Catégories:“児童書・YA”

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最近sa-ki さんに教えて頂いた本が続いてますが、これもそうです。たらいまわし企画・第24回「五感で感じる文学」で出してらした本。実は、池澤夏樹さんの作品を読むのは初めて。以前、須賀敦子さんが、「本に読まれて」の中で池澤さんの作品を何度も取り上げてらして、気になってたんですけど、なかなか機会がなく... ようやく読めました。

これは南の島に住むティオという12歳の少年を中心にした連作短編集。ティオは、父親がホテルを経営しているので、ジープを運転して父親と一緒に空港にお客を迎えに行ったり、観光客を山に案内したりもするんですけど、基本的に長閑な日々を送ってます。(観光客の案内や世話自体も、長閑な感じなんですが) そもそも、この島の人間は、政府や学校みたいなところで働いているんでなければ、大抵は気の向くままに海で魚を採ったり、山の畑を耕したりという暮らしぶりなんですよね。そして、そんなティオの島では時々、島の神さまや精霊の存在を感じさせる不思議な出来事が起こります。そういった出来事は、案外大きなことだったりするんだけど、でもあまりに自然なので、気がつかない人は気がつかないまま通り過ぎちゃう。この自然さは、例えば沖縄の人がマブイを持っているというような感じに近いかなあ...。不思議なことが起きるという意味ではファンタジー作品と言えるんですけど、どちらかといえば、もっと普通の、本当にあった話を聞くような感覚で読んでました。
私が読んだ本ば文庫本でしたけど、元々は児童書として刊行された本なんですね。道理で... という柔らかさが心地良いです。読んでいると、青い空と白い雲、眩しい陽射し、そよぐ風、真っ青な海といった、南国ならではの情景が目の前に広がるよう。なんだか、自分まで長閑に島の生活を送ってるような気がしてきてしまいます。日々の生活で、肩凝りのような状態になってた心が、柔らかく揉みほぐされるような感じ。
10編の短篇が収められているんですが、私が一番好きだったのは、受け取った人が必ず訪ねずにはいられないという絵はがきを作る、絵はがき屋のピップさんの話。あ、でもこれは不思議なことがごく自然に起きる話ではなくて、一番「書かれたファンタジー」っぽい作品なんですけどね。でもこのピップさんが、この1編だけにしか登場しないのは残念だったなあ。あと、「星が透けて見える大きな体」も好き。長閑な雰囲気が一変、この1編だけ現実の厳しさが迫ってくるような「エミリオの出発」も好きです。(文春文庫)


+既読の池澤夏樹作品の感想+
「南の島のティオ」池澤夏樹
「スティル・ライフ」池澤夏樹
「真昼のプリニウス」池澤夏樹
「夏の朝の成層圏」池澤夏樹
「バビロンに行きて歌え」池澤夏樹
「神々の食」池澤夏樹

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リンツ少年の住む国では、その頃、怪盗ゴディバによって富豪の家から高価な宝物が盗まれるという事件が相次いでおり、ゴディバを追う名探偵ロイズの活躍が注目されていました。リンツもロイズに憧れる1人。そんなある日、リンツは近所に住む新米新聞記者から、ゴディバがいつも現場に残していくカードの裏に、実は風車の絵が描かれているということを聞きます。それは犯人自身とごく一部の人間しか知らない情報。そしてそのことを聞いたリンツは、以前父と一緒に露店で買った古い聖書の表紙の破れ目に入っていた、1枚の地図のことを思い出します。その地図の裏にも風車小屋の絵があったのです。早速リンツはロイズに手紙を書くことに。

ミステリーランド第10回配本。
主人公が「リンツ」で、怪盗ゴディバや名探偵ロイズが登場することからも分かる通り、登場人物の名前とか地名はチョコレート関係の名前ばっかり。そのほかのこと、例えば濃い白い霧の現象は、地元では「ホワイトショコラ」と呼ばれてますし、ほんと全編チョコレートでいっぱい。でもチョコはチョコでも、ミルクチョコレートではなく、ブラックチョコレートなんですよね。かなりビターな味わいでした。平田秀一さんの挿絵がまたダークで、雰囲気を盛り上げてるし...。(怖かった)
ある意味、あっさりネタが見える部分もあったんだけど、でもこの展開はすごいですね。さすが乙一作品。一筋縄ではいかなくてびっくり。正直、こんなことでいいのか?!という部分はあったんですけど、でも面白かったです。読んでいて一番気に入ったのも、とんでもない悪がきの彼だったし...。戦争や移民問題などもさりげなく盛り込まれてるんですが、説教臭くないところがポイント高し。

