たらいまわし企画・第13回「美しく妖しく... 夜の文学」

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たらいまわし
全国のたらいまわしのファンのみなさま、お待たせしました。AZ::Blog はんなり、あずき色のウェブログ☆のOverQさんが元締めさんとなってらっしゃる「たらいまわし・本のTB企画」! 13回を迎える今回は、第12回の主催者さまだった・あいらブックス!のみらくるさんから"たらい"を受け取ったワタクシ四季が、僭越ながら主催者を務めさせて頂きたいと思います。尚、第1回~12回のお題&主催者さま、参加サイトさまが紹介して下さった本は、Love BooksのIzumiさんが作成して下さった「たら本データベース」に素晴らしい状態でまとめられていますので、どうぞご利用下さいませ。

さて今回のお題は「美しく妖しく... 夜の文学」です!
前回のお題は「爽やかな春に読みたい青春小説」でした。青春小説が大好きな私にはとても嬉しいお題だったのですが、「あまり爽やかな青春ではなかった」という声もいくつか見かけたので...(笑) ...や、私も別に爽やかな青春を送っていたわけではないですが...(^^;、今回は「爽やか」とは逆方向に進んでみたいと思います。...でも語彙に乏しい私は、ここで「爽やか」「青春」と対になるような言葉を何も思いつかず...(^^;。 多少強引ですが、爽やかといえば「朝」! 「朝」の反対は「夜」! ということで「夜の文学」ということにしたいと思います!(おぃ) ジャンルは問いませんので、夜が似合いそうな、あるいは夜をイメージするようなディープな美しさを持つ作品を教えて頂けると嬉しいです♪

そして、次回の主催者様ですが、長年のミステリ好き仲間であり、ミステリ以外の作品でも私好みの本を色々と教えて下さるBreezy Daysのsa-kiさんにお願いしたいと思います。sa-kiさん、どうぞよろしくお願いします~。

 

「夜の文学」、まずは図子慧さんの「閉じたる男の抱く花は」です。
暴力的で冷たく、しかし強烈な魅力を発散しているタキと、優しく繊細で常に紳士的な佐宗という2人の男と出会ってしまった、23歳の祈紗の物語。最初はレイプなどがあってイヤな展開だなあと思っていたのですが、心情の描き方が細やかで、気がついたらすっかり感情移入していました。国会議員の殺人事件や華道の家元のお家騒動などが絡んでのサスペンス的な要素もありますが(確か帯にも「サスペンス小説」とあったはず)、私にとっては極上の恋愛小説。2人の男たちがどちらも本当に魅力的で、特に片方の彼には読みながらすっかり恋に落ちてました...(^^ゞ
実は今一番再読したい作品がコレなのです。以前読んだ時は図書館で借りたのですが、どうしても手元に置きたくて探し中... でもどうやら現在は品切れ中で、再版未定みたいです。って、のっけからそんな状態でスミマセンっ。



次は、大好きな服部まゆみさんと近藤史恵さんを... と思ったのですが、直前に気が変わって急遽変更。赤江瀑さんの「オイディプスの刃」です。赤江瀑さんの作品はまだそれほど読んでいないのですが、私がとても夜のイメージを持っている作家さん。「オイディプスの刃」は、父の手に入れた名刀「次吉」は、刀研師と母と父と3人の血を吸い、3人の異母兄弟の運命を狂わせて... という物語です。真夏の日差しが眩しい午後の場面から始まるんですけど、ラストの美しさはまるで歌舞伎の舞台のような艶やかで、やっぱり夜のイメージ。何とも言えず美しく妖しく、なのです。
赤江瀑さんの作品は絶版ばかりで、現在普通に入手できるのはこれとあと1冊ぐらいみたい。勿体ないですよねえ...。



