「ケルトの国へ妖精を探しに」高柳佐知子

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アイルランドをレンタカーで走り、そしてアラン島へ。夏の終わりにヒースの花咲くムーア(荒野)が見たくなって、嵐が丘の舞台となったイギリスのヨークシャーのハワースへ。緑と白の地に真っ赤なドラゴンが国旗のウェールズ、「バスカーヴィル家の犬」の舞台となったダートムーア、ミス・マープルが住むセント・メアリー・ミード村のモデル、ダートムーアのウィディコム・イン・ザ・ムーア村へ。クリームティーが美味しいことで有名なトットネス、ケルトの国・コーンウォール地方へ。そしてケルトの遺跡を見るために再びアイルランドへ。

以前読んだ「イギリス湖水地方を訪ねて」「風のまにまにイギリスの村へ」に続く旅行記。ただし今回はアーサー・ランサム色は全然なくて、アイルランドやイギリスの南西部が中心。何度もの旅の話を1冊にまとめたようで、ちょっとあっさりしすぎてる気もしたんですけど... 最初のアイルランドの章があんまりあっけなく終わってしまったのでびっくりしたんですけど、再びアイルランドが登場して一安心。アランセーターで有名なアラン島もいいですが、私としてはケルトの遺跡やタラの丘、「ケルズの書」の方がずっと気になりますしね。
2度目のアイルランド旅行の章ではO.R.メリングの「妖精王の月」とバーバラ・レオニ・ピカードの「剣と絵筆」が引き合いに出されていました。「妖精王の月」は私もとても好きな作品。アイルランドのケルトの雰囲気がたっぷりで素敵なんです。でも「剣と絵筆」の方は初耳。修道僧が福音書を描いている場面が出てきて、羽根ペンの切り方や絵の具の作り方、羊皮紙の磨き方などが詳しく出てるというので、早速図書館に予約を入れてしまいました。修道士カドフェルの本にもそういう場面があったんですけど、それほど詳しくはなかったんですよね。どんなお話なんだか楽しみ楽しみ。(河出書房新社)


+既読の高柳佐知子作品+
「エルフさんの店」高柳佐知子
「ティスの魔女読本」高柳佐知子
「イギリス湖水地方を訪ねて」「風のまにまにイギリスの村へ」高柳佐知子
「ハイウィロウ村スケッチブック」高柳佐知子
「ケルトの国に妖精を探しに」高柳佐知子
「アリゼの村の贈り物」高柳佐知子
「ナチュラル暮らしの手作り工房へ、ようこそ」高柳佐知子
「庭が仕事場」高柳佐知子
「不思議の村のハロウィーン」高柳佐知子

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