Catégories:“文学(翻訳)”

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6週間ぶりに再会した恋人のクラリッサとピクニックに出かけたジョーは、ワインの栓を開けようとしたその時、男の叫び声を耳にして立ち上がります。巨大な灰色の気球が不時着し、かごから半分出かかったパイロットはロープに片足が絡まってひきずられ、かごにはまだ10歳ぐらいの少年が乗っていたのです。思わず助けに走るジョー。同じように駆けつけた何人かの男たちと一緒にロープを掴みます。しかし強風のため、気球は男たちをぶら下げたまま浮かび上がり... やがて男たちは1人また1人とロープから落下。1人が手を放すごとに気球は数フィート浮かび上がり、最後まで残っていたジョン・ローガンが手を放した時、気球は300フィートの上空にいました。ジョン・ローガンは死亡。事故にショックを受けたジョーとクラリッサは家に帰ってからも事故のことを話し続けます。その晩遅くかかってきたのは、気球の事故の時に一緒にかけつけた男たちの中の1人、ジェッド・パリーからの電話。「知ってもらいたいんだ。あなたが何を感じているかぼくには分かる。ぼくも同じことを感じてるから。愛してる」という言葉に、思わずジョーは電話を切るのですが...。

前回読んだ「アムステルダム」は、大人っぽいクールな空気が漂いながらも、あまり起承転結のない作品だったなあという印象があるんですけど、これは全然違うんですね! ひー、怖い。実際には全然ホラーじゃないんですけど、私はこの手の話が苦手なので、そこらのホラーよりもよっぽど怖く感じられてしまいました...。
読み始めた時はてっきり、自分は死にたくないからロープから手を放してしまって、結局最後までロープに掴ってたジョン・ローガンを死なせてしまった罪悪感の話かと思ったんですが(最初にロープから手を放したのは自分じゃなかったって何度も言い訳してるんですもん)、全然そうじゃなくて(笑)、実際にはこの事件をきっかけに妙な男に見初められてしまったという話で、びっくり。相手に愛されていると勝手にかつ強烈に思い込んでしまう、「ド・クレランボー」症候群という妄想症があるんだそうです。そんな相手にストーカーされてしまうだけでも怖いんですけど、どこまでいっても会話は平行線を辿ってる辺りも強烈。ジョーはノイローゼ気味になっちゃうし、それが原因で恋人との仲が内側から崩壊し始めちゃう。いくらジョーにとっては脅威でも、その男はクラリッサには全然接触してないので、彼女にとってみれば多少危ないかもしれなくても特に危険のない相手に過ぎないですしね。本当にそれがジョーが言うように危険な人物なのか、それとも本当はジョーがおかしいのか。本当は科学者になりたかったという微妙なコンプレックスが、ジョーの精神崩壊に生かされてる辺りも巧いなあって思っちゃった。ま、それだけに私としては怖かったんですけどね。面白かったことは面白かったんですけど、読むのがツラかったですー。(新潮文庫)


+既読のイアン・マキューアン作品の感想+
「アムステルダム」イアン・マキューアン
「愛の続き」イアン・マキューアン

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フェヴァーズは、「下町のヴィーナス」とも「綱渡りのヘレン」とも呼ばれる、当代随一の空中ブランコ乗り。「彼女は事実(ファクト)か、それともつくり物(フィクション)か?」というキャッチフレーズで世間の評判になっていました。その晩、ロンドンでの公演を終えたフェヴァーズにインタビューにやって来たのは、アメリカ人の若い新聞記者・ウォルサー。フェヴァーズはインタビューで、自分はトロイのヘレンのように白鳥の卵から孵ったのだと言います。実際、その肩の後ろには途方もなく大きな羽がありました。すっかり彼女とその数奇な物語に魅了されたウォルサーは、フェヴァーズの取材を続けるために彼女の所属するサーカスに道化として入り、巡業に同行することに。

これは「ワイズ・チルドレン」のような、猥雑なショービジネスの世界を舞台にした作品。物語の中心となっているフェヴァーズは、天使のような羽を持ってるんですけど、その実態は天使からは程遠くて... 実は相当の大女だし、言葉は下町訛り。大酒飲みだし下品だし、楽屋には臭いの染み付いた下着やストッキングが散乱。それを若い男性に見られても動じるどころか、逆に相手の反応を見て楽しむ始末。でも彼女の語る生い立ちの話は面白い! 道端に捨てられてるところを売春宿の女性に拾われて、そこで育てられたことや、やがて肩から翼が生えてくると、売春宿では勝利の女神ニケの彫像のように館の中に立つことになったこと。そしてその売春宿がなくなった後は、フリークスが集められた館へ。
第1部の「ロンドン」で語られるのはそんなフェヴァーズのこれまでの人生で、第2部の「ペテルブルク」になると、ウォルサーがフェヴァーズを追ってサーカスに入るので、2人の関係を中心に話が展開すると思ったんですが... どうもちょっと違ったみたい。確かにフェヴァーズは常に中心にいるんですけどね。最後まで読んだ時に浮かび上がってきたのは、様々なフリークスたちの存在。そんな人々の存在がグロテスクでありながらも、幻想的で美しい情景になってました。
でも、「ワイズ・チルドレン」の面白さには及ばなかった気もするのだけど、これもとても良かったです。特に第1部が一番面白かったな。(国書刊行会)