そして最後にファンタジー作品を。去年初めて読んで思いっきりハマったタニス・リー「平たい地球シリーズ」から、シリーズ1作目の「闇の公子」です。
夜は夜でも闇夜の物語。青味を帯びた黒髪と魔力に富んだ瞳を持つ、美しい闇の公子・アズュラーンが主人公。なんとも耽美で幻想的な世界が舞台です。しかも浅羽莢子さんの格調高い訳文が素晴らしいのです。アズュラーンはあくまでも妖魔の王なので、人間の中に災いの種を蒔きますし、時には全く救いがないまま終わってしまうのですが、でもこのアズュラーンの邪悪さすら美しいというのが凄いです。煌びやかな色彩に溢れた、美しく妖しい大人のためのお伽話。この作品は、去年の私的年間ベストの1位となった作品でもあります。現在はタニス・リー作品全制覇をもくろみ中。でもやっぱり絶版が多くて...っ。このシリーズも今は新刊ではほとんど手に入らないのですが、先日復刊ドットコムで100票に達したところ。ぜひとも無事に復刊して欲しいものです。


最初はあまり思いつかないかなと思ったお題なのですが、考え始めると案外色々と思い浮かんできて、逆に絞るのが大変でした。(^^ゞ 皆さまのエントリをお待ちしております。常連さんも初めての方も、どうぞお気軽にご参加下さいね。(はあと)

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Commentaires(36)

()( )( ) (  ̄) (  ̄ー) ( ̄ー ̄)/ 一番乗りー

こんにちは。企画お疲れ様です。早速エントリさせていただきました!
四季様の本はどれも未読ですが、「平たい地球シリーズ」はうちの図書館にはいってますよ~。時々人がかりていくので、人気なんだなあとはおもっていました。でも絶版が多いんですねー。私も早速読んでみようかなと思っていたのに残念です。
最近は復刻版として本が色々出版されているので、もしかしたら復刊の可能性もあるかもしれませんね。復刊ドットコムにちょっと投票してきます!

(゚Д゚;≡;゚д゚)ハワワワワワ
TBが3つもっ すみません!
どうやらうちのMTがTBエラーを起こしたみたいです。お手数おかけします~。

四季さん、こんばんは~♪

今回は主催者、ご苦労様です&快くたらいを受け取って下さってありがとうございますm(_ _)m

あわわ(;´Д`A ```全て未読でございます~。
でも、「オイディプスの刃」面白そうですね。
>刀研師と母と父と3人の血を吸い、3人の異母兄弟の運命を狂わせて…
この説明だけで、怖そうだけど読んでみたいという気になります!
文庫本なのも嬉しい~♪
赤江瀑さんのお名前も初めて知りました。

今回もいーっぱい読みたい本が増えそうで、楽しみです♪

四季さん、お疲れ様です。
今回は早めに参加させていただきました♪


四季さんの選ばれている本、全部未読です。
もともと和書に弱く、何を読んだらいいか迷うタチなので、
四季さんの詳しいテキストはとても参考になります。
(読んだ気にもなるし:笑)
タニス・リーのオトナのためのお伽話、イイですね!

四季さん、すみません・・・
TBが3回もだぶってしまいました。
リンクはって編集しちゃうと、TBがエラーになってしまうのです。
すみません。すみません。

ああ、そして、楽しいお題!
ありがとうございます!!!
四季さんのエントリーされてらっしゃる、タニス・リー「平たい地球シリーズ」
ぜひぜひぜひ!よみたいです。
装丁をみただけで、ぞくぞくしています。
ご紹介、ありがとうございます。

>moji茶さん
わあい、一番乗り、ありがとうございます~。
平たい地球シリーズ、人気ですか? それは嬉しいなあ。
でもそうなんです。ほとんど入手できない状態…
2作目の「死の王」だけは、新刊書店で入手できるんですけどね。
でも同じハヤカワ文庫のタニス・リーの作品で復刊されたのもあるようなので
こちらもしてくれるんじゃないかな~って思ってるんです。
ぜひぜひ、ご一票下さいませ!
あ、だぶったTBは消しておきました(^^)。


