Catégories:“石堂藍Fブックガイド”

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えへへー、指輪物語を再読してしまいました。
先日「ホビットの冒険」を読んだ後、他の本読みつつ、ちまちまと読み進めてたんです。ええと、前回読んだのが2002年なので、4年ぶりということになりますね。(サイトに記録があると、こういう時にほんと便利) 小学生の時に初めて読んで以来、これで何度目の再読になるのかは分からないぐらい読んでるんですが、この本は何度読んでも、いつも幸せな気分になります。もうほんと大好き。好きすぎて、感想を書きたくないぐらい。とは言っても、結局普通に読むだけで、マニアにはなれないんですが。(笑)
あ、箱のセットは「全9巻」になってますけど、10冊目の追補編も必読です。ここまで読んで「指輪物語」は完結。てか、私が最初に買った旧版の文庫は全6冊で、追補編まで全部入ってたので、どうしても抜かしたくないんですよね。...新版は全10冊、旧版は全6冊。差がありすぎるようにも思えますが、訳がどうこういう以前に、字の大きさや紙の厚みが全然違うので。それはもう笑ってしまうほど。
近いうちに、ロード・オブ・ザ・リングのDVDをまた見ようっと。そして「終わらざりし物語」を読もうっと。でも「終わらざりし物語」はハードカバーだから、持ち歩きできないのがツラいなあ。(評論社)


+既読のJ.R.R.トールキン作品の感想+
「農夫ジャイルズの冒険 トールキン小品集」J.R.R.トールキン
「妖精物語の国へ」「妖精物語について」J.R.R.トールキン
「シルマリルの物語」上下 J.R.R.トールキン
「ビルボの別れの歌」「指輪物語『中つ国』のうた」J.R.R.トールキン
「ブリスさん」「サンタ・クロースからの手紙」J.R.R.トールキン
「仔犬のローヴァーの冒険」J.R.R.トールキン
「ホビットの冒険」上下 J.R.R.トールキン
「指輪物語」J.R.R.トールキン
「サー・ガウェインと緑の騎士」J.R.R.トールキン
「終わらざりし物語」上下 J.R.R.トールキン

+既読の指輪物語関連作品の感想+
「トールキン神話の世界」赤井敏夫
「トールキンによる『指輪物語』の図像世界」W.G.ハモンド/C.スカル
「トールキン指輪物語事典」デヴィッド・デイ
「図説 トールキンの指輪物語世界 神話からファンタジーへ」デイヴィッド・デイ

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「金の鍵」(岩波少年文庫) ... 「魔法の酒」「妖精の国」「金の鍵」の3編収録
「黄金の鍵」(ちくま文庫) ... 「巨人の心臓」「かるい姫」「黄金の鍵」「招幸酒」の4編収録
ジョージ・マクドナルドの作品は、様々な邦題で訳されているので分かりにくいのですが、「金の鍵」と「黄金の鍵」、「魔法の酒」と「招幸酒」はそれぞれ同じ物語です。

ジョージ・マクドナルドはルイス・キャロルと同時代に活躍し、トールキンやルイスに大きな影響を与えたという作家。スコットランド色の濃い「魔法の酒」(「招幸酒」)もとても面白くて好みなんですが、やっぱりこの中で一番素敵なのは、表題作の「金の鍵」(「黄金の鍵」)でした。
これは、虹のたもとで金の鍵を見つけた少年と、2人の召使にいじめられていた少女が、「おばあさま」の家で出会い、金の鍵の合う鍵穴を探しに行く旅に出る物語です。マクドナルドらしく、とても美しくて幻想的。そしてとても象徴的なのです。「おばあさま」や魚には、どのような意味が隠されているのか、2人が旅の途中で出会う、「海の老人」「大地の老人」「火の老人」とは。「老人」と言いつつ、その見かけは老人ではなかったりするし、特に「火の老人」の1人遊びが気になります。そして2人が最終的にたどり着く、「影たちがやってくる源の国」とは。どれもはっきりとは書かれていなくて、読者が想像するしかないのですが...。井辻朱美さんの「ヘルメ・ハイネの水晶の塔」の下巻の情景は、もしかしたらこの旅の情景に影響を受けているのかも。なんて思ったりしました。そしてここに登場する「おばあさま」は、「お姫さまとゴブリンの物語」や「お姫さまとカーディの物語」(感想)に登場する「おばあさま」と同じ人物なのかしら? マクドナルドの作品全体を通して、「おばあさま」がとても重要な役割を担っているようです。(岩波少年文庫・ちくま文庫)


