Catégories:“2006年”

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今回の第27回たらいまわし企画「ウォーターワールドを描く本」で、主催者のねるさんが挙げてらした本。(記事) 本当は呉茂一訳が読みたかったんですが、結局「イリアス」(感想)の時と同じ、松平千秋訳で読みました。...いえ、この方の訳に不満があるわけじゃないですし、むしろとてもいい訳だと思うんですけど、詩の形ではないんですよね。呉茂一訳は、確か叙事詩形式で訳してるはずなので...。(以前読んだのは、この方の訳のはず) でもなかなか見つからないまま、結局手軽に入手できるこちらを買ってしまいました。

トロイア戦争で10年、その後10年漂流と、20年もの間故郷のイタケを留守にすることになってしまった、アカイアの英雄・オデュッセウスの物語。もうすぐ故郷に帰れそうなところから話が始まるのが、トロイア戦争末期を描いた「イリアス」と共通点。アカイア人たちはそれぞれに苦労して帰国することになるんですけど、ポセイドンの怒りを買ってしまったオデュッセウスの苦労は並大抵のものじゃありません。一方、故郷の屋敷では、オデュッセウスは既に死んだものと思われていて、奥さんのペネロペイアには沢山の求婚者が言い寄ってます。

「イリアス」も良かったんですが、やっぱり戦争物の「イリアス」よりも、こちらの方が楽しく読めますね~。登場人物も「イリアス」ほど多くなくて、把握しやすいですし。それに「イリアス」では人間だけでなく神々も大騒ぎで、それがまた面白いところなんですが、こちらで全編通して登場するのはアテネぐらい。そのせいか、物語としてすっきりしてます。
序盤では、オデュッセウスがポセイドンの激しい怒りを買ったということしか分からず、その原因が何だったのかは中盤まで明らかにされないので、徐々に徐々に... って感じなんですが、イリオスを出帆してからのことが一気に語られる中盤以降、俄然面白くなります。そして後半のクライマックスへ。構成的にもこちらの方が洗練されてるのかも。それにしても、30世紀も昔の話を今読んで面白いと感じられるのがすごいですよね。細かいところでは、今ではあり得ない部分なんかもあるんですが、やっぱり大きく普遍的なんでしょうね。そしてこの作品こそが、その後の冒険譚(特に航海物)の基本なんですねー。
「風の谷のナウシカ」のナウシカという名前が、この作品に登場する王女の名前から取られてるのは有名ですが、魔女キルケの食べ物によって豚にされてしまう部下のエピソードなんかも、「千と千尋の神隠し」のアレですね。ジブリの作品って、ほんと色んなところからモチーフをがきてますね。「千と千尋の神隠し」にしても、これ以外にも「霧のむこうの不思議な町」「クラバート」の影響が見られるわけで。

この「オデュッセイア」の中に、遙かなる世界の果て「エリュシオンの野」というのが出てきます。「雪はなく激しい嵐も吹かず雨も降らぬ。外洋(オケアノス)は人間に爽やかな涼気を恵むべく、高らかに鳴りつつ吹きわたる西風(ゼビュロス)の息吹を送ってくる」場所。神々に愛された者が死後住むとされた楽園。至福者の島(マカロン・ネソス)。明らかに、海の彼方の楽園伝説の元の1つと言える概念。でも私の持っているアポロドーロスの「ギリシャ神話」には、「オデュッセイア」紹介ページにしか、エリュシオンの野の記述がないんです。これってホメロスの想像した場所なのでしょうか。それともやはり以前からあった概念なんでしょうか? これより後の時代に書かれたウェルギリウスの「アエネーイス」では、このエリュシオンの野は確か地の底にあるんですよね。まだまだ謎だらけです。(岩波文庫)


+既読のホメロス名義作品の感想+
「イリアス」上下 ホメロス
「四つのギリシャ神話 『ホメーロス讃歌』より」
「オデュッセイア」上下 ホメロス
「ホメーロスの諸神讃歌」ホメーロス

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インドの神話について書くように依頼された上村氏が、いざインドの神話について調べ始めると、既存の参考文献は二次的資料を元に書かれたものがほとんどで、しかもあまり信頼できないものが多いと分かったのだそうです。そして結局、「マハーバーラタ」を原典で読むことに...。そんな上村氏が、「マハーバーラタ」やリグ・ヴェーダ諸文献をあたって選び出した諸々の神話を紹介していく本。

