Catégories:“文学(翻訳)”

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パリ左岸の静かな地区に住む著者は、自分の住むアパルトマンの近所に「デフォルジュ・ピアノー工具と部品」という小さな店があるのに気付きます。毎朝子供を幼稚園に送り迎えする度に店の前を通り、ピアノの修理に使う工具や部品を眺め、時には店の正面にあるカフェから店を眺める著者。そのうち、もう一度自分のピアノが欲しいという思いがふくれあがります。そしてとうとう店の扉を叩くことに。店の主人に、中古ピアノはなかなか手に入らないと言われながらも、店に通う著者。そんなある日偶然目にしたのは、店の奥の光溢れる空間。そこは、ありとあらゆるピアノとその部品で埋め尽くされているアトリエでした。

この作品は再読。以前読んだのは丁度5年前、ブログを始める直前です。その後また読みたいなと思いつつ、なかなか通して読むところまではいかなかったんですが、ようやくじっくり読み返せました。
何度読んでも本当に素敵な作品。楽器を弾かない人にももちろん楽しめると思うんですけど、特に子供の頃にピアノが大好きだった人、大人になってからも弾きたいと思ったことがある人は、そのまま楽器屋さんに直行したくなっちゃうかもしれませんー。そしてまた先生について習いたくなっちゃうかも。という私は大学生になって上京する時にピアノをやめてしまったんですが、あそこでやめてなければ... って思っちゃう。ああ、細々とでも続けていれば...! そしてそして、ベビーグランドピアノが欲しいですーっ。そうでなくても、今通ってるサックス教室にグランドピアノがあって、触りたくて仕方ないのを毎週我慢してるというのに、ほんと酷な作品だわ。(笑)
リュックのアトリエにものすごーく行ってみたくなるけど、これは絶対無理。著者もそんなこと望んでないでしょうし。でもせめて、今からでもアンナみたいな先生にめぐり合えたらいいのにな。そしたら家の真ん中に可愛いベビー・グランドピアノを置いて、いつでも熱心に練習するのに。ああ、やっぱり無理かしら。(新潮クレストブックス)

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1818年12月24日の朝。オーストリアのザルツブルグに近い小さな町・オーベルンドルフの聖ニコラ教会にやって来た若いオルガン奏者・フランツ・グルーバーは、オルガンの音が出ないのに気付きます。パイプオルガンのパイプの革製のふいごに、ネズミが小さな孔をあけてしまっていたのです。困り果てたフランツ・グルーバーと若い助任司祭・ヨゼフ・モールはその夜のミサのために、ギターの伴奏で歌を歌うことを思いつきます。そしてヨゼフ・モールがその日作った詩に、フランツ・グルーバーが曲をつけることに...。クリスマスの賛美歌「きよしこの夜」を作り上げることになったヨゼフ・モールとフランツ・グルーバーの物語。

本当はクリスマスの頃に読むつもりにしてたんですけど、うっかりしててちょっと早くなってしまいました。
クリスマスになると世界中で歌われる「きよしこの夜」は作者不詳とされてることも多いんですが、実は19世紀のオーストリアの田舎町で作られた曲だったんですね! しかもパイプオルガンの故障から生まれた曲だったとは。記念すべき最初の演奏は、グルーバーによるギターの伴奏に合わせて歌うモールとグルーバーと12人の子供たちの歌。でも評判こそ決して悪くなかったものの、教会のミサにギターなんてとんでもない!と考える気難し屋の老司祭によってモールは更迭されてしまうし、2人にとってはあまりいい思い出とはならなかったみたい。
でもそのまま忘れ去られてしまうはずだったこの曲は、パイプオルガンの修理屋が楽譜をもらったことによって、次第に広がっていくことになります。2人が作者だと名乗らなかったせいで、一時はミヒャエル・ハイドン(有名なハイドンの弟)の作曲と思われたこともあるようですが、楽譜探しを依頼されたザルツブルグの聖ペトルス・ベネディクト派修道院に偶然グルーバーの末の息子がいたせいで、本当の作者が判明したんですって!
表紙の画像が出ないんですけど、この本がまたとても素敵なんです。黒地の表紙の中央に天井画(多分)が配されて、その上下に金色の字で「The Story of Silent Night」「Paul Gallico」と書かれている、とてもシックな装幀の本です。(大和書房)


+既読のポール・ギャリコ作品の感想+
「トマシーナ」ポール・ギャリコ
「セシルの魔法の友だち」ポール・ギャリコ
「マチルダ ボクシング・カンガルーの冒険」ポール・ギャリコ
「われらが英雄スクラッフィ」ポール・ギャリコ
「幽霊が多すぎる」ポール・ギャリコ
「猫語の教科書」ポール・ギャリコ
「ハリスおばさんパリへ行く」「ハリスおばさんニューヨークへ行く」他2冊 ポール・ギャリコ
「七つの人形の恋物語」「スノーグース」ポール・ギャリコ
「トンデモネズミ大活躍」「ほんものの魔法使」ポール・ギャリコ
「ポセイドン」上下 ポール・ギャリコ
「ザ・ロンリー」ポール・ギャリコ
「「きよしこの夜」が生まれた日」ポール・ギャリコ
Livreに「ジェニィ」の感想があります)

