「レヴォリューションNo.3」「フライ、ダディ、フライ」金城一紀

Catégories: /

  [amazon] [amazon]
生物教師・ドクター・モローの「君たち、世界を変えてみたくはないか?」という言葉に、立ち上がったオチコボレ男子高校生たちの物語。いやー、とにかくスピーディでパワフル。どんどん読んでしまいましたよ。面白かった! 「レヴォリューションNo.3」は、コウカイニッシ。のあさこさんが第12回のたらいまわし企画「爽やかな春に読みたい青春小説」に挙げてらしたんですよね。それも納得の青春小説でした。あ、この間の第15回「夏の一冊!!」にもいいかも。元は学園祭に潜入する話だから秋のはずなんですけど、どっちの本も暑い熱い夏のイメージが残ります♪
重いテーマが見え隠れしてるところは「GO」と一緒なんですけど、このスピード感と登場人物の連帯感は石田衣良さんのIWGPみたいな感じでもありますね。IWGPはIWGPで凄く面白かったんだけど、でもこっちも好き~。しかも間に「ギョウザ大好き!」とか「グラサン、外せやぁ!」みたいな台詞には、もう大笑い。あっという間に読めちゃうんだけど、読んだ後もパラパラめくってずっと楽しんでました。 

そして「レヴォリューションNo.3」は、講談社から出ていた版の表紙のインパクトが凄いんですが(笑)、今流通してるのは角川書店の方だけみたいですね。これは映画化の影響? ああー、映画も観たくなっちゃった! 岡田准一くんの朴舜臣って、どんな感じなんだろう! 「レヴォリューションNo.3」を読んでる時は、もっと骨太タイプのように思ってたんだけど、「フライ、ダディ、フライ」を読んでみると、繊細な少年らしさも結構感じられたので、案外似合ってるのかも。元々目に力がある人だし。ということで、映画の公式サイトはコチラ。新刊「SPEED」も近々読めると思います。楽しみ♪(角川書店)


+シリーズ既刊の感想+
「レヴォリューションNo.3」「フライ、ダディ、フライ」金城一紀
「SPEED」金城一紀

+既読の金城一紀作品の感想+
「GO」金城一紀
「対話篇」金城一紀
「映画篇」金城一紀

| | commentaire(6) | trackback(15)

Trackbacks(15)

「レヴォリューションNo.3」「フライ、ダディ、フライ」金城一紀 へのトラックバック一覧:

URL TrackBack de cette note:

レヴォリューションNo.3 / 金城一紀 / 講談社 「小説現代」に掲載された2編と書き下ろし1編を収録したオムニバス。 オチコボレ男子高生集団「ザ・ゾン... » Lire la suite

フライ,ダディ,フライ / 金城一紀 / 講談社 『レヴォリューションNo.3』はザ・ゾンビーズの冒険譚。 こちらは47歳の鈴木一さんの冒険譚です。 特に... » Lire la suite

フライ,ダディ,フライposted with 簡単リンクくん at 2005. 6. 1金城 一紀講談社 (2003.1)通常2?3日以内に発送します。オンライ... » Lire la suite

レヴォリューションNo.3posted with 簡単リンクくん at 2005. 6.19金城 一紀講談社 (2001.10)通常2?3日以内に発送します。オ... » Lire la suite

レヴォリューション No.3 オチコボレ男子高三年生の僕。難攻不落の女子高の門を、卒業までに必ず突破してみせる! 溢れるパワーと感性がきらめく青春小説の新... » Lire la suite

まずはダラダラと家庭話。仕事から家へ帰ってみると、嫁さんが寝転んでいる。そして言う“私、死ぬかと思っちゃった”“どうしたの”“きょうね、家の階段の2、3段目くら... » Lire la suite

有名進学校ばかりが集まる新宿区において、たった一校の落ちこぼれ男子校。そこに通う彼らは、近隣の学生達から「ゾンビ」と呼ばれている。偏差値が脳死と判定される血圧値... » Lire la suite

タイトル:レヴォリューション No.3 著者  :金城一紀 出版社 :講談社 読書期間:2005/11/28 - 2005/11/29 お勧め度:★★★... » Lire la suite

タイトル:フライ,ダディ,フライ 著者  :金城一紀 出版社 :講談社 読書期間:2005/12/28 - 2005/12/29 お勧め度:★★★★★ ... » Lire la suite

講談社 ; ISBN: 406210783X ; (September 30, 2001) 評価:92点(100点満点) もうすぐ40歳になろうとい... » Lire la suite

