「剣客商売」13~16+α 池波正太郎

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しばらく間があいてしまったんですけど、池波正太郎氏の「剣客商売」読了しました!
今回読んだのは、13~16と、番外編の「黒白」上下巻、同じく番外編の「ないしょないしょ」、そして、剣客商売に登場する様々な料理を実際に再現している「包丁ごよみ」。
前の感想を探してみたら、1~4巻はココ、5~8巻はココ、9~12巻はココ、どれも今年の1月だったんですね。その後、一気に読んでしまうのは勿体ないような気がしてきて、でも、そうこうしてるうちに海外物のペースが上がってしまったりして、しばらく中断しちゃったんですよね。本を貸して下さったAさん、ごめんなさいー! でもすっごく面白かったです。

番外編の「黒白」は、13巻を読む前に読みましたよ!>b.k.ノムラさん。確かにその頃読むのが、一番いいみたいですね。これで、小兵衛の昔馴染みの登場人物のことがすごく掴みやすくなって、話にも一層入りやすくなりました。
そして13巻の「夕紅大川橋」、とっても良かったです~。>ワルツさん。色んなところで、結構びっくりさせられつつ、ちょっとしっとりとしたムードも楽しめました。洗い髪というのがまた良くて、鮮やかに情景が浮かんできますね。
あと好きだったのは、「暗殺者」かな。これは「仕掛人・藤枝梅安」を読んでたら、一層面白かったのでしょうか。なんだか繋がりがありそうな感じですね。元々必殺シリーズは好きだったので、かなりワクワクしながら読めました。シリーズ後半は大治郎よりも小兵衛が中心となる話も多かったので、久々に若先生が出てきてくれたようで、それもとても楽しかったのかも。最初は小兵衛が気に入ってたと思うのに、いつの間にか大治郎の方が良くなってたみたいです、私。(笑)(新潮文庫)


+シリーズ既刊の感想+
お正月休みの間に読んだ本(7冊) (「剣客商売」1~4)
「剣客商売」5~8 池波正太郎
「剣客商売」9~12 池波正太郎
「剣客商売」13~16+α 池波正太郎

+既読の池波正太郎作品の感想+
「殺しの四人」「梅安蟻地獄」池波正太郎
「梅安最合傘」「梅安針供養」池波正太郎
「梅安乱れ雲」「梅安影法師」池波正太郎
「梅安冬時雨」「梅安料理ごよみ」池波正太郎

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四季さんがこの間から『剣客商売』のシリーズ(池波正太郎 著)を読んでおられます。感想を読ませてもらってるうちに自分も無性に読みたくなって、先日、番外編の『 黒白... » Lire la suite

Commentaires(13)

残暑お見舞い申し上げます。
読了お疲れ様です!私はテレビでしか見ていませんでした。
弟と母親が池波ブームで、こつこつ読んでいるそうです。ちなみに母親は「鬼平犯科帳」を、弟は「剣客商売」を読んでいます。
なぜ親子で・・・・(謎

四季さん、お帰りなさい~♪
やはり大阪の暑さは格別みたいですね。残暑お見舞い申し上げます。
大阪湾からの熱風が上っていって吹き溜まりが出来て「枚方」が特に暑いとか新聞に書かれてましたよ・・・ふぅ。。
「剣客商売」・・読了おめでとうございます。
もうこれ以上無いと思うと寂しいですね。
「夕紅大川橋」は、「老い」とか「月日のたつ寂しさ」とか しみじみ感じました。ここまでずっと読んできたシリーズ全体を感慨深く思い出した作品です。
「黒白」は番外編の持つお楽しみ系がプラスされているし、物語は面白いし、シリーズの中でも忘れ難いです。以前四季さんにコメント頂いているのですが、TBさせてもらいました。(*^。^*)

ついに剣客商売を読破しましたね♪
楽しんでいただけたようで、それだけでこちらも嬉しくなりますよ。
私が一気読みしたのは数年前なので細かいことはもう忘れていますけど、何度でも楽しめる本なのでそのうち読み返してみます。

>これは「仕掛人・藤枝梅安」を読んでたら

え?読みたいですか?読みたいんですよね?(笑)
分かりましたっ (・_・ゞ-☆

おかえりなさい。
ついに読了ですか。著者は故人、これ以上はないのが寂しいことですね。
「鬼平」はコミック版も読んでいるのでいつまでも記憶に新しいですが、「剣客」はコミックもドラマも見ていないので、そろそろ記憶も薄れてきました。再読しよっかな。

あ。ワルツさんとフレーズがかぶってる。
失礼しましたっ。
「夕紅大川橋」は昔の仲間がアレしちゃう話でしたっけ?
タイトルと文面からの想像で、覚えているわけではないのですが。
やっぱり忘れてる…。

>moji茶さん
おお、お母さまと弟さんも池波正太郎作品を読んでらっしゃるとは!
moji茶家に、なぜいきなりブームがやってきたのか気になりますねえ。(笑)
私はテレビでは観てなかったので、小兵衛役を藤田まことがやってたと聞いてびっくり!
すごく小柄なおじいさん役なのに…(笑)
藤田まことさんだと、必殺シリーズの印象が強いんです。(^^ゞ
(でもちょっと見てみたいー)

>ワルツさん
ただいまです~♪
ほんと、もう大阪って暑いというか熱いというか…
わー、今は枚方がそんなに暑いのですか!
枚方といえば海側というよりも、もう京都との境目じゃないですか。
大きな吹き溜まりなんですねえ。うーん、想像しただけでもぐったりしてしまいそう。
うちにしても、大阪市内よりはずっと涼しいはずなんですけど
その吹き溜まりに、ちょこっとひっかかってるのかも…?

