「マジシャン 魔術師ニコロ・マキャベリ」マイケル・スコット

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スカアハの祖母・ドーラの店にいたニコラ・フラメル、スカアハ、ソフィーとジョシュの4人は、ドーラがあけた「レイゲート」を通ってパリへと脱出。ディー博士に追わせまいとドーラがすかさずレイゲートを破壊するものの、ディー博士は軽い切り傷とすり傷だけで逃げだし、パリにいるニコロ・マキャベリに連絡を取ります。マキャベリはすぐさま4人を見つけ出し、ロウのタルパに4人を襲わせ、自分も4人に接触するのですが...。

「アルケミスト 錬金術師ニコラ・フラメル」の続編。伝説の錬金術師ニコラ・フラメルと、世界を救う、あるいは滅ぼす力を持つ双子・ソフィーとジョシュが中心になる物語の第2弾です。
1作目の時は、北欧神話にケルト神話、ギリシャ神話にエジプト神話... と、あまりに範囲が広すぎて節操のない感じも受けてしまったんですけど、2作目では私も既に慣れてしまったらしく(あらら)、まるで違和感を感じないどころか、逆にとても面白かったです~。この作品、神話だけでなくて、歴史上の人物も色々と絡んでくるのも面白いところなんですよね。前回登場の錬金術師・ニコラ・フラメルとその妻・ペレネル、敵のジョン・ディーに加えて、今回登場したのはまずニコロ・マキャベリ。ルネッサンス期のイタリアフィレンツェに生まれて、「君主論」を書いたあのマキャベリです。今はフランスの対外治安総局(GDSC)の長官。そしてサンジェルマン伯爵。魔術師にして錬金術師、発明家であり、音楽家でもある人物。元々時空を超えて存在していた怪人と言われる人物だそうなので、こういった物語にはまさに適役ですね。今の職業はロックスター。(笑) そしてその妻は、オルレアンの乙女・ジャンヌ。いや、もうほんと楽しくて堪りませんー。マキャベリに関しては、敵ながらもなかなかいい味を出しているので、今後の展開もとても楽しみになってしまいます。3作目も早く出ないかしら!(理論社)


+既刊シリーズの感想+
「アルケミスト 錬金術師ニコラ・フラメル」マイケル・スコット
「マジシャン 魔術師ニコロ・マキャベリ」マイケル・スコット

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