+既読のアンジェラ・カーター作品の感想+
「ワイズ・チルドレン」アンジェラ・カーター
「魔法の玩具店」アンジェラ・カーター
「夜ごとのサーカス」アンジェラ・カーター
「血染めの部屋 大人のための幻想童話」アンジェラ・カーター

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1927年、セントルイスの街で小銭をせびって暮らす悪ガキだった9歳のウォルトは、イェフーディ師匠に誘われて、愛情の全くない伯父夫婦の家を出て、一緒にカンザス行きの汽車に乗ることに。イェフーディ師匠はウォルトには空を飛ぶための天賦の才があるといい、13歳までに必ず飛べるようにしてやると約束したのです。連れて行かれた家にいたのは、歯が2、3本しかない太ったインディアン女のマザー・スーと、体中の骨ががねじれて歪んでいる15歳のせむしの黒人少年・イソップ。なかなか新しい生活を受け入れることのできないウォルトですが、やがて空が飛べるようになるための33の階段を、少しずつ上り始めることに。

日常&読んだ本log のつなさんにオススメ頂いた本。(記事) 私にとってのポール・オースターのデフォルト作品が最初に読んだ「幽霊たち」のせいか、それ以来オースター作品を読む前は妙に緊張してしまうんですけど、これはすごく読みやすくて面白かったです~。今まで読んだ作品みたいなクールな大人視点じゃなくて少年視点で書かれてるし、普通の人間が空を飛ぶなんてファンタジーのようなことが大真面目に書かれてるので、今まで読んだポール・オースター作品とはちょっと違う雰囲気だなあってびっくりしたんですけど、どちらかといえば「ムーン・パレス」系の作品なんですね。
人種差別やKKK団、禁酒法やギャング、大恐慌などの背景をさりげなく絡めて1920年代の雰囲気を出しているところも良かったし、詳細な修行の様子を見ていると、本当に人間は空を飛べるのかも?なんて気になってしまいそう。でも実際に空を飛べるようになって、巡業が成功して名前が知られるようになっても、ウォルトにとってそれはゴールではなかったんですね。ウォルトの人生は飛翔と落下の連続。そして飛翔と落下の連続の人生を歩んでいるのは、ウォルトだけじゃなくて、イェフーディ師匠もマザー・スーも、イソップもなんですよね。こんなことってあり...?(絶句) って感じの展開もあるし、結構キツい部分もあるんですけど、激動の時代の中で何度も人生の岐路に立たされて、再度の方向転換を強いられながらも、最後まで「生き抜いた」ウォルトの人生は、最終的にはどこか爽やか。波乱万丈でありながら、68年にもわたって描いているせいか、どこかゆったりとした印象もあって、まるで古き良きハリウッド映画を見てたみたいな感じ。
こういう作品ばかりだったら、オースターも読みやすいんだけど... でもやっぱりデフォルトが「幽霊たち」のせいか、それでいいのか?と心配になってしまったりもするんですよね。(「ムーンパレス」を読んだ時も似たようなことを思った覚えが...) やっぱりもっと色々読んでみなくてはー。次は「偶然の音楽」かな。
あ、ちなみに終盤でダニエル・クィンなんて人物が登場しました。実は「シティ・オブ・グラス」に繋がっているんですね~。 (新潮文庫)


+既読のポール・オースター作品の感想+
「ムーン・パレス」ポール・オースター
「ミスター・ヴァーティゴ」ポール・オースター
Livreに「シティ・オヴ・グラス」「幽霊たち」の感想があります)

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1957年5月のパリ。フルート奏者のラファエル・ルパージュのアパートを訪れたのは、ドイツからパリにやって来たばかりの20歳のサフィー。ラファエルが新聞に出した家政婦募集の広告を見てやって来たのです。会った途端、ラファエルはサフィーの現実に対する無関心な態度に魅了され、翌6月には2人は結婚。しかし1人息子のエミールが生まれても、サフィーの無関心さには変化がなかったのです。そんなある日、ラファエロのバス・フルートを修理に持って行ったサフィーは、そこで出会った楽器職人のアンドラーシュと突然激しい恋に落ちてしまい...。

