「舞台裏の殺人」キャロリン・G・ハート
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米文学
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しゅがーはーと・ぶろぐのとしやさんが読んでらして興味を持った本。表紙も可愛らしいんですけど(画像がでなくて残念)、それに似合ったなかなか可愛らしいミステリでした。主人公がミステリ専門店をしてることもあって、会話やら思考やら小道具に海外ミステリ作品がいっぱい登場。いかにもミステリマニアが書いたミステリといった感じで、そういうのが楽しかったです。もしもっと翻訳ミステリに詳しかったら、きっともっと楽しかったのに! 日本に翻訳されてない作品もあるようなので、ある程度は仕方ないんですけどね。巻末に、作中に登場した作品のミニミステリガイドがあるのが、また嬉しいところでした。
でも邦訳としてはこの作品が第1弾だったそうなんですが、本国ではシリーズ3作目とのこと。こういうシリーズ物を、なんで途中から出すのかしら? 1作目2作目は訳さないのかしら。一番売れそうな作品をまず出してみて様子を伺うという姿勢も分からないではないけれど、一度出すと決めたんなら、もっと堂々と自信を持って出版して欲しいなあ。しかもこの作品は今も入手できるけど、8作か9作かあるシリーズの他の作品は軒並み入手不能状態みたいです。やれやれ。(ハヤカワミステリアスプレス)
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