有名な、不死の飲料である甘露(アムリタ)を得るために、神々と阿修羅がマンダラ山で大海を攪拌する「乳海攪拌」の神話を始めとして、沢山のエピソードが「マハーバーラタ」やリグ・ヴェーダ諸文献などから抜き出されていて、純粋に読み物としても面白いです。それに、似たような神話があるものに関しては、並べて比較してくれるし... あと、たとえばインドラが帝釈天だとか、中国や日本に伝わった後の仏教名を書いてくれてるところも分かりやすい~。
ただ、「マハーバーラタ」を原典で読んで訳しちゃったという上村氏の著述だし、副題も「マハーバーラタの神々」。比重は断然「マハーバーラタ」に傾きがちなんですよね。これはやっぱり、「マハーバーラタ」を読む時の副読本として役立てるというのが正解なのかも。二大叙事詩として並び称される「ラーマーヤナ」については、必要に応じて引用されてはいるものの、それほど触れられていないのがちょっと残念。それに引用されてはいても、昨日読んだ「ラーマーヤナ」では省略されていた場面だったり、しかも固有名詞の訳が微妙に違っていたりで分かりにくい...。これはやっぱりきちんとした「ラーマーヤナ」を読まなくちゃいけません。そして「マハーバーラタ」も読まなきゃ! その後で、ぜひもう一度この本を読み返したいです。
「リグ・ヴェーダ」での神々は「デーヴァ」(deva)と呼ばれ、これは神を意味するラテン語のデウス(deus)、ギリシャ語のテオス(theos)と語源的に対応するのだそう。地域的に結構離れているというのに、語源的な繋がりがあるなんて、面白いなあ。(ちくま学芸文庫)


+既読の上村勝彦作品の感想+
「インド神話 マハーバーラタの神々」上村勝彦
「バガヴァッド・ギーター」「バガヴァッド・ギーターの世界」上村勝彦

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強大な力で多くの神々を奴隷にしてしまった魔王・ラーバナに立ち向かうために、至上の神・ビシヌ(ヴィシュヌ)は、奴隷とされてしまった神々を人間や猿に転生させることに。南インドのジャングルには、神々の生まれ変わりの猿や猩々が沢山生まれ、ビシヌ神自身は北インドのダサラタ王の長男・ラーマとして転生。しかしラーマが立派に成長して、ダサラタ王がラーマに王位を譲る決意を固めた時、それに嫉妬した第二王妃(継母)と召使女の陰謀で、ラーマは14年もの間王国を追放されることになってしまうのです。国を離れるラーマに従うのは、妻のシータと弟のラクシマナ。しかしそんなある日、シータが魔王・ラーバナに攫われてしまい...。

「マハーバーラタ」と並ぶ、インドの古典叙事詩。とうとうインドまで来てしまいましたー。この「ラーマーヤナ」はヴァールミーキの作と言われていますが、実際にはインドに伝わる民間伝承をヴァールミーキが紀元3世紀ごろにまとめたってことのようですね。ヒンドゥー教の神話の物語ですが、古くから東南アジアや中国、日本に伝わっていて、この物語に登場する猩々のハヌマーンは、「西遊記」の孫悟空のモデルとも言われているようです。確かに彼の活躍場面は、孫悟空の三面六臂の活躍ぶりを彷彿とさせるもの。

本来この物語には魔王・ラーバナを倒すという大きな目的があったはずだし、そのためにビシヌ神も転生したはずなんですが、人間や猿に転生した時に神々だった時の記憶を失ってしまったせいか、ラーバナ征伐がまるで偶然の出来事のようになってるのがおかしいです。ラーバナがシータを攫わなければ、ラーバナとの争いは起こらず、魔王の都に攻め込むこともなかったのでしょうか! 「ラーマーヤナ」の「ヤナ」は鏡で、要するに「ラーマの物語」ということだそうなので(おお、インドでも鏡は物語なのね)、ラーマの英雄譚ということで構わないんですが... まあ、ラーマに箔をつけるために、ビシヌ転生のエピソードが付け加えられたんでしょうしね。
このラーマに関してはそれほど魅力を感じないのですが、至上の神であったビシヌでも、人間に転生してしまうと、ただの我侭な男の子になってしまうのかーという辺りは可笑しかったです。

でも私が読んだこの本は、一見大人向けの新書版なんですが、中身は子供向けの易しい物語調なんです。どうやらかなり省略されているようで、読んでいて物足りない! でも東洋文庫版「ラーマーヤナ」は、訳者の方が亡くなって途中で中断しているようだし、他にはほとんどない様子。結局、現在はこの版しか入手できないみたいなんですよね。「ラーマーヤナ」がどういった物語なのかを知るにはいいんですが、やっぱり完訳が読みたかった。ああ、東洋文庫で続きが出てくれればいいのになあ。(レグルス文庫)