ただ、世界各国のチョコの名前が入り乱れてるせいで、読んでいて「ここは一体どこの国?」的に落ち着かなくて、それだけはちょっと閉口しました。だってイギリス名やらドイツ名やらロシア名なんかが入り乱れてるんですもん。まあ、子供だったら気にしないでしょうけどね。
何も知らないでこの本を読んだ子供が、あの名前は全てチョコレート絡みだったのか! と後で気づいたら、楽しいでしょうねー。そういうの、ちょっといいかも。(講談社ミステリーランド)


+既読の乙一作品の感想+
「銃とチョコレート」乙一
Livreに、これ以前の全作品の感想があります)

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折原雅之は船の模型を作るのが大好きな中学3年生。ある日、叔父を訪ねた雅之は、「海賊に会いたくはないか」という言葉と共に、叔父に不恰好な黒いラジオを渡されます。そしてそのラジオを通して、不思議な物語を聞くことに...。

ずいぶん前に彩水仙さんにオススメ頂いていた作品。その時に、空猫の図書室の空猫さんもお好きだと仰ってて気になっていたのですが、あいにく絶版となっていて、市内の図書館にもない状態。今回、ようやく読めました!
1人の男の子とラジオをめぐる、オムニバス形式... でいいのかしら、連作短編集です。全部で9編が収められているんですが、それぞれの題名はそのまんまラジオから流れてくる物語の題名でもあります。このラジオの物語が可愛くていいですねえ。童話風の物語あり、現代恋愛物ありと色々なんですが、どれもどこか不思議テイスト。毎回、唐突と言っていいほど突然始まるのに、現実の雅之の物語とほんのりリンクしているせいか、全く違和感なくその世界に入り込めてしまいました。この中では「ひとりぼっちのミーデ」と「ハッピー、ホップ、グリーン、ピー」が好きだなあ。
でも作中作の物語だけでなく、主人公をめぐる人々もいい感じ。特に良かったのは、ラジオをくれる叔父さんと、都会の学校から転校してきた神田さんかな。特に、雅之のおじさんが、シュヴァルの理想宮に憧れて...というクダリは、おじさんらしくて良かったし。コバルト文庫というと、ちょっと色眼鏡で見てしまいがちな私なんですが(失礼)、これは普通の児童書(YA)のレーベルから出して欲しい作品かも。久下じゅんこさんの挿絵も素敵でした。(集英社コバルト文庫)

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24歳だった頃の森絵都さんのエッセイ。全編恋のことばかり。そして森絵都さんの体験からの言葉ばかり。高校のクラスメートだった彼への初恋から、半年後にそれを失ったこと、どうしても意地ばかり張ってしまう話、そんな初恋を経験する前の詰まらなかったデートの話、そして「無人島幻想」などなど。
「どんなに辛い恋だって、何年かたてば笑い話になるもんだ」と言い古された言葉を嘘だと言い切り、「がんばれ。」と言う言葉には、森さんの実体験としての重みがありました! 高校生ぐらいの女の子なら、かなり励まされるのではないでしょうか~。そしてこういう風に自分の学生時代のその時々の気持ちを鮮明に覚えているからこそ、今の森絵都さんの作品があるのですね。「リズム」も「ゴールド・フィッシュ」も「DIVE!!」も「アーモンド入りチョコレートのワルツ」も「カラフル」も他の作品も、こういう森絵都さんが書いてるんだなあって、しみじみと感じます。普段の小説とはまた違う、それでいてやっぱり同じ人なのだと納得できる、森さんの素顔が見えてきました。とても爽やかで清々しいです。(大和書房)


+既読の森絵都作品の感想+
「いつかパラソルの下で」森絵都
「にんきもののひけつ」「にんきもののねがい」「にんきものをめざせ!」「にんきもののはつこい」森絵都
「あいうえおちゃん」「流れ星におねがい」森絵都
「ぼくだけのこと」森絵都
「いちばんめの願いごと」森絵都
「屋久島ジュウソウ」森絵都
「風に舞いあがるビニールシート」森絵都
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」森絵都
Livreに、これ以前の全作品の感想があります)

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フロレンティア滞在中にエルディア国王の訃報を聞いたキャサリンは、父・エリオット卿と共にエルディアへ。しかしキャサリンは、初めて知ったエルディアの特殊なしきたりに驚かされます。必ず直系男子が王位を継がなければならないとされているこの国では、息子がいることが国王となる大きな条件。そのため皇太子が16歳になると、妃八家と呼ばれる8つの有力貴族の家から娘たちが側室に送り込まれ、現在まだ独身の20代の皇太子にも、12歳の息子が既に5人いました。先にできた5人の息子たちが次期皇太子となる権利を持ち、新国王が即位する時に次期皇太子が定められ、国王はその息子の母親と結婚するのです。一方、エルディア有数の漁港・エルラドの魚河岸の一角の食堂では、ケイティとダムー、ベラフォードの目の前でヴィンセントが攫われて...。

