「死者の身代金」「憎しみの巡礼」エリス・ピーターズ

Catégories: / /

  [amazon] [amazon]
久しぶりに読み始めました、修道士カドフェルシリーズ。これは9巻と10巻。9冊目はまるでロミオとジュリエットのようなスタート。今回はカドフェルと、あとお久しぶりのマグダレン修道女がとてもいい味を出していましたー。酸いも甘いもかみ分けた大人の余裕、いいなあ。(マグダレン修道女は、今回で2回目の登場) でもって、今回内戦がかなり激しくなっていて、捕虜の交換の場面もあったんですけど、実際の戦闘場面はともかくとして、その他の時はお互いにとても礼儀正しくて友好的なのには、ちょっとびっくり。お互いの尊厳を認め合い、信頼し合ってるのが良く分かるんです。私たちから見たら同じイギリス人だけど、この場合イングランド人vsウェールズ人だから、全然知らない国との戦争以上に、なかなか難しいんじゃないかと思うんですけどね。今の時代の戦争じゃあ、こんな場面はちょっと見られないわ...。そして10巻でも、以前登場した人物が再登場! この人にはほんと会いたかったので嬉しいなあ。でもカドフェルが時々腰だの膝だの痛がってて、なんだか年を感じてしまうのが寂しいわ。(光文社文庫)


+シリーズ既刊の感想+
「聖女の遺骨求む」「死体が多すぎる」「修道士の頭巾」...ブログには感想がないので、よろしければLivreへどうぞ
「聖ペテロ祭殺人事件」エリス・ピーターズ
「死を呼ぶ婚礼」エリス・ピーターズ
「氷のなかの処女」エリス・ピーターズ
「聖域の雀」「悪魔の見習い修道士」エリス・ピーターズ
「死者の身代金」「憎しみの巡礼」エリス・ピーターズ
「秘跡」「門前通りのカラス」エリス・ピーターズ
「代価はバラ一輪」エリス・ピーターズ
「アイトン・フォレストの隠者」エリス・ピーターズ
「ハルイン修道士の告白」エリス・ピーターズ
「異端の徒弟」エリス・ピーターズ
「陶工の畑」「デーン人の夏」エリス・ピーターズ
「聖なる泥棒」「背教者カドフェル」エリス・ピータース
「修道士カドフェルの出現」エリス・ピーターズ

| | commentaire(0) | trackback(0)

Trackbacks(0)

「死者の身代金」「憎しみの巡礼」エリス・ピーターズ へのトラックバック一覧:

URL TrackBack de cette note:

コメントする(要JavaScript)

Note


MAIL FORMBBS

購読する ATOM


Powerd by MovableType4.24-ja
Copyright 2004-2011 四季. All rights reserved.