「くちづけは眠りの中で」リンダ・ハワード

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リンダ・ハワード作品を読むのは初めてです。全然知らなかったんですが(この本もいきなり貸してもらったので)、「ロマンス小説の女王」と呼ばれる方らしいですね。
これは、CIAの契約エージェントという女性が、親友夫婦(2人とも引退したCIAの契約エージェント)とその養女を殺された恨みから、常に厳戒警備のマフィアのボスを殺し、引退していたはずの親友夫婦が、なぜまた危ない仕事を始めたのかを探っていくという話。マフィアの一家は当然血眼になって彼女を探すし、勝手な行動をしたことからCIAからも追われることになるし、CIAから派遣された男とは恋仲になるしで、サスペンスとミステリとラブロマンスの三本立て。
彼女がマフィアのボスを暗殺するシーンはかなりの緊迫感だし、その後その一家の手下に追われながらも鮮やかに撒いてしまうところなんて結構面白いんだけど... 全体的に見ると、なんだか無難にまとまり過ぎてたような気も。最初の方で「なんでそんな行動をする?」と思ったのが尾を引いたのか... それとも肝心のラブロマンス部分がいかにもアメリカ的でイマイチだったのか...(多分どっちも) 相手の男性は面白いキャラなんですけどね。でもすんなり上手く行き過ぎというか... ハリウッド映画的というか... ああ、映画にするといいかもしれないですね。そんな感じの作品でした。(二見文庫)

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