「風の王国 星の宿る湖」毛利志生子

Catégories: /

 [amazon]
ロナアルワとダカルの事件も一件落着。翠蘭は、ガルやラセルと共に馬を飛ばしてヤルルンの聖寿大祭を目指します。そして祭りの当日、ソンツェン・ガムポと再会することに。

「風の王国」シリーズ16冊目。
前巻までの話も一段落して、この作品から新章スタートってところです。今までちょっと緊張関係にあった翠蘭とガルも、ここに来て一緒に国を盛り立てて行こうとしてるようですね。そして今回の見所は、史実通りに進んでいくための重要なステップとも言うべき翠蘭とソンツェン・ガムポとのやり取りなんですが... これにはちょっとびっくりだったんですけど、この展開はソンツェン・ガムポの狸オヤジぶりにぴったりだ。(笑) まあ、この理由には納得だし、確かにその流れでこうなるのが一番自然かもしれないですね。
そして翠蘭は西国シャンシュンを訪れることになるんですが... ここで「河辺情話」で尉遅慧を案内したカロンが再登場! でもプロローグである程度予想はしてましたけど、シャンシュンは相当酷い状態のようで...。リク・ミギャ王って、この見たまんまの人なのかしら? リク・ミギャに嫁いだリジムの妹・セーマルカルは、未だに「清楚で可憐な乙女」で「礼儀正しく、周りの者に対する思いやりもある」ままなのかしら。上下巻でもないのに、またしても「続く」で終わっちゃったんですけど、まあ、ここまで来たら別にいっかーってなところです。(集英社コバルト文庫)


+シリーズ既刊の感想+
「風の王国」1~4 毛利志生子
「風の王国 月神の爪」毛利志生子
「風の王国 河辺情話」毛利志生子
「風の王国 朱玉翠華伝」毛利志生子・増田メグミ
「風の王国 目容の毒」毛利志生子
「風の王国 臥虎の森」毛利志生子
「風の王国 花陰の鳥」毛利志生子
「風の王国 波斯の姫君」毛利志生子・増田メグミ
「風の王国 初冬の宴・金の鈴」毛利志生子
「風の王国 嵐の夜」上下 毛利志生子
「風の王国 星の宿る湖」毛利志生子

| | commentaire(0) | trackback(0)

Trackbacks(0)

「風の王国 星の宿る湖」毛利志生子 へのトラックバック一覧:

URL TrackBack de cette note:

コメントする(要JavaScript)

Note


MAIL FORMBBS

購読する ATOM


Powerd by MovableType4.24-ja
Copyright 2004-2011 四季. All rights reserved.