たらいまわし企画・第30回「フシギとあやし」

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tarahon30.jpgたらいまわしももう30回目なんですね! 私が参加したのは、ちょろいもさんが主催してらした第4回「秋の夜長は長編小説!」から。それからは多分皆勤賞なのではないかと思います。いやあ、こんなに楽しい企画に誘って頂けて、今更ながらとっても感謝。たらいまわしに参加できただけでも、サイトの日記をわざわざブログに移行した甲斐があったというもの。ちょろいもさん、ありがとう~。新参者を快く受け入れて下さった皆さんにも、本当にありがとうございます~。
そして今回のたらいまわしの主催は、AZ::Blog はんなり、あずき色。のoverQさん。30回目で、本家本元の主催者さんに戻ってきました。今回のお題は「フシギとあやし」。

この企画に興味をもたれた方は、右上の「たら本」アイコンをクリック! 初めての方も大歓迎。どうぞお気軽に参加なさって下さいね。

長らく「語るべき=読むべき言葉」の座にあった近代文学は古紙回収にまわされ、読書子は新たなコトバを探しています。 一方で世界的なファンタジー復興もあって、あらゆるジャンルや境界を越えて、「フシギとあやし」が息づいている。 古典や「近代」作品も、読まれなくなったというより、以前とは別な聞き耳を立てて、「語るべき=読むべき言葉」が再編成されはじめているかのよう。 さらには現実に起こる事件でさえ、「フシギとあやし」の影が見え隠れする昨今。

フシギな話、幻想怪異譚、オバケ妖怪、奇妙な出来事など...古今東西老若南北を問わず、「フシギとあやし」にまつわる本をご紹介くださいませ。なお、味噌じゃなくてもかまいません(;・∀・)

 
さて、「フシギとあやし」です。
このお題を聞いて、私が真っ先に思い浮かべたのは恒川光太郎さんの「夜市」でしたし、今回のエントリはいつも以上に和物に集中しそうな気がします。「フシギ」はともかく、「あやし」という言葉には、どこか和のニュアンスを感じますしね。ホラー映画でも洋物よりも和物の方が絶妙に怖いし...(意味不明)
とはいえ、overQさんの出してらっしゃる「千夜一夜物語」はもちろん、洋物にも「フシギとあやし」の作品は色々とあるはず! 今回は、私はがんばって和物以外でいってみようと思いまーす。


ということで、まずはこちら。ピーター・トレメインの「アイルランド幻想」。味噌ロジー(笑)の一端に位置する作品。

アイルランドに伝わる民間伝承をモチーフにしたアイリッシュ・ホラー11編です。私は本来ホラーも短編もあまり得意じゃないんですけど、これはとても面白くてびっくり。
ここで描かれるアイルランドの土地には、今も古い神々や精霊たちが息づいていて、しかもこの土地がずっと見てきた人々の営み、特に慟哭と呪詛の歴史が色濃く影響を残してるんです。それぞれの短編の中心となっているのは、よその土地に住む、あまりアイルランドについてよく知らない人間ばかり。でも気がついたらするりとこの世界に入り込んでしまい、この土地の呪縛に囚われてしまっているんです。本当なら起きるはずのないような出来事でも、アイルランドというこの土地ではいかにも起こりそうに感じられてしまうのも怖いところ。実際にアイルランドに行く機会があったら、現地の人の言うことは絶対素直に聞こうって思っちゃいますよ!(笑)
作者のピーター・トレメインは実は高名なケルト研究者なのだそうで、土台もしっかりしていますし、本職の小説家としか思えない筆達者ぶり。アイルランドやケルトに馴染みが薄い人でも読みやすい作品なのではないかと思います。


「あやし」と言われたら、これも外せません。中国清代の志怪小説、蒲松齢の「聊斎志異」。
 

「あやし」は「和」のニュアンスなんて書きましたが、考えてみたら中国物にも「あやし」の感覚はたっぷりありますね。そしてこの「聊斎志異」は、私の中国物好きの原点とも言える「あやし」の作品です。「三国志演義」も「水滸伝」も「金瓶梅」も「紅楼夢」も読んでましたが、これと「西遊記」を一番よく読んでました。「聊斎志異」には、幽霊や狐狸などの妖怪変化、神仙の話など、ちょっぴり不思議な存在が普通の日常生活に紛れ込んでくる話が満載。中国ならではの不思議世界。現代日本ではなかなか読むことのできない、大陸ならではのあっけらかんとしたおおらかさが一番の魅力でしょうか。深く考えずに、その世界に身をゆだねてしまうのがまた楽しいのです。
この岩波文庫版は全491編のうち92編しか入ってないそうなので、全部読みたい方は、私も愛読していた平凡社の「中国古典文学全集」版をぜひどうぞ~。