+既読のジョージ・マクドナルド作品の感想+
「お姫さまとゴブリンの物語」「カーディとお姫さまの物語」マクドナルド
「北風のうしろの国」ジョージ・マクドナルド
「かるいお姫さま」マクドナルド
「ファンタステス」ジョージ・マクドナルド
「金の鍵」「黄金の鍵」ジョージ・マクドナルド
「きえてしまった王女」「かげの国」ジョージ・マクドナルド

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ある朝、ビルボ・バギンズが朝食を終えて、自分の素敵な穴のドアの前でゆっくり一服楽しんでいた時、そこに現れたのは魔法使いのガンダルフ。ガンダルフはビルボを冒険に連れ出そうと思ってやって来たのです。しかしビルボは冒険なんぞ真っ平。翌日のお茶に招待すると言って、体よくガンダルフ追い払います。ところが翌日のお茶の時間に玄関の呼び鈴が鳴った時、ドアの前に立っていたのは1人のドワーフでした。次にまた1人。今度は2人。ひっきりなしにドワーフたちが現れ、結局ドワーフが13人とガンダルフが、ビルボを囲んでお茶をすることになり、ビルボはなぜか、昔ドワーフたちが竜のスマウグに奪われた宝を取り戻す旅に同行することに。

「指輪物語」を再読したいと思ってたら、ついついこちらから読み始めてしまいました。大人向けの「指輪物語」とは対照的に、こちらは子供向けの作品なので、読むのはそれほど大変じゃないんですけどね。いや、相変わらず楽しいなあ。でも、「指輪物語」もそうなんですが、最初はやけにのんびりした空気が流れているのに、だんだんシリアスな雰囲気になるんですよね。最後は「五軍の戦い」なんてものもあって、冒頭のいかにも「ホビットの冒険」という雰囲気からは離れてしまうのが、ちょっぴり残念。...と言いつつ、やっぱり面白かったんですけどね。「指輪物語」に登場するエルフのレゴラスの父、闇の森の王スランドゥイルや、ドワーフのギムリの父・グローインが登場するのも嬉しいところ。さ、これで「指輪物語」再読への準備は万全です。(岩波少年文庫)


+既読のJ.R.R.トールキン作品の感想+
「農夫ジャイルズの冒険 トールキン小品集」J.R.R.トールキン
「妖精物語の国へ」「妖精物語について」J.R.R.トールキン
「シルマリルの物語」上下 J.R.R.トールキン
「ビルボの別れの歌」「指輪物語『中つ国』のうた」J.R.R.トールキン
「ブリスさん」「サンタ・クロースからの手紙」J.R.R.トールキン
「仔犬のローヴァーの冒険」J.R.R.トールキン
「ホビットの冒険」上下 J.R.R.トールキン
「指輪物語」J.R.R.トールキン
「サー・ガウェインと緑の騎士」J.R.R.トールキン
「終わらざりし物語」上下 J.R.R.トールキン

+既読の指輪物語関連作品の感想+
「トールキン神話の世界」赤井敏夫
「トールキンによる『指輪物語』の図像世界」W.G.ハモンド/C.スカル
「トールキン指輪物語事典」デヴィッド・デイ
「図説 トールキンの指輪物語世界 神話からファンタジーへ」デイヴィッド・デイ