第二次世界大戦が終結して12年という、まだまだ戦争の傷の生々しい時代に出会うことになった、3人の男女の物語。
ラファエルは、父親をドイツ人のせいで亡くしているフランス人。ハンガリー系ユダヤ人のアンドラーシュも、多くの血縁をナチスのせいで失っています。そしてドイツ人のサフィーの父は、ナチスの協力者。それだけでも十分すぎるほどなのに、サフィーは母親と一緒にロシア人兵士に陵辱された経験があって、そのために母を失っていて、ロシアに代表される共産主義者は忌み嫌うべき存在だというのに、アンドラーシュはアルジェリア戦争を支持す共産主義者。そしてこの物語の背景となるシャルル・ドゴール時代は、かつてドイツにやられたことを別の相手にやり返そうとしているかのように、フランスはアルジェリア人を大量に虐殺してるんです。本来なら、問答無用で憎み合ってもおかしくない3人なのに、惹かれあってしまうんですね。でも相手に惹かれるということは、その背景をも一緒に受け入れるということに他ならないわけで。
そんな重い愛が描かれていながらも、同時にとても静かで透明感のある作品でした。それにとても映像的。特にサフィーがアンドラーシュに恋した後は、それまでのモノクロームな画面がいきなりフルカラーに変わってしまったような鮮やかさがありました。いそいそと乳母車を押して楽器工房へと向かうサフィーの姿、アンドラーシュと散歩をするサフィーの姿などがとても鮮やかに印象に残ります。そしてそんな場面を眺めていると、ラファエルの奏でるフルートの音色や、アンドラーシュの工房での音楽が遠くから聞こえてくるという感じ... 美しい。

ちなみに原題「L'EMPREINTE DE L'ANGE」は、「天使の刻印」という意味だそうです。ユダヤ人には、赤ん坊が生まれる時に天使が鼻と唇の間に指をおいて天国での記憶を消し去るから、赤ん坊は純粋で無垢なまま地上に生れ落ちるのだという伝承があるのだとか。そんな風に無垢に生まれついたはずの人間がいつの間に無垢でなくなってしまうのだろう... というサフィーの言葉もとても印象に残りました。(新潮クレストブックス)

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1950年代、アイオワのエイムズは、離婚した夫婦は1組だけ、殺人事件が起きたのは1回きり、アルバイトといえばベビーシッターかトウモロコシの雄穂摘みぐらいしかないような、静かな時代の静かな町。そんな小さな町での、「何も起こらなかった」けれど様々な思い出が濃密に詰まっている少女時代を描く、スーザン・アレン・トウスの回想録。

ああー、古き良きアメリカ! 作者自身冒頭で、当時は通販カタログの表紙の写真のような、背が高くてハンサムな夫と頬の赤い2人の子供、アイリッシュセッターに囲まれてピクニックをしている美人でお洒落な女性が理想の姿だったと書いてるんですけど、でもほんと、読んでいたら一昔前のアメリカのコマーシャルに出て来そうな、そんな幸せそうな情景を思い浮かべてしまいました。作者のスーザン・アレン・トウス自身は、早くに父親を亡くして母子家庭だったんですけどね。本に収められていた家族写真が、まさにそのイメージだったし~。髪の毛がくるくるとカールして可愛らしい姉妹と、(それほどハンサムではないけれど)優しそうな笑顔のお父さん、そして美人でお洒落なお母さん。(いかにも働く女性という知的な雰囲気)
現在の1人娘とのやり取りの合間に、思い浮かぶままに思い出を連ねていったというような回想録で、あまり整理されているとは言えないかもしれないんですけど、そのさりげなさが読んでいてとても心地よかったし、1人の少女の等身大の姿が伝わってくるところが、とても素敵でした。少女たちの親友作りと水面下でのライバル関係、男の子たちの目を意識しながらのプールやパジャマ・パーティ。パーティのためのドレスを自分で作るのは当たり前で、自分を最大限に魅力的に演出するために知恵を絞り、男の子とは時間をかけて恋を育んだ時代。作者自身が「男女交際の速度が高速道路並みにスピードアップされ、わたし自身、すぐにベッドに誘おうと試みない男性がいると、ゲイかもしれないわと思う今の時代には、とても信じられないかもしれないけれど」と書いているように、今のアメリカには、こんな恋愛はもうないんでしょうね。でもこんな風にゆっくりと手探りで進んで、一線を越えるかどうかで悩んじゃうような恋愛の方が、精神的には遥かに豊かに感じられちゃうな。
なんだか少女たちのざわめきやくすくす笑いが聞こえてきそうな回想録で、良かったです!(新潮クレストブックス)

