「セレス」南條竹則

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唐の長安、北宋の開封、南宋の臨安、蘇州、燕京といった古代都市を仮想空間に再現した「セレス」。研修でその仮想空間の長安を訪れていた幸田は、そこで見かけた美女に心を奪われて... ということで、21世紀末の世界が舞台のSFファンタジー。「セレス」とは、ギリシャ語で中国を意味する言葉なんだそうです。帯によると「電脳長安の封神演義!」だそうなんですけど、そういえば「封神演義」って読んでないんですよねー。安能務さんのを読もうとしたことはあったんですが、丁度宮城谷昌光さんの古代中国物を読んだところだったこともあって、どうも馴染めないまま挫折してしまったんです。それがダメだったのかも。セレスの造形はとても魅力的だったし、マニピュレーションという操作(動作)を覚えることによって神仙の術も使えるだなんて、その辺りまではワクワクする展開だったんですけどねえ... 最終的には、なんだかただの格闘ゲームになってしまったような... うーん、あんまり堪能できなくて残念っ。(講談社)


+既読の南條竹則作品の感想+
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南條 竹則 酒仙 さてさて今回取り出したるは、第5日本ファンタジーノベル大賞で優秀賞を授与された異境小説「酒仙」。 異境と言っても舞台は平成日... » Lire la suite

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こんばんは。
コメントはお久しぶりです。
ちょっと体調悪くて目が使えなかったものですからパソコン座れなかったんですよーやっとちょっと良くなりました(涙)

この本、私もずっと昔に図書館で借りて読みました。
確かに題材は魅力的なのに、最後の方がちょっと盛り上がりというか、緻密さに欠けましたよねー。

中国を題材にしてるってのは、凄く好きでそれで借りたんですけど。
四季さんの記事見て、久しぶりにあのころの事思い出しました♪

つばきさん、こんにちは!
体調、大丈夫でしょうか… 目が使えないというのは、つらいですね。
くれぐれも無理なさらないで下さいね。

で、つばきさんもこの本読んでらっしゃいましたか!
最初はいい感じだったんですけどねえ。ちょっと期待と違ってたような…
でも中国物は大好きだし、このセレスの世界も魅力的ですよね。
こんなところに住んでみたーいって思っちゃいました。(笑)

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