>みらくるさん
「オイディプスの刃」、面白いですよ~!
これと「ニジンスキーの手」とどちらにしようか迷ったのですが
「オイディプスの刃」の方が入手しやすいようだったので、こちらにしたんです。
でも、この作品もいつ手に入らなくなるか分からないので
この機会にぜひぜひ♪

お題を考えるのに四苦八苦しましたが、やっぱり楽しいですね!
たらいを回して下さって、ありがとうございます(^^)。

>うなぎさん
わあ、ご参加ありがとうございます。
今回も参加して下さるといいなあと思ってたので嬉しいです!

うなぎさんは翻訳物に強いですものね~。
私はまだまだ勉強不足… 色々と教えて下さいね。
先月うなぎさんが挙げてらした、図書館司書とシナリオライターの話も
ぜひ読もうと思ってますし~(^^)。
そしてもしファンタジーがお好きなら、タニス・リーはオススメです!
美しく妖しい世界に酔いしれて下さいませ♪


>picoさん
早速のエントリ、ありがとうございます!
お題、喜んで頂けたようで嬉しいです~。夜、お好きですか(^^)?
タニス・リーはいいですよぉ。私はまだ全作品の半分も読んでなくて
古本屋に入るたびに探し回ってる状態なんですけど(笑)
もうほんと、この方の創り上げる世界は別格って感じです。
その中でも「闇の公子」は特にオススメなのでぜひぜひ♪

ダブったTBは、消しておきました~。

こんにちは。
前回四季さんが取り上げられた「青春小説」はほとんど知っているものでしたが、
今回はどれも未読です。
でも服部まゆみさんや近藤史恵さんを思い浮かべるあたりはわかります。
私の方で、服部さん(この闇と光)をエントリーさせていただきました。

四季さん、こんにちは♪
主催お疲れさまです。
四季さんの紹介していらしている本、どれも未読です(^^;)
タニス・リーの「闇の公子」、邪悪で美しいなんてとても読んでみたいです。

赤江さんの作品「虚空ランチ」しか読んだ事がないのですが、やっぱり妖しい夜のイメージでした。

四季さんこんにちは。
私もどれも未読で、どの作者も知りませんでした・・・。
もの凄く興味がそそられたのは
図子慧さんの「閉じたる男の抱く花は」
凄く読んでみたい!!

妖しい夜というと、どうしても
オドロオドロシイものか、性描写的なものが
頭に浮かぶのですが(笑)・・・。
それでいて美しいって何かステキです。
皆さんがどんなのをあげられるのかとってもとっても楽しみです。

四季さん、主催者おつかれさまです♪
「夜の文学」(・∀・)イイ!!
解釈のしかたでは範囲が広そうでみなさんのエントリーが
楽しみです。
おお、3冊のうち2冊が絶版ですか。
いい本に限って絶版なのはなぜなんでしょうねえ?
中古本はダメだった私ですがそんなこともいっていられず
最近、古本を買いまくってます(^^;
赤江瀑さん、気になります。
しかし絶版だらけ。
そしてAmazonレビューには
「おそらく一度虜にされてしまえば、古本屋や
ネットを彷徨うことになります」という文字。
うーん、ますます気になります。

>小葉さん
わあ、小葉さんがどれも未読だなんて、それは意外です。
赤江瀑作品は読んでらっしゃるかなーと思ってました。
なんとなく、お好きな感じじゃないかなあと思うのですが…♪
服部まゆみさん、最後まで迷ったんですけどねー。残念!
でも小葉さんが出して下さったので、逆に良かったかも(^^)。


>空猫さん
私は「虚空ランチ」は未読なんですけど、
やっぱり空猫さんも夜のイメージと思われたんですね。良かった!
Amazonの紹介で「夏の光が明るくかがやく日の午後…」
とあったので、ちょっと躊躇ったんですが
やっぱり夜のイメージが勝ちました。(笑)
タニス・リー、いいですよぉ。ぜひあの世界に浸って下さい♪