そして、剣客商売ですが! ほんとこれ以上読めないと思うと寂しいですね。
あ、でも、なんとなく未完のまま終わってるのかと思い込んでたので
「浮沈」では、きちんと最後の作品らしく締められていたのには驚きました。
田沼時代の終焉も… 田沼意次がすっかり気に入っていたので寂しかったですー。
って、この田沼意次も、司馬遼太郎の竜馬のように、池波さんが作られた田沼なわけですが!(笑)
「夕紅大川橋」は、確かに「老い」とか「月日のたつ寂しさ」ですね。
という私はむしろ、新しい世代の台頭を感じていたんですが、
小兵衛は、結局世代交代しなかったですね。(笑)
でもその代わり、残されていく哀しさをたっぷり味わわされることに…。
うーん、寂しいです。

>あっこさん
わ、あっこさん初登場ですね。(笑)
いやあ、読みましたよー。すっかり世界に浸っちゃいますね。
読んでる間ずっと楽しかったです。ありがとうございました。

で、でも。
>え?読みたいですか?読みたいんですよね?(笑)
>分かりましたっ (・_・ゞ-☆

えええーっ。そんなそんな…!
…いえ、読みたくないわけじゃないんですけど…(え。)
ええと、全部で何冊あるんですか?(…おぃっ)

でもほら、私には正史三国志が! これをまず読まなくちゃいけません。
やっぱりまずは呉書ですかね。孫権はあまり好きじゃないんですけど
孫堅と孫策は好きだし、なんといっても周瑜が~♪

>b.k.ノムラさん
ただいまです。
なんだかお呼び立てしてしまったようですみません~っ。
でもでも、ありがとうございます(^^)。
ほんと、これ以上読めないのが寂しいですよね。
まあ、私の場合は、「鬼平」も「仕掛人」もまだ読んでないので
まだまだ池波さんの世界を楽しむことができるのですが…(笑)

「夕紅大川橋」は、そうです、昔の仲間がアレしちゃう話です。
って、本当に同じことを思ってるのか分からないですが(笑)
内山文太老人が失踪したと大騒ぎになる話ですね。

…やっぱりこの題名からすると、新しい世代の台頭というよりも
古い世代の終焉といった方が相応しいのかもしれないですね。

こんにちは
たぶん、おひさしぶりです… ミニ顔アイコンのハスヨスです。

翻訳もの好きですが、池波正太郎は好きです。中でも「剣客商売」はいいですよね。第一巻書き出しから引き込まれてしまいます… ところで、つい最近、「鬼平」を読み終わりましたが、あれは悲しい… どなたかに続きを書いていただきたいものです。

こんにちはー。
初登場でしたっけ?(^^;

> ええと、全部で何冊あるんですか?(…おぃっ)
剣客商売の半分以下の本編7冊+料理本1冊で、たったの8冊しかありませんw

正史三国志は読破するものではなく、気になる人物だけ斜め読みするものだと思っているのですが、四季さんなら隅から隅まで全部読み尽くしそうですね(笑)

>hasyosさん
わあ、お久しぶりです~。
ミニ顔アイコン、相変わらず使わせて頂いてますよ! って、見れば分かりますね。(笑)
他のアイコンも実は全部DLしてるので、時々使わせて頂いてます(^^)。

「剣客商売」、いいですねー。
テレビのドラマなどで池波作品には触れてたんですけど、本を読むのは初めてだったんです。すごく楽しめました!
そうそう、「鬼平」は未完でしたね。
続きが読めないというだけでも寂しいですが、未完となると、やっぱりまた違うんでしょうね。
続きを書ける作家さんかあ。hasyosさんは、どなたがいいと思われます?
という私も考えようとしたんですが、なぜか藤沢周平さん以外の時代物作家さんの名前が出てこない…(^^;
…それに、この方も故人なんですよねえ。うーん。

>あっこさん
そうですよー。初登場ありがとうございます(^^)。

…たったの8冊って。(爆)
そりゃあ、「鬼平」よりも手を出しやすいですけど… こちらは全24巻でしたっけ?
8冊積み重なったところを想像すると、やっぱり、ねえ。(笑)
へええ、こちらにも料理の本がつくんですか!
こちらも作中のお料理に期待できそうですね~。

いや、正史三国志は、実はまだ全然読み始めていないので…(^^;
あ、そっか、物語じゃないんだから、確かに気になる部分の拾い読みが良さそうですね。
とりあえず周瑜。そして孫策、孫堅と進んでみます~。

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