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キャシー・Hは31歳。もう11年も務めているというベテランの介護人で、仕事は提供者と呼ばれる人々を世話すること。仕事がよく出来るのに2~3年でやめされられる人もいれば、まるで役立たずなのに14年間働き通した人もいる中で、キャシーの仕事ぶりが気に入られていたのは確か。キャシーが介護した提供者たちの回復ぶりは、みな期待以上だったのです。6年ほど働いた時に介護する相手が選べるようになったキャシーは、親友のルースとトミーをはじめとする自分が生まれ育った施設・ヘールシャムの仲間に再会することになります。そんなキャシーがヘールシャム時代のこと、そしてヘールシャムから卒業した後のことを回想していきます。

「提供者」「介護人」といった言葉。そして一見普通の生活に見えるけど、どこか普通と違う「ヘールシャム」の施設の話。もしや... という予感が正しかったことは、徐々に明らかになっていきます。ヘールシャムの生徒たちが「教わっているようで、教わっていない」のと同じような状態ですね。トミーの言う「何か新しいことを教えるときは、ほんとに理解できるようになる少し前に教えるんだよ。だから、当然、理解はできないんだけど、できないなりに少しは頭に残るだろ? その連続でさ、きっと、おれたちの頭には、自分でもよく考えてみたことがない情報がいっぱい詰まってたんだよ」... 違うことに注意をひきつけておいて、その間に他の内容を忍び込ませるというのは、当たり前のことなのかもしれないけど、なんかスゴイな。
何についての話なのかは、読み始めて比較的すぐに見当がついてしまうんですけど、終始淡々としているキャシーの語り口が逆に哀しくて、怖いです。やっぱりカズオ・イシグロはいいですね。それでも一番最初に読んだ「日の名残り」が一番好きだったなとは思うのだけど。(ハヤカワepi文庫)


+既読のカズオ・イシグロ作品の感想+
「日の名残り」カズオ・イシグロ
「遠い山なみの光」カズオ・イシグロ
「わたしたちが孤児だったころ」カズオ・イシグロ
「浮世の画家」カズオ・イシグロ
「私を離さないで」カズオ・イシグロ
「充たされざる者」カズオ・イシグロ

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第二次大戦中のイギリス。戦争神経症の兆しがあるため、搭乗勤務をやめて2週間ほどスコットランドで休んでくるようにと航空医官に言い渡された23歳のジェリー。休暇をとればそれだけアメリカに帰るのも遅くなり、婚約者のキャサリンとの結婚も遠のくのです。しかもスコットランドで男1人過ごす休日なんて、とジェリーは苛立ちます。そんな時に憧れのハリソン少佐に言われたのは、スコットランドへ女の子を連れていけばいいということ。その時だけのつきあいだときちんと最初に言っておけば、イギリスの女の子はほぼ100パーセント大丈夫だというのです。そう言われた時にジェリーの頭に浮かんだのは、英国空軍婦人補助部隊の地味な女の子・パッチズ。丁度パッチズも10日間の休暇をとるところで、2人はスコットランドへと向かうのですが...。

アメリカの故郷で待っているのは、恵まれた生活に尊敬すべき両親、そして申し分ない婚約者。もうすぐイギリスでの任務も終わるのです。それなのに、イギリスで出会った、ちょっと風変わりな女の子に惹かれてしまったジェリー。キャサリンが嫌いになったんなら、まだ話は簡単だったんでしょうけどね。そしてもしパッチズが婚約者よりもずっと美人で性格も良くて、だったなら。だけどキャサリンは美しく健康的で誠実な女の子。子供の頃からジェリーのことが好き。母親同士は長年の親友で、家同士の社会的な立場や物の見方も似通っていて、周囲にとってはこれ以上ないほどの組み合わせ。そういう状況を打破するのはしんどいでしょうねえ。
ジェリーとパッチズの思いが肌理細やかに描き込まれてるので、読んでるうちにこの2人にとても感情移入してしまうし、とてもいい作品だったと思うのだけど... キャサリンは姿だけの登場なんですよね。キャサリンの本当の気持ちを放っておいて、「いい作品だった」なんて言ってていいものなのかしら?なんて思ってしまったりもします。
物語が始まる前に、「ザ・ロンリーとは、年端もゆかぬうちから天国と地獄とをまのあたりに見てしまった者たちのことである」という言葉がありました。地獄を見てしまったジェリーを、果たしてキャサリンがきちんと受け止められたかと考えると疑問なので、やっぱりこれで良かったんでしょうけど...。(王国社)


