Catégories:“幻想文学1500”

Catégories: / / / / /

 [amazon]
夏至の前日の夕方、ダンとユーナの兄妹は、両親の地所で自分たちが「野外劇場」と呼んでいる場所に行き、3頭の牝牛相手に「夏の夜の夢」を演じます。おとうさんにシェイクスピアの戯曲を短く書き直してもらい、おかあさん相手に何度も練習して台詞を暗記したのです。上手く演じられて嬉しくなった2人は、思わず最初から最後まで3回も演じてしまうことに。そして腰を下ろして持ってきたおやつを食べようとした時、妖精のパックが現れて...。

妖精パックが連れてくる歴史上の人物たちが、自分の体験談をダンとユーナという兄妹に語り聞かせてくれるという形式の連作短編集。これを読む前にシェイクスピアの「夏の夜の夢」も再読しちゃいました。シェイクスピアに限っては悲劇の方が好きなんですが、「夏の夜の夢」はとても好きな作品。でも随分前に読んだっきりなので、細部はすっかり忘却の彼方... 読み返して良かった。現在の可憐な妖精像を作り出したのはシェイクスピアだとこの間読んだところなので、以前読んだ時とは違った部分に注目して読めたし、福田恆存氏の訳もすごく良かったし。右の画像は私が読んだ新潮文庫版。この表紙も素敵ですよねー。

で、こちらの「プークが丘の妖精パック」ですが、これもすごく面白かったです!
まず、なんで登場する妖精がパックだけなのか、他の妖精は今はどうしてるのかという部分で、パックの説明にはすごく説得力があったし... これは上手い。そして中で語られる物語を読んでいて、どことなくローズマリー・サトクリフの本の題名を連想しちゃうなと思っていたら(中身は読んでないので、題名だけ)、サトクリフもこの作品に影響を受けてるんだそうです。ちょっとびっくり。でもやっぱりこれは、他の作家さんに影響を与えるタイプの本だろうな。1つ1つのお話も面白かったし、大きな歴史の流れを追うという意味でもすごく面白かった。パック自身が、「どうだった? ウィーランドが剣を与え、その剣が宝をもたらし、宝が法律を生んだ。オークが伸びるように自然なことだ」と言ってますが、まさにその通りですねー。しかも読者にとっても2人の子供たちにとっても単に歴史の教科書に載ってるってだけだった出来事が、語られることによって生き生きと再現されてました。
でもどんなに面白い話を聞いても、家に帰る時間になると、子供たちはオークとトネリコとサンザシの魔法で全てを忘れちゃうんです。なんだか気の毒。もちろん次にパックに会った時に、ちゃんと全部思い出すことにはなるんですが...。ちなみにパックという妖精は、ケルト神話のプークが原型と言われてるので、この題名は要するにパックの丘のパックってことですね。偶然アメリカ版を見つけたら、表紙がラッカムでした。ラッカムの絵は表紙だけなのかしら。中も見てみたーい。(光文社古典新訳文庫)


+既読のラドヤード・キプリング作品の感想+
「少年キム」ラドヤード・キプリング
「プークが丘の妖精パック」キプリング 「夏の夜の夢・あらし」シェイクスピア
「キプリング短篇集」キプリング

+既読のシェイクスピア作品の感想+
「プークが丘の妖精パック」キプリング 「夏の夜の夢・あらし」シェイクスピア
「ジョン王」ウィリアム・シェイクスピア
「ジュリアス・シーザー」「アントニーとクレオパトラ」シェイクスピア
「ハムレット」シェイクスピア・「新ハムレット」太宰治
「マクベス」シェイクスピア
「トロイラスとクレシダ」ウィリアム・シェイクスピア

| | commentaire(2) | trackback(0)
Catégories: / / /

[amazon]
吟遊詩人トーマスがやって来たのは、風が狂ったように吹き荒れる陰鬱な秋の夜のこと。犬のトレイが何かを聞きつけたように身を固くし、ゲイヴィンとメグが、こういう夜は死者が馬で走り回っているのだろうと考えていたその時、扉の外にはひどく背の高いずぶぬれの男が立っていたのです。病気で倒れたトーマスをメグは看病し、やがて病の癒えたトーマスはメグやゲイヴィンに様々な物語を語り、歌を歌います。そしてトーマスは、メグたちの隣人の少女・エルスペスと出会うことに。

