「ウィロー」ウェイランド・ドルー

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悪の女王バヴモルダが恐れているのは、身体に特別な「しるし」を持つ赤ん坊の誕生。バヴモルダの仇敵、フィン・ラジエルが、その子供によってバヴモルダが破滅すると予言をしていたのです。バヴモルダは辺り一帯の妊娠6ヶ月以上の女を全てとらえて城で出産させ、娘のソーシャにしるしがついた赤ん坊がいないかどうか調べさせていました。そしてとうとう、しるしがついた赤ん坊が生まれたのです。助産婦は赤ん坊を連れて逃げ、追っ手につかまる前に川まで辿り着き、赤ん坊を小舟に乗せて逃がします。赤ん坊を乗せた舟は川を下っていき、その舟を見つけたのはネルウィン族のウィローの2人の子でした。

ジョージ・ルーカス原案、ボブ・ドルマン脚本の映画「ウィロー」のノベライゼーションだそうなんですが、映画は観てません。ノベライゼーションは好きじゃないんですけど(どうもすかすかしてるイメージが...)、脚本にはないけれどジョージ・ルーカスの頭の中にあったという物語の背景や、ウェイランド・ドルーのオリジナル部分が色々と書き込まれているそうで、そういう意味では割とまともな小説になってました。
でも話自体が善と悪の対決という単純なものだし、光の女王が生まれたとは言ってもまだ赤ん坊なので、本当にその資質があるのかどうか、今ひとつ説得力がない状態。皆に愛されて、人間だけでなく動物たちにも助けられるというのも1つの資質なんでしょうけどね。そして主人公のウィローは、「指輪物語」のホビットみたいな小さな種族の生まれなんですが、小さな人を登場させる意味も全然ないのでは? うーん、何なんでしょうねえ...。(ハヤカワ文庫FT)

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Commentaires(2)

指輪物語の映画化の権利を取れなくて、自棄になって書いたストーリーという噂がありますが。
悪くない話、だけど、指輪物語と比べると・・・

オプトさん、こんにちは~。
そっか、やっぱり指輪物語が影響していたんですね。
もしそこで映画化の権利を取っていたら、ロード・オブ・ザ・リングは今頃…?(笑)
こちらの映画もちょっと観てみたいです。

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