椿&寒椿@百花繚乱No.010&011

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camelia01.jpg子供の頃は「つばき」といえば冬の花だと思ってました。「さざんか」との区別も全然ついてなくて、冬になる頃に咲き始める垣根の花は、私にとっては全部「つばき」。でもそういうのは大抵「さざんか」だったんですね。「つばき」の花は「椿」という字を書くように、春の花。自分で育てるようになって初めて、そのことを実感として知りました。
左の花は、「枝光」という名前の椿です。3年ほど前に突然椿が欲しくなって、近所のホームセンターで買ったもの。まだまだ小さな鉢植えの木です。本当は他の色のが欲しかったんですけど、買いに行ったのが大晦日だったので(笑)、私が欲しかった一重の椿は、これともう1つしかなかったんですよね。
まだ腰の高さもないほどの小さな鉢植えだというのに、去年の春は実がなってびっくり。直径3cmぐらいの、洋梨のような形の実でした。今年は花がやけに沢山咲いてるので、またいくつか実ができるかもしれないですね。そうなったら今度こそ写真を取ってみようと思います~。

でもこの椿、買った時は右の写真のようなピンク色だったのに、今は左の写真のようなピンク色なんです。花びらも、心なしか肉厚になってきたような...? 本当は右の色の方が、透明感があって好みなんだけどなあ。(^^ゞ

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あと、うちにもう1本椿があるんですが、そちらは寒椿なので、山茶花と同じ頃、晩秋から冬にかけて咲き始めます。花びらがひらひらと薄くて白い八重の花は、なんとなく子供の頃にティッシュで作って教室に飾りつけたお花みたい。こっちの方がだいぶ小さいですが。(笑)
この写真は以前、開ききった花を茶托に載せて写真を撮ったもの。でも今年の写真じゃないんです。撮ったのは、去年か一昨年。今年の冬はほとんど家にいなかったので、この花が咲いてるのをほとんど見れなくて残念だったんですよね。たまに見れても、花が終わって茶色くなった姿ばかりなんですもん。淋しかったです~。

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Commentaires(8)

四季さん、こんにちは~。
私も俳句に興味を持つようになって初めて、
椿が春の花だということを知りました。
冬という印象が強いですよね~。

こちらの椿!かわいいです。
先日、お隣さんでおみかけした乙女椿とよく似てます。
こちらの方が、花形がすっとしてますね。
わがやも、新しく椿を植えたいな~と思って、いろいろ探してるのですが、あまり種類がおいてなくって。
こちらのものは、初めてお見かけしました。
さすが、四季さん!センスいいです!

うわ、かわいい~♪
椿って花も葉もごついイメージですけれど
この椿は何とはかなげで愛らしい。
私も右の方が好みです。
白い椿もステキ。
お花はいいですね、気持ちがなごみます。
ちなみに私が住んでいる街、
船橋市の木はさざんかです。

四季さん、こんにちは。うちに頂いたコメントへのレスが遅れてすみませんでした!
ピンクの椿咲いたんですね。可愛らしい~♪椿大好きです!
茶托に載せた白椿も素晴らしく美しい。これぞ和の美ですね。
うちのはまだ半開きです。開花は来週くらいかしら。
私もサザンカが椿と別物とは、ずいぶん大人になって知りました(^^ゞ。
前のエントリのお花もそうですけど、気候や水分によって形や色が
年毎に変わってしまうのでしょうか。興味深いですね。
植物の専門家に尋ねてみたいとこです。
ティッシュで作ったお花!!わあ、懐かしい。やりました、やりました♪
母が昔、布やごわごわの紙でカーネーションとかバラを作ってて
(内職ではなく趣味で・笑)、子どもの頃は面白がって真似してたけど
今思うと造花ってちょっと悲しい…。
おお、LINさんの市はサザンカですか~。実家のある市は椿です。
子どもの頃よく遊びに行ってた場所が椿ハウスという椿の垣根の家でした。

>picoさん
やっぱり冬のイメージが強いですよね。(笑)
でも俳句の季語で、逆に季節感を感じるというのが素敵ですね~。
日本の四季折々の美しさを再認識できそうです。

