスト。とうとう画集を買ってしまいました!
この厚さでこの値段(6,300円)はかなり高かったけど、でもやっぱり綺麗~。95年と2000年の個展で展示された作品が中心とのことで、「オペラ座の怪人」、「吸血鬼カミーラ」、「ロミオとジュリエット」、「ハムレット」、「ラプンツェル」、「美女と野獣」、「ジャンヌ・ダルク」などの、ファム・ファタールたちが描かれています。そしてタニス・リーの「ゴルゴン」「血のごとく赤く」、近藤史恵さんの「スタバトマーテル」、高野史緒さんの「ムジカ・マキーナ」、加門七海さんの「くぐつ小町」、篠田真由美さんの「レディMの物語」、ロバート・ジョーダンの「時の車輪」シリーズなど、これまで加藤さんが描かれた表紙や挿絵も合わせて収録。
フォントにも凝っていてとてもお洒落だし(金文体←ちょっぴり読みづらいけど、雰囲気は抜群)、ご本人はもちろんのこと、加門七海さんや榊原史保美さん、翻訳家の浅倉久志さんの文章も。
でね、タニス・リーの挿絵が圧倒的に多いんですよ! こんなに描かれてたとは知らなかった。ということは、これからもっと色々な加藤さんの絵と出会えるわけですね。嬉しいなあ。クリムトを思わせる豪華絢爛なカラー絵もとても素敵だし、ビアズリーを思わせる白黒の絵が、またとてもいいのです。(本家のクリムトやビアズリーよりも好きかも) 文庫本の表紙ともなるとかなり小さくなってしまうし、質感もちょっと違ってたりするので、画集で見る方が圧倒的に綺麗。もちろん原画はもっと綺麗なんでしょうけどねー。...高かったけど、やっぱり買って良かったです♪ (中央公論新社)

ちなみに加藤さんが表紙を描かれた本で、私が持ってるのは左の3冊。高野史緒さんの「ムジカ・マキーナ」と、タニス・リーの2冊。「血のごとく赤く」はまだ読んでないんですが、これも早く読みたいんですよね。あと、絵を見ていたら、加門七海さんの「くぐつ小町」も読みたくなっちゃった。ということで、これは一番右です。(これは持ってないけど)
   

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