「道」ルイス・サッカー

Catégories: / /

 [amazon]
無実の罪でグリーン・レイク・キャンプに送り込まれてしまったスタンリー・イェルナッツが、そこで過ごした日々を描いた物語が「穴」。この「道」は、そのグリーン・レイク・キャンプを無事に出た後に、スタンリーが書いたエッセイという形式の本です。

「穴」がとても面白かったので、こちらも読んでみました。(七生子さん、教えて下さってありがとうございます♪)「穴」を読んでいる時よりは「原始人」+「ゼロ」+「その他Dテントの面々」という感覚で、なんでいかにも強そうな「脇の下」じゃなくて、「X線」がリーダー的存在なのかが良く分からなかったりしたんですが、でもこれを読んで納得。これまで「その他の面々」だった「イカ」、「ジグザグ」、「磁石」といった面々についても個性が見えてきました。
そしてグリーン・レイク・キャンプで生き延びる術について、さらりと教えてくれるんですけど、これがまたグリーン・レイク・キャンプでしか通用しないようなことじゃなくて、人生における大切なこととって感じ。たとえば人と人との距離感についてとか、今すぐにでも応用できそう。でもって、それが全然説教じみていなところがいいんですよね。そしてユーモアたっぷりのサバイバル・テストなんていうのもあります。
でもやっぱりこれは「穴」を読んでこその本ですね。あくまでも補遺版といった位置付けかと。(講談社)


+シリーズ既刊の感想+
「穴」ルイス・サッカー
「道」ルイス・サッカー
「歩く」ルイス・サッカー

| | commentaire(0) | trackback(1)

Trackbacks(1)

「道」ルイス・サッカー へのトラックバック一覧:

URL TrackBack de cette note:

『穴』はアメリカの児童文学者ルイス・サッカー(LouisSachar、1954-)の代表作です。1998年度全米図書賞、1999年度ニューベリー賞を受賞。200... » Lire la suite

コメントする(要JavaScript)

Note


MAIL FORMBBS

購読する ATOM


Powerd by MovableType4.24-ja
Copyright 2004-2011 四季. All rights reserved.