吟遊詩人トーマスとは、13世紀に実在したといわれるスコットランドの詩人・トーマス・ライマーのこと。日本語のWikipediaには紹介がないんですが、英語のページにはありました。(コチラ) 妖精を歌ったバラッドとしては、これとタム・リンが有名なんですよね。(この2つの比較ページがありました... 英語ですが。コチラ) ケルト神話を読み進めている今の私にぴったりの作品。実際読んでみても、なかなか素敵な話でした!
この話の主要な登場人物は、メグとゲイヴィンという老(中年?)夫婦、トーマス、そしてエルスペス。この4人それぞれの章によって構成されています。まずはトーマスの到来と、その滞在を語るゲイヴィンの章。次は4つの章の中で一番長いトーマスの章。この1章だけで物語の半分ほどあるんですよね。でも、てっきりここでトーマス自身のことが分かるのかと思いきや、いきなり妖精の女王の魅力に絡め取られて、えええっ、どうするの?!状態。そして次のメグの章ではトーマスの帰還が、最後のエルスペスの章では晩年のトーマスの姿が描かれることになります。井辻朱美さんが訳者あとがきで

訳していてふしぎでもあり、興味深かったのは、Aという人物の視点から描かれたBという人物が謎めいていて不思議なので、Bの一人称部分にはいりさえすれば、この人物の本質がわかるだろうと思うのだが、実際にBの語り部分にはいってみると、謎はあいかわらず解けないということである。Aの目にうつっていたBとはちがうBがそこにいて、しかもBの目にうつるAも、Aの語りの部分とはまったくちがったふうに描かれている。(中略) かくして四人の主要人物は、四方向からちがった光で照らしだされる四つの像になる。物語は四倍の奥行きをもち、意味をもつ。

と書いてらっしゃるのですが、もうまさにその通り! 良くも悪くも期待を裏切られました。こういうのも面白いなあ。
それにしても、ほんと幻想的な作品でした。メグとゲイヴィンの家の描写でさえ幻想的に感じられてしまうんだから、エルフランドときた日にはもう! あれは結局何だったんだろう?って部分もあったんですけどね。でもエルフランドの場面がとても長かったので、これと普通の人間の世界のどっちが本当の世界なのか分からなくなってきちゃいそうでした。もしかしたら、ゲイヴィンやメグ、エルスペスのいる現実の世界の方が夢の中の出来事だったのかな、なんて思えてきちゃいます。(ハヤカワ文庫FT)


+既読のエレン・カシュナー作品の感想+
「吟遊詩人トーマス」エレン・カシュナー
「剣の輪舞」エレン・カシュナー

| | commentaire(0) | trackback(0)
Catégories: / / / / /

[amazon] [amazon]
大気の乙女・イルマタルは、波の上へと降り立った時に、澄んだ海の面を吹き渡る風によって身ごもります。しかし赤ん坊は700年もの間生まれようとせず、乙女は水の母として東に西に、北西に南へと泳ぎ続けることに。そしてようやく生まれたワイナミョイネンは、生まれた時から老人の姿をしていました。

世界三大叙事詩の1つ、フィンランドの叙事詩「カレワラ」。(他の2つは「イーリアス」と「ラーマーヤナ」) 以前にも読んだことはあるんですが(感想)、それは子供用の物語形式だったので、ちょっと欲求不満状態だったんですよね。ぜひ詩の形で訳されているものを読みたいと思っていたら、ようやく読めました! 嬉しい~。小泉保さん訳のこの本は、大満足。随分前に絶版になっているし、市内の図書館にも置いてなかったので、入手は大変だったんですけどねー。

「カレワラ」で一番面白いのは、魔法のかけ方。関係する事物の起源の呪文を唱えなければならないんです。例えば鉄による傷を治すなら、まず「鉄の起源の呪文」を唱え、続いて「鉄を罵倒する呪文」で鉄を支配。続いて「血止めの呪文」「軟膏の呪文」「守りの呪文」「包帯の呪文」という一連の呪文で治療することになります。しかもこの呪文というのは歌なんです。さっさと血止めをすればいいようなものなのに(笑)、みんな朗々と歌い上げちゃう。カッコいい。でもその事物の起源を知らなければ、傷を治せずに死んでしまうわけです。つまり必要な呪文を次々に唱えられる呪術師こそが、最も強いヒト。...この「カレワラ」の中で、ワイナミョイネンが必要な言葉を求めてアンテロ・ピプネンという巨人の口から身体の中に入ってしまう場面があるんですが、この時ピプネンは正体不明の異物を出してしまいたくて、「駆除の呪文」「不明な危害の根元の呪文」「自然の病気での保護の呪文」「厄病呪病の根元の呪文」「災禍抑制の呪文」「救援の呪文」「生地へ駆逐する呪文」「報復の呪文」「一般魔除けの呪文」「閉じ込めの呪文」「運び出しの呪文」「起動の呪文」「脅迫の呪文」「困惑の呪文」と次々に唱えて、その実力を見せ付けることになります。(結局排除できないんですけどねー・笑)
1~2章で軽く天地創造についても語られてるんですが、こういう呪文の中で新たな創造の一面が分かるのがまた面白いんですよね。

