「水滸伝」4~6 北方謙三
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以前「三国志」を読んだ時は1巻ずつの感想を書いてたんですが(ブログではありませんが)、今回の「水滸伝」はどうもそれができそうにありませんー。こういう続き物だと、あらすじを書くこと自体がネタバレになっちゃったりしますしね。
...と言いつつも、前の感想では書かなかったあらすじをごくごく簡単に書いてみるとすれば...
1巻では志を持つ男たちがそれぞれの場所で立ち上がり、2巻で梁山泊という拠点を得て、3巻で青蓮寺という国側の組織が動き出し... といったところでしょうか。そして今回、4巻でとうとう青蓮寺側と梁山泊側がぶつかり始め、5巻では大きな動きが! 6巻では5巻の展開を補強するかのように、新たに両陣営に強力な人材が加わります。
なあんて書いてもあんまり意味がないかもしれないんですけど、一応こういう感想は自分のためのメモなので。何も書いてないと絶対ぜーんぶ忘れちゃいますしね。(笑)
1巻を読んだ時は正直それほど物語に乗れてなかったし、2巻3巻は「確かに面白いんだけど、まあ、そこそこ」といったところだったんですが、ここに来てようやく没頭できるようになってきたかな。4巻から5巻にかけての流れは、物語前半のクライマックスと言えるでしょうしね。いやー、こういう展開って読んでるのがツラいんだけど、目が離せません。あ、でももし今1巻から読み返したら、きっと初読の時よりもずーっと楽しめると思います。ちゃんとそれぞれの人物について掴めてきたので。...やっぱり、以前読んだ本家本元の記憶がすっかり飛んでしまってるのが痛いんだな。
そして今回、主要登場人物がとうとう1人死んでしまいました。結構気に入ってた人物なのでとっても残念。そしてその人物以外で私が今のところ特に気に入ってるのは、林冲と魯智深。この2人は出来るだけ長生きをしてくれるといいなあ。(集英社文庫)
+シリーズ既刊の感想+
「水滸伝」1~3 北方謙三
「水滸伝」4~6 北方謙三
「水滸伝」7~9 北方謙三
「水滸伝」10~12 北方謙三
「水滸伝」13~15 北方謙三
「水滸伝」16~18 北方謙三
「水滸伝」19 北方謙三
+既読の北方謙三作品の感想+
「破軍の星」北方謙三
「楊家将」上下 北方謙三
(Livreに「ブラディ・ドール」シリーズと「三国志」の感想もあります)
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