「剣客商売」5~8 池波正太郎
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お正月に4冊読んだっきりと思われていそうなので、途中経過の報告などを。
ええと、移動生活のため続けて読めてはいないのですが(本は移動させてないので)、その後さらに4冊読みました。
いやー、やっぱり面白いです。常連の登場人物同士にもドラマがあるし、少しずつ新しい人が登場して、世界の奥行きが広がっていくのがすごく好み。斬った張ったな話なので、それほど急激に人間が増えるわけじゃないんですけどね。(「斬った張った」って、この字で合ってるのかしら) その中でも「おお!」となったのは6冊目の「新妻」。5冊目の終わりでそろそろかな... と思う展開があったので楽しみにしてたんですけど、やっぱりこの巻だったんですねー♪(謎)
登場人物では、今のところ秋山小兵衛と三冬さんが好み。小兵衛はいい年したおじいちゃんなんですけど、飄々としながら無敵。年輪を重ねてるだけあって、まだまだ真っ直ぐな大治郎(息子)が太刀打ちできないような懐の深さもあるし、かといって枯れきってるわけでもなく。(笑) 三冬さんは田沼意次の娘。初登場時は肩に力の入った男装の剣士だったんですけど、なんとも可愛いところを見せてくれるんですよねー。
田沼意次といえば、描かれ方はかなり違いますが、米村圭伍さんの退屈姫シリーズでも結構好きなキャラなんです。一般的に悪者扱いされてますけど、結構味のある人だったのではないかと勝手に思ってます。「白河の清き流れに住みかねて、元の濁りの田沼恋しき」という狂歌もありますしね。(というのは、解釈が違いすぎる気もしますが...) (新潮文庫)
+シリーズ既刊の感想+
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「剣客商売」9~12 池波正太郎
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+既読の池波正太郎作品の感想+
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「梅安乱れ雲」「梅安影法師」池波正太郎
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四季さん、こんばんは。
「剣客商売」の記事嬉しいです。
これは、おっしゃるように、お話がどんどん膨らんでいくのが楽しめる所ですよね。
私はこの頃ぐらいが甘い雰囲気が漂ってて大好きです。
でも、時代背景とか決して甘いものではなくて、そこがこの物語をチャンバラのみのお話にしていないように思います。
田沼意次もこれからが大変ですね。
ワルツさん、こんにちは~。
反応してくださってありがとうございます(^^)。
読む前はこれほど話がふくらんでいくと思ってなくて
なんとなく藤沢周平さんのような感じかなと勝手に思いこんでたんです。
あ、藤沢周平さんも、もちろん好きなんですけど(笑)
でもこちらの方が、なんていうか自由な広がりを感じますね。
良い方に裏切られて、読んでいて楽しいです♪
あ、でもそうですね、田沼意次もこれからが大変ですものね。
そうなった時、あの2人(三冬さんにも)にどんな影響があるのか…
大丈夫だと思いつつも、なんだか心配になってきちゃいました。
早く続きも読まなくては~。