>Bryumさん
「閉じたる男の抱く花は」、気になります? わーい♪
この3冊の中では、まさにこれが一番Bryumさんにオススメです!
きっとお好きだと思うんですよ~。読んでみて下さいまし。
絶対損はさせませんっ。(言い切った…)

皆さん、色んな「夜」を挙げて下さってますね。えへへ、嬉しいな。
そうそう、「美しい」も外せないポイントなのです♪


>LINさん
>「夜の文学」(・∀・)イイ!!
わーい、LINさんに褒めてもらっちゃった。(嬉)
ほんと、それぞれの方の思う「夜」が出てきてますね。
皆さんのエントリを拝見するのがすごく楽しいです!!

中古本、手のかゆみは大丈夫ですか?
でも「なんでこんないい本を絶版にするの?!」っていうのが
ほんとイヤになるほど多いし… 出版業界、何か間違えているのでは。
しかも、とっても素敵な本を紹介して下さる方が多いから
(特にあの方とあの方とあの方と… 笑)
手が痒いとも言ってられなくなっちゃいますね。
赤江瀑さん、LINさんにはぜひ試してみて頂きたい作家さんです。
…本当に彷徨わせることになっちゃったら、どうしましょ?!
LINさんのお肌も心配ですわー。

こんばんは、参加させていただきました。
今回のテーマはオトナな雰囲気ですね~
皆さんのエントリが楽しみです。


赤江瀑さん、名前はほうぼうで伺うのですが未読です(・・;
絶版が多いのですね。図書館で探してみます^^

夜の文学なら任して!といいたいところですが、「美しく妖しく」で本棚とにらめっこでした。
「闇の公子」は私も今古書店めぐりで揃え中です。
読んだ方の評判がいいので、期待してる本なんですよ。
四季さんオススメなら、安心ですね。はまるかな~。

オススメ本の絶版が多いのにはホント、困りものですね。
味のある本が廃れていくと、ますます本離れに拍車がかかると思うのだけど。
絶版が全集で復刻すると、予約販売になることが多いので、欲しい本だけ買えない弊害が…お財布に優しくないより場所の確保が大変です。

こんばんは♪
四季さんの挙げられてる作品、どれも知らなかったものばかりです(^^)/
どの表紙も妖しさいっぱいですね(笑)
特に、「閉じたる男の抱く花は」!
題名も謎めいてますね。
>赤江瀑さんの「オイディプスの刃」
この作家さんはじめてしりましたが、絶版だなんて、勿体ないすね。。。
以前ギリシャ悲劇の方の「オイディプス」は読んだことあるのですが、
こちらもかなり刺激的なストーリーになってるようですねー!

>Mlle.Cさん
こんにちは! ご参加ありがとうございます。
どんな感じになるかドキドキしてたんですけど、
皆さんから続々と色んな夜が出てきて、すっかりワクワクしてます♪

赤江瀑さんはあまり読まれてないようで、ちょっと意外でした。
絶版に歯止めをかけるためにも、ここで紹介して良かったかも!
(ほんのほんの微力でしかないですが…)
私もそれほど読んでいないのですが、もし読まれるなら
これと「ニジンスキーの手」がオススメです(^^)。


>NARUさん
本棚とにらめっこ、ありがとうございます。
わあ、「闇の公子」集め中なんですね!
今ね、タニス・リーを読む方が着々と広がってて嬉しいんですよー。
NARUさんも楽しんで下さるといいなあ。
という私も去年ハマったばかりなのですが…(^^ゞ

オススメはしたいけど、あまりに絶版ばかり並ぶのもどうかな…?
と、今回はそっちの方でちょっと迷ってしまいました。

や、普段はともかく、今回は一応主催者ということで。(^^ゞ
でも確かにそういうところも本離れの一因となってるんでしょうね。
こういう企画が、少しでも役に立てればいいですね。
「闇の公子」も、無事に復刊して欲しいです。