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アヨーディヤーに住むダシャラタ王の第一王子・ラーマは、16歳になると賢者ヴィシュヴァーミトラの元で修行し、その後ミシラーのジャナカ王の娘・シータと結婚。しかしラーマが王位を継ぐことになった時、それに嫉妬した次男・バラタの母・カイケーイー妃とその召使女・マンタラーの陰謀で、14年もの間王国を追放されることになってしまいます。国を離れるラーマに従うのは、妻のシータと弟のラクシュマナ。しかしそんなある日、シータが羅刹ラーヴァナに攫われてしまい...。

1980年に出た本だというのに、アマゾンにもBK1にもデータがみつからない! 先日レグルス文庫版を読んだ時に、あまりの抄訳ぶりにがっくりきてたら、picoさんがこんな本もあるよと教えて下さった本。河出世界文学大系という全集の中の1冊です。図書館にあったので、早速読んでみました。
でも同じ「ラーマーヤナ」でも、レグルス文庫版とはちょっと違っていてびっくり。レグルス文庫はただの抄訳版かと思っていたんですけど、確かに全体的にはこちらの方が断然詳しいんですけど、そうではなかったのかしら? まず作者のヴァールミーキについても、こちらの本では最初から詩歌にすぐれた聖仙人とされてるんですけど、レグルス文庫版では、最初は盗賊だったヴァールミーキが心を入れ替えて修行し、霊感を得て詩を作るようになるまでのくだりがあるんですよね。物語の終盤も、結果的に起きたことは同じでも、なんだかニュアンスがどうも違うような... 不思議だ。あ、でも、やっぱりこっちの方が断然詳しいし、読み応えがありました。こちらの方が、枠物語という部分が前面に出ていたレグルス文庫版よりも、もっと純粋に王子ラーマの物語という感じがします。(河出書房新社)


+関連作品の感想+
「ラーマーヤナ」上下 ヴァールミーキ
「ラーマーヤナ」ヴァールミーキ

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「指輪物語」「ホビットの冒険」「シルマリルの物語」を中心に、トールキンが創り上げた中つ国関連の事柄や用語を「歴史」「地理」「社会」「動植物」「伝記」という分類で整理し説明した本。

「指輪物語」など一連の作品は、イギリスには良質な伝説がないと感じていたトールキンが、50年をかけて作り上げたという神話体系。固有名詞が本当に沢山あって覚えるのが一苦労なんですけど、それらの固有名詞や中つ国での出来事がとても分かりやすくまとめてありました。これから「終わらざりし物語」を読もうとしている私にとっては、それぞれの物語の復習にぴったり。
ただ、基本的にあいうえお順に掲載されている事典なので、目的の項目を引くことも可能なんですけど、そういった使用をするにはあまり向いてないかも...。相互に参照できるような機能もほとんどないし、全体を通しての索引がないので、例えばエルフの3つの指輪のことを調べたいと思っても、自分で5つの章のうちで当てはまりそうな箇所を考えて探すしかないんですよね。結局ヴィルヤ(風の指輪)、ナルヤ(火の指輪)、ネンヤ(水の指輪)という項目はなく、「歴史」の「太陽の第2紀」の説明にも「社会」のエルフの項目にも、「伝記」のケレブリンボール(3つの指輪を作ったエルフ)の項目にも3つの指輪に関する記述はなくて、持っていたであろう人物の項目を「伝記」で探すしかありませんでした。どちらかといえば、調べ物をするよりも、通して読むのに向いている本かと。...通して読んでいると、似たような記述が多くて、最後の方はちょっと飽きてきたりするんですけどね。(やっぱり相互参照させてくれればいいのに)
イラストに関しては、あまり好みではないものが多かったのがちょっと残念。アラン・リーやトールキン自身のイラストを使うという案はなかったのかなー。(原書房)