+関連作品の感想+
「ラーマーヤナ」上下 ヴァールミーキ
「ラーマーヤナ」ヴァールミーキ

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アスナが北海の島・ハイブラセイルを出て、新大陸の都市で働き始めて5年。ふと気がつくと、空には飛行船が浮かんでいました。その飛行船は神出鬼没。でも飛行船を見かけた日は、アスナにとって何かしらか良いことがあるのです。そんなある日、アスナの勤める会社にやって来たのは、ネヴィル・リーデンブロックという研究者。会社のビルの柱や壁には色々な化石が埋まっているため、それを見たいとやって来る人間が時々おり、この日もアスナが案内します。ネヴィルは2度目に来た時に、会社の床に生えているゼラニウムの植木鉢を見つけ、こういうのが見つかる場所は地層がおかしくなっているのだと言い出します。アスナは数日前にゴミ捨て場で拾ったゼラニウムの植木鉢のことを思い出して、ぎくりとするのですが...。

SFなのかファンタジーなのか、とっても不思議な物語でした。沢山の国から沢山の人々が訪れるため、地層が緩くモザイクのようになっていて、そのすきまに地球や滅びた生き物たちの夢の地層が忍び込み、地震や天変地異を起こすというプリオシン市が舞台。それに対して、アスナの出身の島は、ケルトを思わせる古い島。古い中でも古い島で、そこには古い家や血があり、結束力の固い共同体があり、伝統があり、人々は何代も変わらない暮らしを続けています。
故郷の島に重く立ち込めるしがらみを嫌い、そこから逃れたいと願いながらも、都会の薄っぺらな、あぶくのような生活にも満足できず、島を捨ててしまったら自分には何も残らないという虚無感に襲われるアスナ。生粋の島の人間ではないにも関わらず、島の人間になりきろうとしているアスナの恋人・ハリー。草原からやって来たシャーマンの孫娘・マドロン。正体は既に絶滅した翼竜「アンハングエラ」だというネヴィルは、夢の地球からやってきた惑星管理官。といった登場人物たちが、この街で出会い、自分自身として生き続けていくためにそれぞれにあがいています。まるで違う出自を持つ彼らを結びつけているのは「愛」。夢と現実が混在したような世界の中で、飛行船が象徴する「愛」が大きく暖かく包み込んでくれるような、とても不思議な雰囲気を持った物語でした。でも、もうちょっと読み込まないと、まともな感想が書けないなあ...。(理論社)


+既読の井辻朱美作品の感想+
「風街物語 完全版」井辻朱美
「エルガーノの歌」「パルメランの夢」井辻朱美
「幽霊屋敷のコトン」「トヴィウスの森の物語」井辻朱美
「ヘルメ・ハイネの水晶の塔」井辻朱美
「遙かよりくる飛行船」井辻朱美
「ファンタジーの森から」「ファンタジーの魔法空間」井辻朱美
「夢の仕掛け 私のファンタジーめぐり」井辻朱美
「魔法のほうき」井辻朱美
「ファンタジー万華鏡」井辻朱美

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15年前の錬摩を知る者からの英文のメッセージに導かれるようにして、指定された品川埠頭へと向かった錬摩は、そこで燃え盛るドラム缶を見ることに。遺体の第一発見者として周囲が騒がしくなる錬摩。そして今度は錬摩の身近な人間が行方不明になり、またしても英文のメッセージが...。

民間の犯罪心理捜査士・大滝錬摩のシリーズ5作目。これが完結編。
いやー、4巻を読んだ時点では、あと1冊で解決するなど到底無理!と決め付けてたし、その5巻を待ってるうちに、本当に最終巻が出るのかしら... なんて、だんだん不安にもなっていたんですが、鮮やかに決めてくれましたよ! 面白かった! 15年前の錬摩を知る人物のことも、錬摩を取り巻く人々の感情も、宗一郎との決着も、全て解決した上でのフィニッシュ。あとがきに「予想は裏切り、期待は裏切らない」をモットーに書いてらっしゃるとあるんですけど、確かにそのまんま。もう、お見事としか言いようがないです。全てのことが、あるべき場所に綺麗に収まっちゃったみたい。もうびっくり。いやー、良かったなー。待った甲斐がありました。
巻末に宗一郎の大学時代を描いた短編が収められてるのも、嬉しいところ。これでもうこの「EDGE」シリーズが終わりだなんて寂しいんですけど、新しい作品も楽しみ。のんびり(笑)待ちたいと思います。(講談社X文庫)


+シリーズ既刊の感想+
「EDGE」「EDGE2 三月の誘拐者」とみなが貴和
「EDGE3 毒の夏」「EDGE4 檻のない虜囚」とみなが貴和
「EDGE5 ロスト・チルドレン」とみなが貴和