>マーヤーさん
ご参加、ありがとうございます(^^)。
そうなんです、どの作品も妖しさいっぱい。(笑)
「閉じたる男の抱く花は」という題名も素敵でしょう?
ギリシャ悲劇の方の「オイディプス」は、かなり普遍的なテーマのようで
色んな風に形を変えて、様々な文学の中に潜んでるって感じですね。
あ、赤江瀑さんは、「オイディプスの刃」だけは絶版じゃないので
(「ニジンスキーの手」も、まだ書店に残ってる可能性大です)
ぜひぜひ試してみて下さいねー。

四季さん、主催お疲れ様です。
その上、課題と重なっておられたみたいですが、お疲れの出ませんようにネ・・。
夜の文学・・・いいですね。いろいろ、妄想を膨らませました~。
楽しませてもらってありがとうございます。

四季さんの挙げておられるのでは、「オイディプスの刃」を読みました。
ギリシア悲劇からのエディプス・コンプレックスのお話かな・・と思ったら、もっとどろどろで、闇の中のどっぷりの物語でした。でも、しっかり理解してるか、自信ないような・・記憶力あいまいになってます・・
他の作品は是非読んでみたい面白そうなものばかりです。(嬉しー)
以前たら本であげられていた「アラビアの夜の種族」もよいですね。夜の雰囲気にぴったりです。ではでは。

ワルツさん、こんにちは! 
お気遣いありがとうございます。無事済んですっきりです!
昨日の晩は、ぐっすりでした~。(笑)
わあ、妄想して下さいましたか。エントリ、お待ちしてたんですよ~。
ワルツさんの妄想、拝見するのがとても楽しみ!
こちらこそ、皆さんのエントリにはほんと楽しませて頂いてます。
ほんとたら本って楽しいですね~。

「オイディプスの刃」は、私も読んでから時間が経ってるので
印象が薄れ掛けてるんですが、確かにどろどろの闇の物語ですね。
「アラビアの夜の種族」は、以前も挙げたので今回は断念…
七生子さんに挙げて頂けて良かったです♪
ワルツさん、読んで下さったんですね。嬉しい!
読んでいるうちに、昼と夜、語り手と聞き手、現実と虚構の区別が
だんだんつかなくなっていくところが好きなんです(^^)。

初めまして。よろしくお願い致します。
私は『帝都物語』を挙げさせて頂きました。あのいかにも“社会の裏“という感じが夜にはあってると思うので。

初めてなのに4つもトラックバックしてしまって申し訳ございません。サーバーの調子なんでしょうか、なかなか更新されなくて、こんな結果になってしまいました。お手数ですが3つほど削除してください。m(_ _)m

あぁ…恥ずかしい…(>_<)

主催者ごくろうさまです!

「刃」、さっき読み終えました。
見事な構成の作品でした!

構成のよく出来た物語は、神話的で象徴的な読後感になりますね。
これが、不思議と「夜」を感じさせます。
登場人物たちは、運命という巨大な機械の、ひとつひとつの歯車。
物語の中では、ほかに行動の選択肢がない。

ユングの夢分析の中に「世界時計」というのが出てきます。
夜は、じつは精密な機械仕掛けであり、
刻々と人の運命を刻んでいく。
名刀のまわりで、不可避な悲劇を刻んでいく人々が、とても荘厳な作品でした☆

こんばんは。
妖しい夜の文学、思ったよりもざくざく出てきました。
暗いのもどうやら好きだったようです(笑)
この企画に続けて参加していると、自分の趣味嗜好がはっきりとわかってきますよね。
浅羽莢子さんの翻訳いいですよね!私も大好きです。自然で読みやすい。