そして最後に、本絡みの「フシギとあやし」空間を。
  
リチャード・ブローティガンの「愛のゆくえ」と、カルロス・ルイス・サフォン「風の影」。
「愛のゆくえ」に登場するのは、図書館です。とは言っても普通の図書館ではなく、人々が大切な思いを綴った本を保管するだけのために存在する図書館。図書館に来るのは、自分が書いた本を置きに来る人々だけ。そして主人公の仕事は、24時間いつでもやって来る人々に会って本を受け取り、その本を登録すること。しかし書き綴られた本は誰にも読まれることなく、そのまま図書館に保管され、その後は洞窟へと移されることに...。
そしてバルセロナが舞台の「風の影」に登場するのは、「忘れられた本の墓場」。荒れ果てた宮殿のような建物の中には円蓋のついた大きなホールがあり、書物で埋まった書棚の並んだ通廊が、床から最上部まで迷宮のように入り組んでいます。ここにある本は、どこかの図書館や書店が閉鎖された時に、ひそかに運び込まれた物。主人公のように古書店を継ぐ人間などごく限られた人々しかここのことを知らず、ここに初めて人は1冊だけ本を選び、誰にもこの場所のことを言わずに、その本を一生守っていくのがきまり。

この「愛のゆくえ」の図書館と、「風の影」の「忘れられた墓場」の描写がとても好きなんです。どちらも話自体はそれほど「フシギとあやし」ではないのですが...(特に「風の影」)、それだけでも作品そのものが好きになってしまうほどの、魅力的なフシギ空間。いや、私の文章だと、それほど魅力的に紹介できないのが残念なんですが... 行けるものなら行ってみたい☆

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Commentaires(25)

「聊斎志異」は、まさにこのお題の中心に位置しそうな作品ですね。
中国文学は、伝統として「フシギとあやし」が主流なのかもしれません…白川静翁によれば、漢字は呪的兵器なのですから(;・∀・)

アイルランドの古層は日本神話と似ている…といろんな人が指摘してきたのですが、
それは「石」をあつかう人々の上に、別な民族が侵入したことによるのでは…てなこと、思い始めています。
新・猿田彦シリーズでそれを書いてみようと思っています(宣伝
そう、猿田彦は新シリーズがすぐ始まるのです(笑)

ブローティガンは、思えば、寅さんのような人だった。
フーテン、風狂。風に誘われてしまうヒト。フシギとあやしの血族。
村上春樹の世界的認知を通じて、ブローティガンの血族はふたたび、文学の中心へ舞い戻るのかもしれません。

あー、四季さんは「聊斎志異」で来ましたかー。
私も、コレがアレかソレか迷って、結局アレにしたんです。
カルロス・ルイス・サフォン「風の影」
むむ、興味深い。海外の作家を全然知らないので、こうやって取り上げられた作品は少しずつ読んでいこうと思います。

>overQさん
主催者さん、お疲れさまでございます。
sa-kiっちのとこで見た時、やっぱり「フシギとあやし」でしょう!と思っていたので嬉しいです。
ほんと、中国物はどれをとっても「フシギとあやし」ですねー。
そういうお話のあやしさエキスを抽出&精製したのが「山海経」なのでしょうか?(笑)
確かにたった1文字にでも意味を篭められる漢字は、呪的兵器なのかもしれませんね。
あ、イメージ的には、アラビア文字にもそんな印象があるのですが…
あれは表意ではなく表音文字のようですが、右から左とか、何か別の意味があるとしか。(笑)

ブローティガンといえば、「西瓜糖の日々」も「フシギとあやし」の世界ですね。
あと今回、ボリス・ヴィアンも出したくてたまらなかったです。(なぜか自粛したのですが)
えっ、寅さん? ここにも猿田彦が?!
おおー、新シリーズも始まるのですか。それは楽しみにしていますね。
その前に、今までのをもう一度全部通して読ませて頂かなくちゃ。
思ってもいなかった繋がりがどんどん出てきて楽しいです。^^

>菊花さん
コレもソレも「妖しいモノ」に入ってますよね?
あ、それよりもやっぱり「中国モノ」でしょうか~。(どっちも好き♪)

「風の影」は、青春物+恋愛物+ミステリ+サスペンスといった雰囲気で
「忘れられた本の墓場」の場面以外は、「フシギとあやし」ではないんですけどね…
光と影の街・バルセロナがよく似合う作品です。^^

