「銀色の恋人」タニス・リー

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裕福な母親にまるで人形のように育てられていたジェーンが、ある日出会った人間そっくりのロボット・シルバーに恋してしまう物語。タニス・リーのSFファンタジーです。この作品はオススメだと色んな方に聞いてたんですけど、本当に良かったです! 「ロボットは感情を持つことができるか」とか、一歩進めて「ロボットに恋をすることができるか」というのは永遠のテーマだし、もうイヤってほど書かれてるモチーフなんじゃないかと思うんですけど、それでも良かった。もう切なくて切なくて、でも幸せな気持ちになれるのが凄いところかも。普段のタニス・リーとはちょっと違う、思いっきりロマンティックなムードも楽しめたし♪
読んでいて清水玲子さんの作品を思い出してたんですけど、もしかしたら清水玲子さんも読んでらっしゃったりしないかな? こういうの、きっとお好きなんじゃ...? 一番近いのは、ズバリ「ノアの宇宙船」の中の「メタルと花嫁」だと思います... が、画像が出てこないので、同じ初期作品の「ミルキー・ウェイ」を出してみました。(こっちも大好き♪ ←結局清水玲子さんの絵を出したかっただけとも言う) 
あ、でも「銀色の恋人」が日本で紹介されたのは1987年だし(本国で発表されたのは1981年だけど)、「ノアの宇宙船」が単行本になったのは1985年だから、真似したとかじゃないと思います!(そこはそれ、永遠のテーマだしね)(ハヤカワ文庫SF)


+シリーズ既刊の感想+
「銀色の恋人」タニス・リー
「銀色の愛ふたたび」タニス・リー

+既読のタニス・リー作品の感想+
「闇の公子」タニス・リー
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「白馬の王子」タニス・リー
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「ゴルゴン 幻獣夜話」タニス・リー
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「バイティング・ザ・サン」タニス・リー
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「幻獣の書」「堕ちたる者の書」タニス・リー
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留守中に読んだ本(18冊)(「ウルフタワー」の感想)
「影に歌えば」「死霊の都」タニス・リー
「パイレーティカ 女海賊アートの冒険」タニス・リー
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Commentaires(2)

はじめまして。こちらのサイトでタニス・リーの本をどんどん読んでいかれているのを見て興味を持ち、私はまず一番に「銀色の恋人」を読んでいたので読まれるのをいまかいまかと勝手にお待ちしていました(笑)。
私も一番に清水玲子さんの「メタルと花嫁」を思い出して、「銀色の恋人」を読んだ次の日に読み直したらもう、涙が止まらなかったですよ。両方を読んでいたらやはりつながってしまうんだなあと、「メタルと花嫁」を挙げていらっしゃるのを見て感じた次第です。

翠さん、はじめまして! ようこそいらっしゃいました。
翠さんもタニス・リーがお好きなんですね(^^)。
「銀色の恋人」は、前から周囲に薦められてたんですが
なかなか入手できず、今回ようやく読むことができました!
やっぱり翠さんも「メタルと花嫁」を思い出されたんですね。
こちらとあちらでは、残される立場になるのは逆ですが…
でもどちらが残されても、ほんと切なくて仕方ないですね。
私もこの作品を読んだ後、「メタルと花嫁」を読んで
涙してました。一緒ですね。(笑)

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