あ、それと間違えてTBを3つも送ってしまったので削除をお願いします。

四季さん、主催どうもご苦労様です!
とても魅力的で、かつ難しいお題でした。おかけで今回は
みなさんの抱く「夜」のイメージを楽しませていただいてます♪

「閉じたる男の抱く花は」いかにも妖しいタイトルですね(笑)。
お話の内容もさることながら、四季さんが「すっかり恋に落ちて
しま」われた魅力的な彼に興味津々。野次馬でスミマセン。
図子慧さんってもしかして知ってる人かも?と思い、
今検索かけてみたら女性なのですね。なぜかびっくりしました(@_@。

>ねあ。さん
はじめまして! たらいまわしにご参加ありがとうございます(^^)。
「帝都物語」は、確かに夜の匂いがしますねー。
そちらにも書きましたが、すごく夜の情景が浮かんでくるんです。
銀座煉瓦街のガス灯とか、あと最初の方の将門塚の場面とか。
あ、もちろん社会の裏という意味でもそうですよね!

トラックバックは消しておきました。どうぞお気になさらず~。
またぜひ次回もご参加下さいね。お待ちしてます!


>OverQさん
「刃」、読まれましたか! 早い!
OverQさん、うなぎさんとこの本も早速読んでらっしゃいましたよね(^^)。
わーい、早速読んで頂けるなんて、すごく嬉しいです!
この作品は、ほんと見事な作品だと思います。そして確かに神話的で象徴的。
…そっか、人はそこに夜を感じるというわけなんですね。なるほど。

でも私が上手く説明できずにじたばたしてるところを
OverQさんってば、さっくりと論じられましたね?(笑)
かっこ良すぎですよぅ。私もそんな風にさっくりと論じられるようになりたいです!

ユングの「世界時計」というのもあるのですね。
>夜は、じつは精密な機械仕掛けであり、
この部分が気になります。なんだかとてもロマンティック。(間違ってます?!)
あとで調べてみますね(^^)。

>葉兎さん
ほんとざくざくでしたね!
私も初っ端からあんまり飛ばしても… と3つに絞ったのですが
最初に思っていたよりもずっと色々と出てきてびっくりでしたよー。
でもほんと、普段あまり自分がどんな嗜好か考えることがないので
いい機会になりますね。…そして、思わぬ結果も。(笑)
葉兎さんも浅羽莢子さんの翻訳、葉兎さんもお好きでしたか!
お仲間ですね~♪

TB、だぶった分は消しておきました(^^)。


>ねるさん
ご参加、ありがとうございます!
あ、難しかったですか? でも魅力的だなんて嬉しいです♪
ほんと皆さんのエントリから色んな夜が感じられて、
拝見しているだけで、ワクワクしてしまいますー!!

図子慧さん、そうなんですよ、女性なんです。
私も最初は男性だとばかり…(読んだ後までも・笑)
似たような名前の男性の方をご存知なのでしょうか?
魅力的な彼は、ほんと素敵なんですよー。
こんな風に言い寄られたらすぐ落ちます、私。(笑)
機会があれば、ぜひ手に取ってみて下さいね。
その時は、どの彼が好みかこっそりお教えしますので… きゃっ。

四季さん、はじめまして。
前回、はじめて「たら本」の存在を知って以来、みなさんの記事を見ながらフムフムと勉強しています。
四季さんお奨めのなかでは、やはり図子慧さん!ずーっと昔に(別の作品ですが)はまった記憶があるんです。

ぜんぜん読書量が足りず、本はご紹介できないものの、さっきラジオで聞いて思い出しました。
SEAL の kiss from a rose という曲、美しく、妖しい夜の音楽にピッタリでは?

るしえるらめーるさん、こんにちは。はじめまして。
たらいまわし、ほんと勉強になりますよね。
私も他の方のエントリを拝見しては、自分の底の浅さに溜息をついてます…
でも読みたい本もいっぱい増えて嬉しい悲鳴。楽しいですよー。
るしえるらめーるさんも、これぞというお題が出た時はぜひ参加なさって下さいね(^^)。
(もちろん今回も、まだまだ大歓迎です!)