フライ,ダディ,フライ 「レヴォリューションNo.3」のオチコボレ男子高生「ザ・ゾンビーズ」が再び活躍します。これも、期待を裏切らず、いえ期待以上におもし... » Lire la suite

レヴォリューション No.3 ■やぎっちょコメント ゾンビーズシリーズ第二弾。やっと読みました。対話篇を読んでから、ゾンビーズシリーズ第三弾のSPEEDを読... » Lire la suite

フライ,ダディ,フライ ■やぎっちょコメント この本でゾンビーズシリーズ、読み終わりました。  1.レボリューションNo.3  2.フライ、ダディ、... » Lire la suite

フライ,ダディ,フライ 作者: 金城一紀 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2003/02 メディア: 単行本 夏休みの青春ファンタジーなんだけど、読み終... » Lire la suite

レヴォリューション No.3 作者: 金城一紀 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2005/04/28 メディア: 単行本 装丁を見た瞬間、どこかで見た... » Lire la suite

Commentaires(6)

こんばんは。四季さん、体調が戻られたみたいでなによりです。
「ギョウザ大好き!」最高でしたよね。

映画もよかったんですよ。岡田くんの虜なんですよ。もうほんま。
堤真一の「てへっ」もよかったんですよ。
山下が本当に最弱なんですよ。南方もカッコいいんですよ。
ちょっとセットがちゃちなシーンが1箇所あったのが気になったけど(笑)
おおむねとてもよかったです。
もう公開終わっちゃったかも・・?DVDで是非。

っつうかゾンビーズ、連ドラでやればいいですのにねえ。
岡田准一はそのまんまいるんだけど主役は南方くん、みたいな贅沢な感じで(笑)

ざれこさん、こんにちは~。
最初、見開きのところに「ギョウザ大好き!」を見た時は
一体何なんだろうと思ったんですが、まさかこんな風に来るとは…(笑)
ほんと最高でしたねっ。

映画も良かったみたいですね!
ざれこさんの映画のとこにもコメントつけさせて頂いちゃいました♪
岡田くんの舜臣ってカッコよすぎるんじゃ… って思ってたんですが
でも時間が経つにつれ、頭の中の映像が岡田舜臣になってきましたよ。(笑)
堤真一の「てへっ」も、山下も南方も観たいなあ。
あ、そうですね、もし今公開されててもすぐには行けないし
DVDを待つことにします♪

うんうん、連ドラにしても楽しそうですよねー。
てか、そういう企画してないはずないですよね、きっと。(通るかどうかは別として)
となると、やっぱり主役は南方ですね。岡田くんが脇だなんて贅沢だ!(笑)

四季さん☆こんばんは

「ゾンビーズ大好き!」って感じです。
ドクター・モローが言っていたように、誰にでも才能はって必ずあるものなんですよね!
とっても爽やかな気持ちになる本でした。

Rokoさん、こんにちは。お久しぶりです。
ゾンビーズ、いいですよねえ。もうほんと大好きです。
先日、2作目の「フライ、ダディ、フライ」のDVDを観たんです。清々しかったですよ。
そちらも近いうちに感想をアップしようと思ってます(^^)。

四季さん、こんにちわ。
うわーDVD見たんですね。いいなぁ~。
堤さんの「てへっ」とか、かなりリアルに想像できるんですが、やっぱり見たいです。

私もIWGPをイメージしました。どちらも好きだし、どこが違うか・・と考えてもよくわからなかったんですが、
こちらの方にはバカバカしいことに一生懸命になる清清しさがあるような気がしました。
「ぎょうざ大好き!」とか、現実に使ってみたいなぁ・・。誰もわかんないだろうけど。

juneさん、こんにちはー。
DVD、なかなか面白かったですよ!
もうほんと、岡田くんの舜臣のかっこいいことったら…! でした。
堤真一さんも良かったですー。

あ、juneさんもやっぱりIWGPをイメージされましたか。
そうなんですよね、どこが違うのか私にもよく分からなかったんですが
多分juneさんの仰るように、
>こちらの方にはバカバカしいことに一生懸命になる清清しさがあるような気がしました。
これなんだと思います。
あちらもバカバカしいことに一生懸命になったりするけど
こちらの方が突き抜けてる感じがしますね。
今ではゾンビーズの方がIWGPよりもずっと好きです。(^^ゞ

コメントする(要JavaScript)

Note


MAIL FORMBBS

購読する ATOM


Powerd by MovableType4.24-ja
Copyright 2004-2011 四季. All rights reserved.