「絵本のつくりかた1」「Pooka+ 酒井駒子 小さな世界」

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「絵本のつくりかた1」は、「あこがれのクリエイターとつくるはじめての物語 (みづゑのレシピ) 」という副題。1枚の紙を折り紙のように畳んでみたり、しかけを作ってみたり。大好きなものを集めて繋げてみたり。そんな風に楽しく絵本を作る本。この本に取り上げられているのは酒井駒子さんだけでなく、100%ORANGEさんやあだちなみさん、荒井良二さん、竹内通雅さんなどなど。酒井駒子さんの創作場面が見えてくる「絵本と物語が生まれるところ」はもちろんのこと、絵本携わる色んな人たちの、それぞれの作品の奥にあるものが見えてくるのがまた嬉しいところなんです。色んなアイディアがあるものだなあ、面白いなあ。白紙の本とレシピの2冊セットなので、絵本が大好きな人にも、いつか絵本を作りたい人にもいいかもしれないですね。私なんかだと、絵心なんて全然ないし、使いこなせないままになってしまいそうですが...。
この本は1なので、2もあるんですよね。2は「フランスのアーティスト10名が語る創作のすべて」で、「ぞうのババール」のジャン・ド・ブリュノフや「バーバパパ」のアネット・チゾン&タラス・テイラー 、「リサとガスパール」や「ペネロペ」のアン・グットマン&ゲオルグ・ハレンスレーベンなどが取り上げられてるそうなんです。そちらも見てみたいなあ。フランスの絵本もお洒落で大好き♪ 三つ子ちゃんなんかも入ってるといいなあ。

そして「Pooka+ 酒井駒子 小さな世界」は、全部丸ごと酒井駒子さんの本。日本だけでなく海外にもファンが多いという酒井駒子さんのこれまでの仕事を、総まとめして全て紹介していっちゃうという本です。今ではもう手に入らない貴重な仕事もここで見られますし、この本のために書き下ろされた絵本まであるなんて、スゴイ! それ以外にも、酒井駒子さんのインタビューやコラム、お好きな本の紹介なども。酒井駒子さんがお好きな本、私にとっても思い出の本というのがすごく多くて~。それだけでも嬉しくなっちゃいました。いやでもほんと、絵を見ているだけで幸せになれるというのに、こんな風に一堂に会した絵を見られてしまって、しかもそんな+αがあるなんて、なんて贅沢なんでしょう~! ファン必見、というか、ファン必携ですね。もうほんと、駒子ファンは持ってて損はないと思います。今はもう手にいれることができないグッズを見て、悔しくなっちゃうとは思いますが、そこはそれということで。いやいや、素晴らしいです~。(美術出版社・学習研究社)


+シリーズ既刊の感想+
「絵本のつくりかた1」「Pooka+ 酒井駒子 小さな世界」
「絵本のつくりかた2 みづゑのレシピ」

+既読の酒井駒子作品の感想+
「こうちゃん」須賀敦子・酒井駒子
「よるくま」「よるくま クリスマスのまえのよる」酒井駒子(「リコちゃんのおうち」)
「ビロードのうさぎ」マージェリィ・W・ビアンコ文・酒井駒子絵訳
「きつねのかみさま」あまんきみこ文・酒井駒子絵
「絵本のつくりかた1」「Pooka+ 酒井駒子 小さな世界」
「ゆきがやんだら」「ぼく、おかあさんのこと...」酒井駒子
「こりゃ まてまて」「ロンパーちゃんとふうせん」酒井駒子
「BとIとRとD」酒井駒子
「赤い蝋燭と人魚」小川未明文・酒井駒子絵
「くまとやまねこ」湯本香樹実文・酒井駒子絵
「金曜日の砂糖ちゃん」酒井駒子
「きかんぼのちいちゃいいもうと」1~3 ドロシー・エドワーズ

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