「キス」西澤保彦

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「なつこ、 孤島に囚われ」「両性具有迷宮」に続く、森奈津子シリーズの連作短編集。
いや~、もう相変わらずのエロティックぶりで大変でした。4作入ってるんですが、特に最初の2作は凄いです。エロエロ。おお、こういうオチだったのか!と、楽しく読めるのがさすが西澤作品なんですが、でもやっぱりエロすぎ。これじゃあ感想が書けません。(笑)
あとの2編はそれほどエロではなかったかな。(前2作を読んだ後なので、もはや一般的なレベルとは比べられなくなってますが) むしろ表題作の「キス」は、ロマンティックでメランコリックな作品だったし、「舞踏会の夜」では、思いがけないシロクマの文才を楽しむことができました。シロクマの作品としていくつかの小編が紹介されてるんですが、これは西澤さんご自身がかつて書いた幻の作品のようですね。「凶歩する男」、面白かったです。
今回初登場で、森奈津子さんとディープなエロ話を繰り広げる美人編集者・遅塚久美子さんも、実在の方なんですって。こういう作品に登場するのって、勇気あるなあ。この方も、ここに描かれた通りの方なんでしょうかー。(笑) (徳間書店)


+シリーズ既刊の感想+
「なつこ、孤島に囚われ。」「両性具有迷宮」......ブログには感想がないので、よろしければLivreへどうぞ
「キス」西澤保彦

+既読の西澤保彦作品の感想+
「方舟は冬の国へ」西澤保彦
「生贄を抱く夜」西澤保彦
「腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿」西澤保彦
「フェティッシュ」西澤保彦
「春の魔法のおすそわけ」西澤保彦
「ソフトタッチ・オペレーション」西澤保彦
Livreに、これ以前の全作品の感想があります)

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Commentaires(2)

四季さん、こんにちは☆

フフフとうとう読まれたのですね!
最初っからトバシすぎですよ西澤さん
ってくらいエロエロで凄かったですよね(笑)
「舞踏会の夜」の中の「凶歩する男」
ホント面白かったですよね。
ずっとエロエロだったので
「凶歩する男」で思わずホッとしましたよ(笑)

かなめさん、こんにちは~。
ほんと最初っからエロかったですね! 飛ばしすぎ~。
それがこのシリーズだと分かっていても、一時はどうなることかと…(笑)
でも後半はそんなにエロくなくてほっとしました。
「凶歩する男」、面白かったです。
うんうん、ああいうのがあると本当にほっとしますね。
シロクマの今後の活躍にも期待しちゃうップ。(笑)

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