ご無沙汰しておりますー。
わーい、四季さんが「聊斎志異」あげてらっしゃる!
中国の「あやし」は、仰るとおり、力強くからっとしてますよね。「あやし」というより「妖」と書きたいです。
そして、ケルトホラー…!
小さき者たちと土地の慟哭が伝わってきそうですー。
「風の影」、面白そうです!バルセロナ。素敵です…。

あああ、2回トラックバックしてしまいました!すみませんすみません。よろしければ削除してやってくださいませ。

こんにちは
四季さんが挙げていらっしゃる作品どれも未読ですが 興味深いものばかりです
この企画の楽しみは まさに知らない作品との出会いですね
そんな興味をそそられる作品を教えてくださって ありがとう

>天藍さん
えへへ、「聊斎志異」です~。
天藍さんもお好きですか? 嬉しいなあ。
でも、もう随分長いこと読んでないので、ちょっとうろ覚えなんですよね。また再読したくなってきました。
子供の頃読んでたのと今読むのとでは、また印象が変わるかもしれないですね。
そして「アイルランド幻想」も「風の影」も面白いですよん。ぜひぜひ。
あ、トラックバックは1つ消しておきますね。どうぞお気になさらず~。

>慧の本箱さん
私も毎回この企画を通して知らない本と沢山出会っていて
ほんと、たら本に感謝感謝なんです。読む幅がものすごく広がりますよね。
どんどん読んでもなかなか追いつかずに、積読本が増殖するのが難点ではありますが…(笑)

トレメインは『蜘蛛の巣』も面白かったですよー。
こちらも是非是非。
カドフェルが好きならきっとお気に召すはずです。

>森山さん
「蜘蛛の巣」ね、実は母に買わせようと画策してます。
母がカドフェルに興味を示したので全部貸したら、見事にハマってくれたので、次はコレかなあって。(笑)
「アイルランド幻想」とはちょっと雰囲気が違いそうだなと思ってたんですが
森山さんのオススメなら、面白いに違いないですね! 楽しみです。^^

こんばんはです!
「夜市」は以前ワルツさんもご紹介されていた話ですね。そそられながら未読のまま今に至っております。

アイルランドはね・・やっぱり興味ありますね。U2好きっていうのもありますけど、ケルト風味はなんだかロックにも欠かせなさそうですし(笑)
ホラーというと私にはキングなのですが、彼はアメリカですし、おそらくこういうヨーロッパ的な暗さや深さはないのでしょうね。そういう意味では中国もおなじでしょうか、やっぱし。

>shosenさん
アイルランドといえば、やっぱりU2ですね!
なんとなくずっと若いイメージがあるんですが、1980年のデビューだから、もう25年以上経つんですねー。
ちょっとびっくり。
今回の「フシギとあやし」を考えてると、いつものお題以上にその土地の歴史が色濃く影響してくるような気がしました。
その土地にまつわるもやもやとした部分が、実はすごく大きな要素なのかなって。
「フシギ」とか「あやし」って言葉からして、似合う場所と似合わない場所がありますしね。

「夜市」もいいですよぉ。あまり長くないですし、手に取りやすい本だと思いますので、機会があればぜひぜひ♪

読んだことあるのは「夜市」だけという、典型的な和物人間です。
本がらみの「フシギとあやし」は心惹かれます。
そういえば「海辺のカフカ」に出てくる図書館も不思議空間でした。

このお題をあえて和物以外でチャレンジする四季っち、好きです♪(きゃー)

「アイルランド幻想」は、発売になった時に
買おうかどうか迷って結局買わなかったんですよ。
買っとけばよかったー。

>小葉さん
あ、ほんとだ、「海辺のカフカ」の図書館も不思議空間でしたねー。
そして「海辺のカフカ」といえば、竹内真さんの「図書館の水脈」を思い出します。
…とは言っても、あれは全然不思議じゃありませんでしたっけ?
夜の図書館に寝泊りとなると、十分雰囲気はありそうですが…(笑)

>sa-kiっち
わー、「好き」だなんて言われちゃった。きゃっ♪(喜)

「アイルランド幻想」は、いい短編集でしたよ。sa-kiっちもきっと楽しめると思います。
「夜市」の時とは逆に、しっかりホラーなんですけどね。私が好きな感じのホラーでした。
今からでも手に入りますよね? ぜひぜひ読んでみて下さい♪