私は新しめの音楽にはとんと疎くて、SEAL の kiss from a roseも良く分からないんです…
せっかくなのにごめんなさい。
今度探して聴いてみますね! ありがとうございます(^^)。

はじめまして。遅ればせながら、しかも、邪道にエントリさせていただきます。

『オイディプスの刃』。どこかで手に取ったのですが、結局読まずじまいでした。
 ここで出会ったのもなにかの縁。
図書館で、探してみます。

トラックバックがうまく行かず、二つもトラバしてしまいました。すみません。
ひとつ削っていただけると幸いです。
こんな、はみ出し者ですが、よろしくお願いします。

Yossy-Mittyさん、はじめまして!
たらいまわしに、エントリありがとうございます。

「オイディプスの刃」
↑でoverQさんも書いてらっしゃいますが、本当に見事な作品なんです。
迫力もありますし… 一読の価値はあるかと。
ぜひ読んでみて下さいね。

重複したトラックバックは消しておきました!
こちらこそ、これを機会にどうぞよろしくお願いします(^^)。

四季さん、こんばんは。たいへん遅ればせながらたらいまわしに参加させていただきました。
よろしくおねがいします。
皆さん、魅力的な本をあげられていて、読みたい本が増えて嬉しい悲鳴!
「閉じたる男の抱く花は」読みました!
わたくし、だんぜん佐宗派ですっ(爆)
四季さんはどちらかな・・・^^
祈紗~~はやく気づけーーはやくオチろーーと
うずうずしながら読みました(笑)
ふいに冷静さをかなぐりすてて心情を激しく吐露する場面はどきどきでした☆
赤江さんの作品も気になるのでぜひ読んでみたいです。

おお、「閉じたる男の抱く花は」読まれましたか!
そうです、そうです、私も断然佐宗派ですっ。お仲間ですねっ。
もうほんと読みながらドキドキだったんですが、
特に心情を激しく吐露する場面あの場面は、もう堪らないですよね~。
何度も読み返しちゃいました。ああ、また読みたい…

あ、赤江さん未読でしたか。
きっと瑛里さん好みだと思うので、ぜひぜひ読んでみて下さいませ。
これと「ニジンスキーの手」が特に良かったです♪

>四季さん

参加者が増えた件、わざわざご連絡ありがとうございました。データベースに追加しました。
たらいが回ると約100冊の本が追加されます。すごいですね。

あとお1人参加される予定なんですよー。
またその時は、お知らせにあがりますね。
でも100冊とは本当に凄い。読むのが追いつかないはずです。(笑)
もしかして、他に類をみない物凄く優秀なデータベースなのでは…
これからもどんどん充実していくでしょうし。楽しいですね。

四季さんこんばんは!
遅くなってしまってすみませんでした!
やっとたらいまわしに参加させていただきます!初トラックバック~♪
きゃあきゃあ(^^)

今回のお題はなかなか悩みましたが、
とっても好きな本が思い浮かんだので良かったです♪

この企画では、主催者さんの所にTBする以外にも、みなさんTBし合っているんですね?
私も、これからゆっくりと皆さんのものも見て回ってゆきたいと思います(^^)

四季さん、これから、どうぞよろしくお願いします!そしてありがとうございました♪

遅くなっただなんて、全然ですよー!
ご参加、ありがとうございます。
このレスを書いたら、記事を拝見しに伺います。

そっか、これが初トラックバックなんですね♪
そうですそうです、皆さんにTBして頂けるとよろしいかと。
相当の本好きさんが揃ってますから、凄いですよ。
毎回、自分の底の浅さを思い知らされてます、私。
読みたい本が山積みで困っちゃうんです。(笑)

これからもどうぞご参加下さいね(^^)。

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