「マーリン」3~5 T.A.バロン

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魔法の力を授かったフィンカイラの若者たちは、7つの魔法の基礎を学び終えると、力呼びの儀式のために魔法の楽器作りに取り掛かる慣わし。14歳になったマーリンもサルテリーという小さな竪琴を作ります。儀式が成功ならサルテリーはひとりでに鳴り出し、魔法の力を呼び起こすはず。しかし儀式が上手くいくかと思われたちょうどその時、弦が一斉に切れてサルテリーは空中で燃えてしまったのです。そこに現れたのは、ドワーフ族の女王であり魔術師でもあるウルナルダ。はるか北の失われし地ロストランドで伝説の皇帝竜・バルディアグが目覚めようとしており、マーリン以外にバルディアグを倒せるものはいないというのです。

ということで、3巻から5巻まで一気に読みました。3巻ではまだ作者が無理矢理波風を立ててるように感じてしまったし、読んでいて歯がゆくなってしまうほど未熟なマーリンにうんざりしてたんですが、4巻になっていきなり面白くなりました。物語の展開としてもとても自然になったと思います。作者がマーリンの頭を押さえつけておく必要もそろそろなくなった? しかも、マーリンの将来と直接的に繋がる部分があったのも面白かった。なんだかT.H.ホワイトの「永遠の王」(感想)みたい!と思う場面もありました。5巻は4巻ほどではなかったけど、まずまず、かな。
ただ、本国ではこの続編として、「アバロン」シリーズも刊行されているところなんだそうですが、それが訳されても、読むかどうかは...。今回の主人公はマーリンではないようなんですけどね。書いてる人は同じだからなー。(主婦の友社)


+シリーズ既刊の感想+
「マーリン」1・2 T.A.バロン
「マーリン」3~5 T.A.バロン

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