四季さん、こんにちは。
私もふしぎとあやしでまず最初に浮かんだのは『夜市』です。
ホントは、今回もこの作品を挙げたかった。(しつこいよ。ぼそっ。。)
はっきり言って、『きつねのはなし』vs『夜市』の戦いがあれば、私は、『夜市』に加勢するでしょう。(。。。更になに言ってんだ私)
四季さんちで、意味不明、吐露してすみません。

「聊斎志異」を挙げられるとは、流石です。
私もちらっと頭を掠めたのですが、しっかりよんでいないので、諦めました。
四季さんの紹介を読ませてもらって、これも読みたいなぁと思っています。

「アイルランド幻想」は、私も前に読みました!
(四季さんの紹介本で、読んだ事があるのが嬉しい!)
精霊とか、神話とか、日本のものとは違った美しさ妖しさが素晴らしいですね。

>ワルツさん
あ、やっぱりワルツさんも「夜市」でしたか! お仲間♪
お題が出るたびに出したくなって困る作品ってあると思うんですけど
「夜市」もそれですよね。(あとね、私の場合「日々の泡」もそうなんです)
今回のお題にはいつも以上にぴったりくるし、相当迷われたのではないでしょうかー。
いや、実はワルツさんが挙げられるかな~と思ってたんですよ。えへへ。
お、「きつねのはなし」vs「夜市」なら「夜市」に加勢ですか。なるほど。
「きつねのはなし」を読むのがますます楽しみになっちゃいます。
私も「夜市」に加勢したくなるのかも~?
うふふ、思いがけない吐露がとっても嬉しいです。ありがとうございます。

「聊斎志異」、ワルツさんも思い浮かべてらしたんですね!
いや、実は私ももう何年も読んでないので、あまり大手を振って出せないんです…。
でも思いついた途端、どうしても引っ込められなくなっちゃって。(笑)
そろそろ再読したいなあ。
そして「アイルランド幻想」も良かったですよね! わーいわーい。
あれはほんと日本にはない世界ですね。美しくて怖くて素敵でした。

あっ四季さん、分けわかんない事書いちゃってごめんなさい~。
『きつねのはなし』を今回挙げてるんだけど、ホントは、その何倍も『夜市』の事を愛してしまう、ってことなの。。
未練だわ~(何が。笑)

こんにちは、
『愛のゆくえ』、さっそく読み始めました!
いつもながら、読書の参考にさせていただいています。
この著者の『西瓜糖の日々』が気になったまま読んでいなかったのですが、保管するだけの図書館というのがとてもあやしげでこちらを読むことにしました。
ケルト関係にも興味があるので『アイルランド幻想』も要チェックですね。
たら本、開催されるたびに読みたい本が増えていきます(笑

遅ればせながらです。
「アイルランド幻想」
ケルトホラーなのですね。
読みたい読みたい読みたい。
頭の中で、ビョークの声がぐるぐるこだましてます。
「愛のゆくえ」も「風の影」もきになります。
四季さんのところにくると、読みたい本がどんどんたまって大変です。
熱烈感謝感謝です。

>ワルツさん
あ、大丈夫です。伝わってますよ~。
「きつねのはなし」も大好きだけど、やっぱり「夜市」は別格ってことですよね?
うふふ、その気持ちはすごーく分かります。^^
(と言いつつ、そこで既に誤解してたらごめんなさいなんですが…)

>nyuさん
わあ、早速読み始めて下さったとは、ありがとうございます♪
ブローティガンは「西瓜糖の日々」も不思議世界で面白かったんですが、
どちらが好きかといえば、こっちの「愛のゆくえ」の方が断然好きなんです。
この邦題のせいで、かーなり損をしてると思うのですが!
なんでこんな題名にしたのか、ちょっと理解に苦しみます…(原題は全然違うんですよー)
「アイルランド幻想」も、ぜひぜひ。
ほんと、たら本に参加するたびに読みたい本が増えますねー。
積読本の敵です。いや、嬉しい悲鳴なんですが。(笑)

>picoさん
わーい、いらっしゃいませ~。picoさんも参戦ですねっ。
「アイルランド幻想」、面白かったです。ぜひぜひ。
あ、でもアイルランド旅行に持参、なんていうのには向かない本… というか
私なら行くのを躊躇ってしまうかもなので(笑)、関係ない時に読むことをオススメします。^^
「愛のゆくえ」も「風の影」も面白いですが、picoさんには「愛のゆくえ」かな~?
あ、こちらこそいつも色んな本を教えてもらってますし!
私の方こそ熱烈感謝感謝なのです。^^

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