「マリア ブランデンブルクの真珠」榛名しおり

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17世紀半ばの群雄割拠時代のドイツが舞台。ブランデンブルクの若き選定侯フリードリヒ精鋭部隊がハルバーシュタット公国に攻め込みます。落城寸前の城から、公爵の嫡男・ヨハンと令嬢ソニアを逃がしたのは、宰相の14歳の娘・マリア。彼女はソニアの身代わりとして、城に残ってフリードリヒを待ち受けるのですが...。

千・年・庭・園の凛未明さんのオススメ。西洋史を背景にしたジェットコースター・ロマンスと聞いてたんですが、まさにその通りでした! いやあ、展開が速い速い。(笑) それでも14歳のマリアがなぜか気になって仕方がないフリードリヒの不器用な愛情や、父の敵のはずのフリードリヒに父親的な包容力を見出していくマリアの様子はなかなか繊細に描かれていて良かったです。途中でマリアもフリードリヒもやけに気弱になってしまって、気が強かったはずのマリアが守られるだけの女の子になってしまった時はどうしようかと思いましたが、最後にようやく自分の道を自分で決めることができて、ほっ。
ちなみにこの作品、元々は講談社X文庫から出てたのだそうです。第3回ホワイトハート大賞佳作受賞作品ですって。その時の表紙が右の画像。F文庫がどういう性格のものなのかは、まだ今イチ掴めてないんですけど(大人の女性のための恋愛物?)、やっぱりかなり雰囲気が変わりますね。(笑)(講談社F文庫)

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他に読むべき本が山積みに・・・いわゆる積読本が山ほどあるのにも拘らず、フラフラと立ち寄った本屋で見つけてしまいました。それが、榛名しおりさんの『マリア ?ブラン... » Lire la suite

Commentaires(2)

四季さん、こんばんは!
ついに読まれたそうで!感想&TBもありがとうございました!
さっそくウチからもTBさせていただきますねー♪

ジェットコースターロマンス・・・まさに、酸欠になりそうな愛!ってヤツでしたね(笑)。
読後感が息苦しいって(笑)。

さて、この次は森崎作品第3弾、翔佯の花嫁ですわー!(笑)

未明さん、こんにちはー。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
しっかりと歴史物で、でもホワイトハートらしさも残っていて
すっかり楽しませていただきましたー。
最後の最後まで、「どうするのよ?!」とハラハラさせられましたが(笑)
上手くいってくれて、本当に良かったですわん。

おお、「翔佯の花嫁」ですか!
実はまだ入手してないのです。早く探しに行かねばー。
未明さんの感想、楽しみにしてますね(^^)。

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