「お姫さまとゴブリンの物語」「カーディとお姫さまの物語」マクドナルド

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「お姫さまとゴブリンの物語」は、ゴブリンに浚われそうになったお姫さまをカーディという少年が助ける話。「カーディとお姫さまの物語」は、その続編で1年後のお話です。

岩波少年文庫再読計画第1弾。...というのが何の計画なのかは最後にまわしますが。(^^ゞ
「ナルニア物語」のC.S.ルイスや、「指輪物語」のJ.R.R.トールキンも愛読していたというジョージ・マクドナルド。ルイス・キャロルに「不思議の国のアリス」の出版に踏み切らせたのも、このマクドナルドだとか。でも「ナルニア」や「指輪物語」は大好きでも、私がマクドナルドを読んだのってかなり遅かったんですよね。高校生ぐらい。そこから発展した後進の作品を先に読んでしまうと、どうしても元となった作品には目新しさを感じなくなってしまったりするし、高校生頃ということでタイミングも悪かったのかも。最初に読んだ時はそれほど印象に残らず、そのままになってしまっていたのでした。
で、今回読み返してみて。以前読んだ時よりも、ずっと良かったです。今の方が、こういう物語を素直に読めるようになってるのかも。「大きな大きなおばあさま」という、ちょっと不思議な存在(魔女ではないんです、一応)が登場するんですけど、彼女の描写がとても幻想的で素敵なんですよね。こういう物語が一番楽しめるのはもちろん小学生ぐらいの時なんでしょうけど、その時読むのでなければ、今の年ぐらいで読むのもいいかもしれないですねー。(岩波少年文庫)

そして岩波少年文庫再読計画とは。
子供の頃は、本と言えばまず岩波書店。特に岩波少年文庫が大好きだったんですよね。以前もCross-Roadの瑛里さんと「岩波少年文庫は読破したかったよね」なんて話をしていたことがあるんですが、最近も「れんげ野原のまんなかで」(森谷明子)に登場する能勢夫人が言ってる本は何かが分からず(どなたか分かった方は教えて下さい!)、柊舎のむつぞーさんと「岩波少年文庫を再読したくなった」という話をしていたんです。そして再読&読破にすっかり本気になってしまった私は、こんなページまで作ってしまったのでした。...あ、でも一見結構読んでるみたいですけど、大人用の本で読んでいる作品も「既読」にしてしまってるので、実際にこの版で読んでいる作品はもっと少ないです。少年文庫版ではなく大人用の本で読んでる作品はどうしようかちょっと迷うところなんですが、子供用に書き直した物を読んでもなあって気もするので、あまり再読しないかも。(中には読んでみたいのもあるんですけどねっ) 
リストを作ってみて、子供の頃のラインナップとはかなり変わってるのでびっくりです。大好きだった作品も随分なくなっちゃってて残念。


+既読のジョージ・マクドナルド作品の感想+
「お姫さまとゴブリンの物語」「カーディとお姫さまの物語」マクドナルド
「北風のうしろの国」ジョージ・マクドナルド
「かるいお姫さま」マクドナルド
「ファンタステス」ジョージ・マクドナルド
「金の鍵」「黄金の鍵」ジョージ・マクドナルド
「きえてしまった王女」「かげの国」ジョージ・マクドナルド

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