+既読のJ.R.R.トールキン作品の感想+
「農夫ジャイルズの冒険 トールキン小品集」J.R.R.トールキン
「妖精物語の国へ」「妖精物語について」J.R.R.トールキン
「シルマリルの物語」上下 J.R.R.トールキン
「ビルボの別れの歌」「指輪物語『中つ国』のうた」J.R.R.トールキン
「ブリスさん」「サンタ・クロースからの手紙」J.R.R.トールキン
「仔犬のローヴァーの冒険」J.R.R.トールキン
「ホビットの冒険」上下 J.R.R.トールキン
「指輪物語」J.R.R.トールキン
「サー・ガウェインと緑の騎士」J.R.R.トールキン
「終わらざりし物語」上下 J.R.R.トールキン

+既読の指輪物語関連作品の感想+
「トールキン神話の世界」赤井敏夫
「トールキンによる『指輪物語』の図像世界」W.G.ハモンド/C.スカル
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実は文学作品だけでなく、多くの絵も描き残しているトールキン。実は、息子であるクリストファー・トールキンが「J.R.R.トールキンの著作研究は、絵をぬきにしては完全でありえない」と言っているほど。母に絵の描き方や飾り文字の書き方を教わって以来、描き続けてきたというトールキンの絵を200枚ほど、ほぼ年代を追って順に紹介していく本です。

トールキンが文学作品だけでなく、絵も多く描き残していたとは知りませんでしたが、実際に見てみると、見覚えがあるものが結構あってびっくり。まず中つ国の地図もそうですし、あとモリアの入り口のドゥリンの扉の絵とか!(この扉の絵は、トールキンの絵を元に、製版工が少し手を入れたようです) あと、昨日の「シルマリルの物語」の表紙の紋章も!(上巻がエルウェで、下巻がフィンゴルフィン) 実は既に色々と登場していたのですねー。
子供の頃の絵にも素敵なのがあったんですが、惹かれるのはやっぱりシルマリルの世界が浮かび始めた頃からの絵。絵を通してもイメージを膨らませていたんですね。「ニグルの木の葉」のニグルと重なっていたのは、文学面だけじゃなかったのか。「妖精物語について」の中で、妖精物語は本来文字で表現するのに向いているとした上で、もし絵画で表現しようとした場合、「心に描いた不思議なイメージを視覚的に表現するのは簡単すぎる」ので、逆に「ばかげた作品や病的な作品」なんて書かれてたんですけど、この本に掲載されているトールキンの絵を見る限り、「ばかげた作品や病的な作品」どころか、とても美しくて存在感のある絵が多くて驚かされるのですが! このまま挿絵として使われていないのが残念なほどですよぅ。もう本当にイメージにぴったりの絵が多くて嬉しくなってしまいますー。ちなみに、この本の表紙に使われてる絵もトールキンの作品です。これは「シルマリルの物語」の「マンウェの館」。絵を見るだけでも、神話の世界がトールキンの中に徐々に形作られてきた過程も見えてくるような気がしますし、それぞれの絵が描かれた状況にも詳細に触れられているのが嬉しいところ。絵画から見たトールキンの半生、とも言えそうです。
そして、文学作品から少し離れて、子供たちのために描いた絵が、またすごく可愛いんです。トールキンの遊び心たっぷりの楽しい作品ばかり。特に一連の「サンタ・クロースからの手紙」がいいなあ。サンタ・クロースや北極グマ、エルフなどキャラクターによって書体をまるで違うものにしているのも楽しいところ。子供たちに対する愛情もたっぷり。やはりこういった、本人も相手も楽しんでいるのが伝わってくるところから、傑作が生まれるのでしょうね。こういった作品は、絵本になっているようなので、今度ぜひ読んでみようと思います!(原書房)