上下巻になる予定が上中下巻になって、結局完結まで2年も待たされてしまいましたー。上巻を買ったのは丁度2年も前ですよっ。前はあんなに好きだった茅田砂胡さんなんですけど、なんとか読み続けてるのはこのシリーズぐらいですね。それもここまで待たされると、もういいかなって気にもなってきますが...。そもそも「デルフィニア戦記」が大大大好きだったのに、「暁の天使たち」以降はどうもダメ。作者だったら何をやっても ok なのか的なキャラ遊びがイヤになってしまって、続く「クラッシュ・ブレイズ」のシリーズも全然読んでないし。それでも「デルフィニア戦記」の外伝「大鷲の誓い」は、つい買ってしまったんですが... 読みたいんだけど、読むのが怖い。(笑)
さて、このレディ・ガンナーのシリーズも4作目。今回も相変わらずのドタバタぶりが楽しかったです。キャサリンや異種人類の仲間たちの活躍が、最早無敵すぎる気はするんですけど、でもやっぱり読んでて爽快。そして今回は、初登場のギデオン伯爵や鷲のドーザがかっこよかったです。王家の奇妙なしきたりに関しても面白かったですし... 実の親に役立たずと判断されてしまった息子や娘たちが哀れではありましたが。(でもやっぱり女性は強いなー というか男性は脆いなー)
キャサリンの国バナディスのイメージはイギリス。次に行ったゲルスタンはドイツ、ローム王国はイタリア、そして今回のエルディアのイメージはスペイン。次々に違う国がモデルとなっているらしいところも、このシリーズのお楽しみの1つです。(角川スニーカー文庫)


+シリーズ既刊の感想+
「レディ・ガンナーの冒険」「レディ・ガンナーの大追跡」「レディ・ガンナーと宝石泥棒」......ブログには感想がないので、よろしければLivreへどうぞ
「レディ・ガンナーと二人の皇子」上中下 茅田砂胡

+既読の茅田砂胡作品の感想+
「大鷲の誓い」茅田砂胡
Livreに「デルフィニア戦記」「桐原家の人々」「スカーレット・ウィザード」の感想があります)

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昨日に引き続きの森絵都さん。こちらも児童書です。
まず「あいうえおちゃん」の方は、森絵都さんの文章と荒井良二さんの絵によるあいうえお絵本。
きすに ったら きらめな」「んどに ったら んどかれー」みたいな、リズムのある文章がたっぷり。やっぱりこれは小さな子供が楽しむ本なのね、なんて思いながら見てたんですけど...
途中で「しごとに しっぱい しゃっきんく」「そうり(総理)も そろそろ そだいごみ」「りんぐで りゅうけつ りきどうざん」「りょうしん りょうほう りすとらちゅう」なーんていうのも出てきてびっくり。これってあまり子供向けとは言えないのでは... むしろ大人向けの絵本なのでしょうか? うーん、対象年齢がどっちつかずでで、ちょっと収まりが悪い気もするのですが... 大人向けなら大人向けで、思い切りブラックにしても面白かったかもしれないですね。でもこういうのを読んでいると、思わず自分でも1つ2つひねり出してくなってきます。

そして「流れ星におねがい」は、運動音痴なのに、運動会のクラス対抗リレーに選ばれてしまった桃子のお話。学年ごとに4クラスで競い合うリレーは学校の名物。各学年の優勝したクラスは、校長先生にプレゼントをリクエストできるのです。桃子のいる4年3組は、優勝したらサッカーボールをリクエストすると決めていました。そしてまずリレーの選手となったのは、男子で一番足の速いウルフと、女子で一番足の速い西川さん。でもあとの2人が決まりません。もし負けたら、しばらく肩身の狭い思いをすることになるのは確実。それが嫌で、みんな他人に押し付けあっていたのです。結局、選手を押し付けられたのは、体育係の桃子と圭太郎。でも桃子の50メートル走のタイムは11秒台。落ち込んだ桃子は、用務員の仙さんのところへ。