+既読のポール・ギャリコ作品の感想+
「トマシーナ」ポール・ギャリコ
「セシルの魔法の友だち」ポール・ギャリコ
「マチルダ ボクシング・カンガルーの冒険」ポール・ギャリコ
「われらが英雄スクラッフィ」ポール・ギャリコ
「幽霊が多すぎる」ポール・ギャリコ
「猫語の教科書」ポール・ギャリコ
「ハリスおばさんパリへ行く」「ハリスおばさんニューヨークへ行く」他2冊 ポール・ギャリコ
「七つの人形の恋物語」「スノーグース」ポール・ギャリコ
「トンデモネズミ大活躍」「ほんものの魔法使」ポール・ギャリコ
「ポセイドン」上下 ポール・ギャリコ
「ザ・ロンリー」ポール・ギャリコ
「「きよしこの夜」が生まれた日」ポール・ギャリコ
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3月のある晩のこと。ロンドンに滞在していたボヘミアのフロリゼル王子は、ジェラルディーン大佐と共に変装して牡蠣料理屋へ。面白そうな人間との出会いもなく、早くもその晩の冒険に飽き始めていたフロリゼル王子ですが、その時、店に1人の若者が勢い良く入って来ます。若者は、クリームタルトを盛った大皿を抱えた2人の供を連れていました。

「ジキル博士とハイド氏」や「宝島」で有名なスティーヴンスンの作品。ヴィクトリア時代のロンドンをアラビアの都・バグダッドに見立てて、ボヘミアの王子・フロリゼルと腹心のジェラルディーン大佐のお忍びの夜の冒険を描いたというオムニバス形式の短編集です。この2人が「千夜一夜物語」の教主(カリフ)・ハルン・アル・ラシッドと腹心の大宰相になぞらえられているんですね。
7つの短編が収められているんですが、実際には「自殺クラブ」と「ラージャのダイヤモンド」の2編。いかにも古い時代のロンドンといった雰囲気がとてもいい感じだし、フロリゼル王子とジェラルディーン大佐のコンビが好き~。でもせっかくのお忍びの冒険が「自殺クラブ」の方だけとは残念。「ラージャのダイヤモンド」も、オムニバス形式がうまく生かされてて面白い作品なんですけど、こちらでは最後にフロリゼル王子が出てくるだけで、ジェラルディーン大佐は登場しないんですよね。しかも変装してないし! お忍びの冒険じゃないし! となると「自殺クラブ」の方が面白かった、となりそうなところなんですけど... こちらは大佐が気の毒で、一長一短。(それでもやっぱり「自殺クラブ」の方が好きかも)
王子と大佐のお忍びの冒険をもっと読みたかったな。でも発表された当時はあまり評判が良くなくて、スティーヴンスン自身もこの作品にあまり重きを置いてなかったようですね。最後の最後でフロリゼル王子が意外な展開となってしまうし...。これはもっと冒険を重ねてからにして欲しかった。でもそんな展開になった後の「続・新アラビア夜話 爆弾魔」という作品もあるんだそうです。こちらは夫人ファニーとの合作だとか。南條竹則さんが(この本の訳者は南條竹則さんなんです)、こちらも訳して下さったらいいのになー。(光文社古典新訳文庫)


+既読のスティーヴンスン作品の感想+
「新アラビア夜話」スティーヴンスン
「ジーキル博士とハイド氏」スティーヴンスン

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町の中心にあるバーナム博物館は、様々な様式が混在している上、非常に複雑な構造。そしてその中には、ありとあらゆる不思議な物が詰まっているのです... という表題作「バーナム博物館」他、全10編の短編集。