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南北戦争末期。ピーターズバーグで首に銃弾を受け、瀕死の重症を負った南軍兵士のインマンは、仲間の兵士たちや医師が手の施しようがないと判断したにも関わらず野戦病院まで生き延び、さらに出身州の正規の病院に移される間も生き延びて、ようやく傷が治り始めます。何週間もかけて少しずつ良くなってきたインマンは、今ではベッドで本を読んだり、外を眺めたりする日々。そんなある日、自分が病院から町まで歩けることを確認したインマンは、夜中に目を覚まし、恋人だったエイダの待つコールドマウンテンの町を目指して病院から脱走することに。

南軍から脱走し、追っ手から逃れながらひたすらコールド・マウンテンに向かうインマンと、牧師だった父を失って経済的に破綻し、ルビーという少女と共に暮らしを立て直そうとするエイダの2つの物語。恋愛小説ではあるんでしょうし、南北戦争をめぐる人々のドラマでもあるんでしょうけれど、そういった人間ドラマよりも、いろんな土地や自然の美しさや厳しさが印象に残った作品でした。特に、すっかり荒れてしまった自分の農場を、自給自足できるまでに作り変えようと決意したエイダの目に映る自然の情景が魅力的。チャールストンの上流階級に生まれて、女性には十分すぎるほどの教養を持っていて、でも「生きる」ということは今まで銀行でお金を下ろしてくること程度の認識しかなかったエイダなんですけど、ルビーという少女に助けられて徐々に強く逞しく生まれ変わってくるんですよね。となると、当然このルビーも魅力的なわけで...。教養としての学問こそ全くなくても、生きるための知識をたっぷりと持っていて、バイタリティに溢れているルビーは、主役の2人よりも存在感があるし素敵なんです。生きるというのは、本来こういうことなのね。ええと、逃亡中のインマンも、生き延びようとしているという意味ではエイダたちと同じだし、そこには様々な人間との出会いや別れ、そしてドラマがあるんですけど、日々の生活の中で着実に何かを作り上げつつあるエイダとルビーの方が前向きだし、読んでいて楽しかった。もちろん、インマンのパートがあるからこそ、エイダとルビーのパートが引き立っていたというのもあるのだけど。でもやっぱり光っていたのはルビーだな。(新潮文庫)

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何不自由なく育ってきたメラニーの15歳の夏、アメリカに講演旅行に出かけていた両親が事故で亡くなります。有名な作家だった父に貯金はなく、一文無しとなったメラニーと弟のジョナソン、妹・ヴィクトリアは、南ロンドンで玩具店を営んでいる、会ったこともない叔父に引き取られることに。叔父の家での生活は、豊かだった両親との暮らしとはまるで異なるもの。不潔で不便な環境の中で、学校にも行かせてもらえないまま、叔父の顔色を窺う日々が続きます。

アンジェラ・カーターの作品を読むのは、「ワイズ・チルドレン」(感想)に続いて2作目。華やかで猥雑な雰囲気が楽しい「ワイズ・チルドレン」とは全然雰囲気が違っていて、こっちはもっと文学っぽい作品でちょっとびっくり。あ、題名に「魔法の」とはあるけど、全然魔法は出てこないし、ファンタジー作品でもないです。
冒頭の場面はとても綺麗なんです。メラニーが自分の部屋で鏡で見つめながら未来の恋人のことを考えてときめいていたり、母のウェディングドレスをこっそり取り出して、月の光を浴びながらそれを着て、夜の庭に出て行く場面がものすごく美しいー。でもそういう美しい場面があるから、両親の死後の貧しさが一層強調されてしまうんですね。両親の家とは対照的に、叔父の家の生活には美しさも幻想のかけらもなくて、とても現実的。
でも、それほど生活が零落しても、メラニーの恋に恋するところは変わらず。同居してる青年(叔母の弟)の不潔さに嫌悪感を抱きつつも、幻想の中の王子様を求めるように、ほのかな恋心を抱くんです。この辺りは、あまりにお手軽だなあという印象なんですが、でもそれがまた現実なのかも。そして最後に全てを失ってしまうところでは、メラニーの中の幻想も燃え尽きてしまうみたい。

私としては、「ワイズ・チルドレン」の方がずっと楽しくて好きだったなあ。でも「ワイズ・チルドレン」は晩年の傑作で、この「魔法の玩具店」は、長編2作目という初期の作品、しかもアンジェラ・カーターの作品の中でもちょっと異質な方らしい... やっぱりもうちょっと違う作品を選んだ方が良かったかも。(河出書房新社)


+既読のアンジェラ・カーター作品の感想+
「ワイズ・チルドレン」アンジェラ・カーター
「魔法の玩具店」アンジェラ・カーター
「夜ごとのサーカス」アンジェラ・カーター
「血染めの部屋 大人のための幻想童話」アンジェラ・カーター

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