+既読のとみなが貴和作品の感想+
「セレーネ・セイレーン」とみなが貴和
「夏休みは命がけ!」とみなが貴和

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久々に王都へ帰ってきた秀麗ですが、ただいま謹慎処分中。そんな秀麗のもとに胡蝶からの文が届き、秀麗は早速出かけようとするのですが、丁度その時、秀麗に「ガツン」と求婚しにやってきた貴族の青年が! 一方、悠瞬は柴凛からの極秘情報で碧幽谷が貴陽近辺にいると聞き、劉輝に報告。劉輝は楸瑛や絳攸、静蘭と共に幽谷を探しに出るのですが...。

彩雲国物語、新章スタート。
謹慎処分中でも、秀麗の周囲は相変わらずの騒がしさ。今回は贋作や贋金、妙な求婚者などが絡んでいつも以上に賑やかです。でも、賑やかでテンポが良いのはいいんだけど、今回はちょっとネタを突っ込みすぎ、突っ走りすぎのように思えました...。蘇芳に関しては終盤なかなか良かったと思うし、すっかり頼もしくなった三太や、1人であたふたしている碧珀明、パワフルな歌梨には楽しめたんですけど... でもやっぱりちょっと登場人物をいきなり増やしすぎじゃないですかねえ。しかもぎっしり詰め込まれたエピソードが怒涛のように展開。面白かったことは面白かったんですけど、ドタバタしすぎなんじゃ...? いつもなら、少しペースを落として読ませてくれる場面が1つ2つあると思うんですけど、今回はゴールまでひた走り。いつもなら、何かしら瞠目させてくれるような台詞や行動があるのに、今回はそれもなく...。もう少しじっくり読ませて欲しかったです。(角川ビーンズ文庫)


+シリーズ既刊の感想+
「彩雲国物語 はじまりの風は紅く」「彩雲国物語 黄金の約束」雪野紗衣
「彩雲国物語 花は紫宮に咲く」雪乃紗衣
「彩雲国物語 想いは遙かなる茶都へ」雪乃紗衣
「彩雲国物語 漆黒の月の宴」雪乃紗衣
「彩雲国物語 朱にまじわれば紅」雪乃紗衣
「彩雲国物語 欠けゆく白銀の砂時計」雪乃紗衣
「彩雲国物語 心は藍よりも深く」雪乃彩衣
「彩雲国物語 光降る碧の大地」雪乃紗衣
「彩雲国物語 藍より出でて青」雪乃紗衣
「彩雲国物語 紅梅は夜に香る」雪乃紗衣

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ムーミンパパそっくりの探偵・陽向万象の探偵事務所は、その名も「ひまわり探偵局」。玄関脇には可愛いひまわりのイラストで囲まれた木彫りの看板があり、ドアを開けるとカウベルの音が。そして漂ってくるのは、紅茶と焼きたてのクッキーの匂い。しかし、時には保育園と間違えられることもあるような、ほのぼのとした雰囲気なのですが、万象は実は辣腕の私立探偵なのです。そんな万象と、万象をこよなく尊敬する押しかけ助手の「さんきち」の連作ミステリ。

ネットのお友達、はまっちさんこと濱岡稔さんの新刊が出ました! 「さよならゲーム A‐side」「さよならゲーム B‐side」「わだつみの森」といった硬派なミステリ作品に続くのは、美味しい紅茶と美味しいお菓子が出てくる、ほのぼのとしたミステリ。この作品は、実は4~5年前に濱岡さんがご自身のサイトで公開しているのを読ませて頂いているのですが、それからミステリ作品を沢山読み、最近ではミステリ自体にすっかり飽きがきてしまっているにもかかわらず、この作品はその時と同じようにとても楽しんで読めました。ようやく本になってくれて嬉しい!
濱岡さんご自身のサイトによれば、この作品を書く時に心掛けられたのは、「1.一応、ミステリイであること。」「2.オーソドックスなホームズ・ワトスン物であること。」「3.シンプルな謎解きをメインにしていること。」「4.軽いものであること。」「5.楽しく、後味もよいこと。」
確かに、オーソドックスでシンプル。でも万象と「さんきち」はまるで漫才コンビみたいだし、濱岡さんらしいマニアックなネタや薀蓄が作品中に散りばめられていて、これがすごく楽しいんです。それでいて第一話~第三話では、今はもういない人々の残した謎を解く物語ということもあり、その謎が解けてメッセージが明らかになった時の、しみじみとした切なさも...。その切なさが幸せを感じさせてくれて、またいいんですよね。
眩惑されるような「わだつみの森」もものすごく好きだったんですけど、こういう気軽に楽しめる作品も楽しくて大好き。日常系のミステリがお好きな方は、ぜひぜひ♪(文芸社)


+既読の濱岡稔作品の感想+
「ひまわり探偵局」濱岡稔
Livreに「さよならゲーム-A Side・B Side」「わだつみの森」の感想があります)

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