まあ、言ってみればありがちな話なんで、最初は一歩引いて読んでたんですけど... 知らないうちに感情移入してたらしくて、最後にはじわーり。我ながらびっくりです。このお話は、何といっても用務員の仙さんがいいんですよね。仙さんの流れ星の話を聞いた桃子は、その流れ星に桃子のクラスが優勝するようにお願いして欲しいと頼みこむんですが、仙さんの答えは、「桃ちゃんのクラスが優勝したら、ほかのクラスが負けることになる。勝ちたい気持ちはみんなおなじじゃないのかな?」。ここで「じゃあ、お願いしておいてあげようね」と答えるのは簡単だし、たとえそれで優勝できなかったとしても桃子は納得したはずなのに、そこで敢えて「桃子のクラスが勝つ=他のクラスが負ける」と教えてくれる仙さんが素敵。そしてこういう前提があるからこそ、一念発起した桃子が頑張る場面が効いてくるんじゃないかと♪ (童心社フォア文庫・理論社)


+既読の森絵都作品の感想+
「いつかパラソルの下で」森絵都
「にんきもののひけつ」「にんきもののねがい」「にんきものをめざせ!」「にんきもののはつこい」森絵都
「あいうえおちゃん」「流れ星におねがい」森絵都
「ぼくだけのこと」森絵都
「いちばんめの願いごと」森絵都
「屋久島ジュウソウ」森絵都
「風に舞いあがるビニールシート」森絵都
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」森絵都
Livreに、これ以前の全作品の感想があります)

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先日のたらいまわし企画「笑う門には福来たる! "笑"の文学」で出した「にんきものののねがい」ですが(記事)、4冊全部読んでみましたー。いやあ、面白かった! やっぱりこのシリーズはイイ!です。

「にんきもののひけつ」 ... 「こまつくん」の人気の秘密を探ろうとする「けいたくん」の話。
「にんきもののねがい」 ... 実は誰にもあだ名で呼んでもらったことがない「こまつくん」の密かな悩みの話。
「にんきもののはつこい」 ... クラスの男子のアイドル、だけど女子には嫌われ者「きさらぎまいこ」の話。
「にんきものをめざせ!」 ... 「けいたくん」が好きで、バレンタインのチョコをあげた「かなえ」の話。

それぞれ主人公は違いますが、お話も登場人物も繋がってます。どこから読んでも大丈夫。

そして私は先日、「にんきもののねがい」を笑える本として出したんですが...
いえ、これも笑える本なんですけど、これは「くすくすっ」レベルなんですよね。これよりも「にんきものののひけつ」ですよ! これがオモシロイ!! いやー、こう来るとはねー。ヤラレタ!! 途中で思わず爆笑してしまいましたよ。ええと詳しく紹介すると...

同じクラスの「こまつくん」はバレンタインの日に27個もチョコレートを貰ったのに、「ぼく」が貰ったのは、コンビニの値札のついた義理チョコ1個だけ。どうやら「こまつくん」の方が人気者だからみたいなんだけど、「こまつくん」とほとんど話したことのない「ぼく」には、どこがそんなに人気なのかよく分からない。確かに「こまつくん」は、顔も頭も運動神経がいいけれど... きっともっと何か違うものがあるはず!
...そして「けいた」は「こまつくん」の人気の秘訣を探ることに、というお話。

読んでると、「こまつくん」の人気の秘訣がよーくよーく分かります。いやー、いいわー。
それにしても、今回は図書館で読んでなくて良かったです。危うく思いっきり注目を集めてしまうところでした。(笑)

もちろん、「にんきものをめざせ!」「にんきもののはつこい」の2冊も面白いです!
でも最初の2冊に比べると、ややパワーダウンかな。もしかしたら、最初の2冊に比べて、少し対象年齢が上がってるような気がするせいかもしれないです。最初の2冊が幼稚園の時から楽しめる本だとすれば、「にんきものをめざせ!」は小学校2年生以上、「にんきもののはつこい」は3・4年生以上というイメージ。(個人差もあるし、単なるイメージですが)
特に「にんきもののはつこい」では、いや~な女「きさらぎまいこ」がいい味出してるんですけど、こういうのを理解するには、やっぱりそのぐらいの年齢の方がいいような気がしますね。「ましょうのおんな」なんていうのも出てくるし。(笑)
そして大人になってから読むと、こういう子いたよねえ、なんて懐かしく読めるかと♪(童心社)


追記: 読む前にパラパラ~とめくってしまうと、爆笑ポイントを見てしまう恐れがありますので、ご注意を♪


+既読の森絵都作品の感想+
「いつかパラソルの下で」森絵都
「にんきもののひけつ」「にんきもののねがい」「にんきものをめざせ!」「にんきもののはつこい」森絵都
「あいうえおちゃん」「流れ星におねがい」森絵都
「ぼくだけのこと」森絵都
「いちばんめの願いごと」森絵都
「屋久島ジュウソウ」森絵都
「風に舞いあがるビニールシート」森絵都
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」森絵都
Livreに、これ以前の全作品の感想があります)

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