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「農夫ジャイルズの冒険 トールキン小品集」J.R.R.トールキン
「妖精物語の国へ」「妖精物語について」J.R.R.トールキン
「シルマリルの物語」上下 J.R.R.トールキン
「ビルボの別れの歌」「指輪物語『中つ国』のうた」J.R.R.トールキン
「ブリスさん」「サンタ・クロースからの手紙」J.R.R.トールキン
「仔犬のローヴァーの冒険」J.R.R.トールキン
「ホビットの冒険」上下 J.R.R.トールキン
「指輪物語」J.R.R.トールキン
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「トールキン神話の世界」赤井敏夫
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「トールキン神話の世界」を読んでいたら、無性にこれが読みたくなりました。再読です。「指輪物語」は中つ国の第3紀の物語でしたが、これはそこからさらに遡る1紀・2紀の物語。唯一神エル(イルーヴァタアル)が聖なる者たち(アイヌア)を創造し、アルダと呼ばれる世界を創り出したという神話。アルダに下ったアイヌアたちが世界を形作り、悪との戦いがあり、エルフ、人間、そしてドワーフの誕生... 「指輪物語」は大好きなんですが、神話好きの私にとっては、実はこちらの方がツボなんです。この「シルマリルの物語」という裏づけがあるからこそ、「指輪物語」が好きというか。

唯一神エルによる世界の創造は、まるで聖書の創世記のようだし、悪の存在・メルコオルは、まるで堕天使ルシファーのよう。でも、やっぱりトールキンならではの世界。世界の創造からの歴史を読むのはやっぱり感慨深いものがあります。「指輪物語」では詳しく語られていなかったことも、様々な出来事の背景もここで語られているので、これによって世界を俯瞰し、その歴史を深く理解できるようになります。トールキンが、「指輪物語」と一緒にこちらも出版したかったという気持ちが良く分かる! 長い長い歴史の中には本当に様々な出来事があって、「指輪物語」はその歴史のほんの一部分に過ぎなかったんですよねえ。そして、若かりし日のエルフたちの姿は、人間よりも遙かに知恵のある存在として作られたはずなのに、むしろ人間のように未熟な存在で、時には視野が狭く愚か。時にはエルフ同士の争いも...。このエルフたちの姿を見てしまうと、「指輪物語」での彼らの姿勢やその叡智に哀しみすら感じてしまいます。

上巻は初めて見る名前ばかりで、しかもものすごく沢山の固有名詞が登場するので、初めて読む時は苦労するかも。でも「指輪物語」の中で歌物語として語られていたエピソードも多いですしね。それに下巻に入ると、「指輪物語」に直接繋がってくる時代の物語だけあって、お馴染みの名前が多数登場します。同じことでも違う視点から描かれていて、指輪物語を多角的に理解できて楽しいです。

私が読んだのは、上の画像の2冊なんですが、今は「新版シルマリルの物語」として1冊になっているようですね。トールキンの手紙も収録されてるなんていいなあ。なんだか欲しくなってしまうじゃないですか。あと、3年ほど前に「終わらざりし物語」が出版されてるんですけど、トールキンの遺稿を無理矢理まとめたような印象があって、あまり手に取る気がしなかったんですよね。でもやっぱり読みたくなってきました。あ、それよりも、その前に「指輪物語」を再読しようかしら。一度読み始めると、どうも突き詰めていきたくなっちゃいます。(評論社)


+既読のJ.R.R.トールキン作品の感想+
「農夫ジャイルズの冒険 トールキン小品集」J.R.R.トールキン
「妖精物語の国へ」「妖精物語について」J.R.R.トールキン
「シルマリルの物語」上下 J.R.R.トールキン
「ビルボの別れの歌」「指輪物語『中つ国』のうた」J.R.R.トールキン
「ブリスさん」「サンタ・クロースからの手紙」J.R.R.トールキン
「仔犬のローヴァーの冒険」J.R.R.トールキン
「ホビットの冒険」上下 J.R.R.トールキン
「指輪物語」J.R.R.トールキン
「サー・ガウェインと緑の騎士」J.R.R.トールキン
「終わらざりし物語」上下 J.R.R.トールキン

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「トールキン神話の世界」赤井敏夫
「トールキンによる『指輪物語』の図像世界」W.G.ハモンド/C.スカル
「トールキン指輪物語事典」デヴィッド・デイ
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