そして椿、見て下さってありがとうございます。
乙女椿は、綺麗なピンクの八重の花ですよね♪
わ、センスがいいだなんて。(嬉)
私は、買う時は侘助!って前々から決めてたんですが、その時は売ってなくて…
でも一重の筒咲きの花が買えたので良かったです。↓にも似てますよね。
http://www.iz2.or.jp/hana2/main2_sub235.htm
しかも後から知ったんですが、太郎冠者はこの状態からまだ花が開くみたいなんですよね。
うちのは花が終わるまであの状態なので、逆に良かったかも。(笑)
(ここのサイトさん、椿の写真がいっぱいで凄いですよ!)

picoさんのおうちにどんな椿が仲間入りするのか、楽しみにしてますね~。

>LINさん
「はかなげで愛らしい」だなんて、嬉しいです~。
私も以前はごついイメージを持ってたんですが、色や花びらの数や咲いた形で、実はすごく雰囲気が変わりますね。
以前祖母が茶室に一重の椿(侘助)を一輪飾ってるのを見て以来、一気に大好きになっちゃいました。
お花は、ほんと和みますね。
家に帰ってきた途端に色々と咲き始めて、なんだか歓迎してもらえてるみたいで嬉しいです。(笑)

わあ、山茶花が市の花でしたか。picoさんへのレスに書いたサイトで、綺麗な山茶花の写真を見つけました。これ、欲しい!
http://www.iz2.or.jp/hana2/main2_sub769.htm
うちの市の花は、笹百合です(^^)。

>ねるさん
わあ、ねるさんも椿の花がお好きなんですね。
桜に椿、ねるさんのおうちには実は日本的な花が揃ってるのでしょうか?
先日アップしてらした蝋梅も日本的だし~。
そしてねるさんのおうちの椿ももうじきなんですね。どんなお花なのか、拝見するのが楽しみです。
おお、ねるさんのご実家の市は椿でしたか。
椿ハウスだなんて、それは見てみたい! 見事なんでしょうねー。
そしてティッシュで作ったお花、ありましたよね。なんだか急に思い出して懐かしくなっちゃいました。
小学校の担任の先生がお好きだったのか、何かというとかくし芸大会だの何だのあって
そのたびに教室を飾りつけるのがとても楽しみだったんです。
結構大きい花を作ってた覚えがあるんですけど、普通のティッシュではなかったのかしら?
…なんてお馬鹿なこと書いてるのに、「和の美」だなんてありがとうございます。
わあ、造花でもバラやカーネーションが作れるって素敵ですよぅ。
私も、友達のお母さんにリボンでバラの花を作ってもらって、髪留めにしたりしてました。
確かに生花には敵わないですが… 香りも手触りも全然違いますものね。

レスのこと、ありがとうございます。ハプニングがその後大丈夫だったらいいのですが♪

わー、おいしそう
…と思ったのは、和菓子を連想しているからでした(;・∀・)
花より団子な。。

さて、木に春と書いて、ツバキ。
中国語では「椿」は別の花らしいです。
ツバキと文学といえば、万葉集。

海石榴と書いてツバキ…と読ませる。
そして何よりも、海石榴市。ツバイチ。
歌垣のメッカ(笑)
春を祝いまくった場所なんだと思います。
万葉ではとにかく春が重要で、巨大な祭りがあったのでしょうね。

海石榴市の八十の街に立ち平し結びし紐を解かまく惜しも

検索してたら、すごいウンチクの記事を発見しました。
万葉のツバキにかかわる究極の論文かも。

http://www2.odn.ne.jp/~had26900/topics_&_items2/on-tsubaki.htm

わ、おいしそうだなんて。(笑)
でも私も昨日和菓子の本を見てほぉーっと溜息をついてたので
その気持ち、良く分かります。(笑)

ツバキの薀蓄見てきました! なにやらすごい論文ですね。
「海石榴」は知ってましたが、「都婆伎」や「都婆吉」は初めて見ました!
や、言われてみれば、確かにそうとしか読めないのだけど…(笑)
ツバキの花は古くから日本にあっても、名前は安定してなかったんですねえ。
万葉のツバキだけじゃなくて、中国の椿についても分かるし凄いなあ。
そういえば、うちの椿の実は、センダン科チャンチンよりも石榴の実に似てたです。(笑)

万葉集で歌垣といえば、額田王~。
「あかねさす紫野行き標野行き~」が好きなんですよー。
…というのは、中学の頃大好きだった漫画の影響が強いんですが。(^^ゞ
そして春。やっぱり春は、人にとっても動物にとっても恋の季節なんですね。
春を祝いまくるって、結局はそういうことですよね…?
「結びし紐を解かまく惜しも」というのも、いかにもだし…(笑)

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