まるで表題作となっている「バーナム博物館」そのままのような本でした! 10編の短編が、まるでバーナム博物館のそれぞれの展示室のような感じ。細密画のようにみっしりと描きこまれたそれぞれの物語が濃厚な空気を発散していて、読者を「自然な世界から怪奇・幻想の誤った世界へ」と誘います。しかも、ふと異世界に踏み込んでしまえば、もう二度と元の世界に戻れなくなりそうな危機感もたっぷり。でも博物館の中をいくら歩いて回ってもその全貌はなかなか掴めないように、この短編集をいくら読んでも、ミルハウザーという作家の全貌はなかなか見えて来ないのかも。博物館の中を歩くたびに新たな部屋や展示物が見つかるように、本を開くたびに新たな発見がありそうです。
私が特に気に入ったのは表題作の「バーナム博物館」と「探偵ゲーム」かな。「バーナム博物館」は「イン・ザ・ペニー・アーケード」の中の「東方の国」のような雰囲気で、説明だけといえば説明だけなんですが... それぞれの部屋や展示物を想像しているだけでも素敵。そして「探偵ゲーム」は、3人きょうだいの末っ子のデイヴィッドの誕生日に、久々に兄のジェイコブと姉のマリアンが家に戻ってくるんですが、ジェイコブは大遅刻をした上、何の予告もなく恋人を連れて来るんですね。で、4人で探偵ゲームというボードゲームをするんだけど... という物語。それぞれの人物のモノローグが積み重なっていく形式なんですが、ゲームの参加者1人1人だけでなく、ゲームの盤上の駒として動いている人物たちのモノローグも入って、それぞれの思いや腹の探り合いが渾然一体。どちらが現実なのか分からなくなりそうなほど緊迫感たっぷり。
シンドバッドの架空の8番目の航海を物語りながら、時折「千夜一夜物語」がヨーロッパに広まった経緯などの考察が挟み込まれる「シンドバッド第八の航海」や、「不思議の国のアリス」の冒頭のアリスが落ちるシーンだけを描きこんだ「アリスは落ちながら」も楽しかったし、「千夜一夜物語」や「不思議の国のアリス」を読み返したくなっちゃう。そして最後は、映画化もされた「幻影師、アイゼンハイム」。「イン・ザ・ペニー・アーケード」の中の「アウグスト・エッシェンブルク」タイプの作品。やっぱりこれが一番ミルハウザーらしい作品なのかもしれないなー。(白水uブックス)


+既読のスティーヴン・ミルハウザー作品の感想+
「イン・ザ・ペニー・アーケード」スティーヴン・ミルハウザー
「バーナム博物館」スティーヴン・ミルハウザー
「三つの小さな王国」スティーヴン・ミルハウザー

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アウグストの父は時計職人で、彼が覚えている一番古い情景は、父親が懐中時計の裏蓋をあけて、歯車が重なり合って神秘的に動いている情景。時計や歯車のことを習い始めたアウグストは、12歳の時に見た動く絵を自分でも作り、14歳の時には自動人形を作り始めます。そして18歳になったアウグストは、大手百貨店を経営するプライゼンタンツに誘われて、ベルリンで自動人形を作る仕事に取り組むことに... という「アウグウト・エッシェンブルク」他、全7編。

スティーヴン・ミルハウザーの本を読むのは初めて。これは森山さんにオススメいただいた本です。この本に収められた「東方の国」が私好みじゃないかとのことだったんで早速探してみたら... いや、もうほんと好みでした! 森山さん、私の好みがよく分かってらっしゃるわー。
この本は3部構成になっていて、第1部には上にあらすじを書いた中編「アウグスト・エッシェンブルク」が、2部と3部は短編が3作ずつ収められてます。第2部の3作に関しては、雰囲気ががらっと変わってしまって驚いたんですけど、これは訳者あとがきによると「ミルハウザーとしては比較的珍しいタイプの作品」とのことなので、まあいいとして。(これも決して悪くはないんですが)1部と3部はほんと良かったです。特に「アウグスト・エッシェンブルク」と、最後の「東方の国」。素晴らしい。
「アウグスト・エッシェンブルク」は、なぜかとても懐かしく感じられる物語。かつて好きだった物や憧れていた場所、既に忘れかけていた懐かしい情景を集めてきて物語の形にしたら、こんな感じになるのでしょうか。これは19世紀後半のドイツを舞台に、天才的な自動人形の作り手・アウグスト・エッシェンブルクを描く物語。12歳のアウグストがまず動く絵に、14歳で自動人形に魅せられる場面の懐かしい空気ったら。アウグストの作る自動人形が百貨店のウィンドウに置かれている場面のどれも素晴らしいことったら。当時のヨーロッパの文化の持つ濃厚な美しさや豊かさが伝わって来るようです。そして後にアウグストの作り上げる自動人形の舞台の美しく哀しいことったら。もう胸をぎゅーっと鷲掴みにされ続けてました。この物語自体が、アウグストの自動人形の舞台を見ているような作品。きっとミルハウザー自身が、アウグストのような職人的な作家なのでしょうね。
そして最後の「東方の国」は、まるでイタロ・カルヴィーノの「見えない都市」のような幻想的な物語。最初に本を手にした時にこの「東方の国」を開いたら、もう目が釘付けになってしまって... 見た途端に好きだと分かるのもすごいなあと思うんですが、その予感通りの作品でした。こういうの、ほんと好き!

あわせてオススメされた「バーナム博物館」も読まなくちゃ。それにしても白水uブックスってほんと外れがないなあ。少しずつ読んでいこうっと。(白水uブックス)


+既読のスティーヴン・ミルハウザー作品の感想+
「イン・ザ・ペニー・アーケード」スティーヴン・ミルハウザー
「バーナム博物館」スティーヴン・ミルハウザー
「三つの小さな王国」スティーヴン・ミルハウザー

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