「おばけ桃の冒険」ロアルド・ダール・映画「ジャイアント・ピーチ」

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左がロアルド・ダールの原作で、右はその映画。ロアルド・ダールといえば、同じく児童書の「チョコレート工場の秘密」や、大人向けの「あなたに似た人」なんかがありますね。「あなたに似た人」のあまりに強烈な毒に、大人向けの作品はもういいや... と思ってしまった私ですが、児童書の毒は比較的柔らかくって、まだ楽しく読めます。(^^ゞ
この「おばけ桃の冒険」は、ダールが4人の子供さんに毎晩お話を聞かせてるうちに、自然に出来上がったお話なんだそう。ダールらしい毒もそれほどじゃありません。事故で両親を亡くして2人の意地悪なおばさんに引き取られた主人公の状況は、ハリー・ポッターも真っ青なんですけどね。で、最初は原作を読むだけのつもりだったんですが、映画は「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」と同じ監督で、同じようにティム・バートンの名前があったので、急遽こちらも。...といいつつ、映画を先に観たんですが(笑)、でも「ナイトメア」に比べるとかなり子供向けって感じで、私にはちょっとツラいものもありました... 主人公のジェームズと一緒に旅するミミズやムカデやクモといった虫たちが人形で登場してるんですけど、私、人形物って苦手なんですよね。だからって、リアルな虫も絶対ダメなんですが...(^^;。でも映画には、「ナイトメア」のジャックもちらっと登場してたのにはニヤリ。(「ナイトメア」は、人形物がダメな私には珍しく全面的にオッケーな映画) 映画の方がストーリー展開に蓋然性があったような気もしますが(本当か?)、でもなんでそういう虫たちと旅をすることになったのかは、本の方が分かりやすいかな。映画にしても原作にしても、大きな桃で海を渡る場面はとても綺麗。(特に夜) 姉御肌のクモも良かったし、意地悪おばさんの突き抜けた意地悪ぶりもなかなかいい感じでした。(評論社)

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