小泉保さんの訳はとても読みやすくて面白いし、解説も勉強になります。ただ、この世界の神々については、あんまり体系的に語られていない... というか、時々話のついでに登場する程度なんですよね。どうやら「カレワラ」こそが神話というわけでもないみたい。神話と重なる部分も多いはずだけど、これはあくまでもフィンランドの伝説に基づく叙事詩。純粋な神話も読みたいんだけど... そういう本はあるのかしら?(岩波文庫)

| | commentaire(4) | trackback(1)
Catégories: / / / /

[amazon] [amazon]
何不自由なく育った若者・ルキウスが、所用でテッサリアに出かけた時のこと。ルキウスはミロオという男の家に滞在することになります。ミロオの妻のパンフィレエは一流の魔女だという女性。しかもハンサムな若い男に目をつけると、甘い言葉で言い寄り、飽きれば石や羊に変えてしまうという噂。日頃から魔術に興味を持っていたルキウスは、まず侍女のフォーティスに近づき、フォーティスの手引きで、パンフィレエが体中に膏油を塗ってみみずくに変化して飛び立つ様を覗き見することに。ルキウスは自分もやってみたくて膏油を取ってこさせるのですが、フォーティスが持って来たのは違う膏油。ルキウスは、なんとろばになってしまい...?!

ローマ時代の弁論作家・アプレイウスによる小説。同じくローマ時代に書かれたペトロニウスの「サティリコン」と共に、世界で最も古い小説なんだそうです。でも今読んでも十分面白い! 私が読んだのは1956年刊行という古い本なんですけど、呉茂一さんの訳もとてもよくて、すごく楽しかったです。
ろばとなったルキウスは、ろばの目から人間世界の様々な裏表を目の当たりにすることになります。ろばから人間に戻るには薔薇の花を食べればいいと分かってはいるのですが(というのもすごい話だ)、そうそう都合よく薔薇の花は手に入らず、薔薇の花が咲く季節まで、今にも殺されそうになったり去勢されそうになったりと大変な日々を送ることに...。フォーティスと艶っぽい日々を送りながらも一転してろばに身を落とし、苦労を重ねて最後にはイシス女神の導きで人間に戻り、宗教心に目覚めるところは、やっぱり精神的な成長物語と言えるのでしょうかー。
枠物語として沢山の物語が入ってるんですが、その中でもキューピッドとプシュケーの物語は有名。私も色んなところで読んでます。でもこの訳でこの本で読んだのが一番良かったな。「美女と野獣」のような物語も、実はこれが元となっているのかもしれないですねー。(どうもこの話だけでなく、「黄金のろば」自体どこかで読んでいるような気もしますが... 妙に覚えがある場面が色々と)(岩波文庫)

| | commentaire(0) | trackback(0)
Catégories: / / /

4488557015.jpg 4488557023.jpg [amazon] [amazon]
バグパイプ奏者のジェーニー・リトルは、祖父の家の屋根裏部屋で、祖父の旧友であり、今は亡き作家のウィリアム・ダンソーンの未発表の小説本を見つけます。そのタイトルは、「リトル・カントリー」。限定発行一部のみという表記のある羊皮紙の本には、祖父に宛てて、この本は絶対に手放してはならない、そして何があろうとも絶対に公表してはならないという手紙がついていました。元々ダンソーンの大ファンだったジェーニーは、屋根裏部屋に座ったまま、その話を読み始めます。しかしジェーニーがその本を読み始めたことによって、何かが動き始めたのです。ジェーニーの周囲に妙な人々が出没し始めます。

隠されていた本を見つけた途端、謎の秘密結社が暗躍し始める現実世界の物語は、ミステリアスなサスペンス風。魔法で小人にされてしまった少女が仲間と一緒に魔女と戦うという、ダンソーンが書いた本の中の世界は、魔女と魔法のファンタジー。この2つの世界が交互に描かれていくんですが、そのどっちもが面白い! 読み始めた途端、ぐいぐいと引き込まれてしまいました。舞台であるイギリスのコーンウォールもすごく魅力的に描かれてるんです。で、てっきりイギリスの作家さんなのかと思ったら、カナダ在住のオランダ人と分かってビックリ。でもチャールズ・デ・リントは元々作家である以前にケルト音楽奏者なのだそうで、納得。何度も訪れてるんでしょうね。音楽家だったなんて。道理で演奏シーンがリアルに楽しそうなわけだ!(巻末には、主人公の作曲した曲の譜面までついてました)
そしてこの作品で面白いのは、ジェーニーとその祖父、そしてジェーニーの友人2人が、同じ本で違う物語を読んでいるということ。たとえ同時に文字を追っていたとしても、それぞれに読んでいる物語はまるで違うというところなんです。ジェーニーが読んでるのはファンタジーだけど、他の3人が読んでるのはそれぞれ、場所的な設定はそのままだけど、冒険物だったり、恋愛物だったり。作中にはジェーニーの読んだ物語しか載っていないのですが、他の3人の読んだ物語も読みたくなってしまいました。
ただ、肝心の主人公のジェーニーがあまり好きになれなかったのが残念... これほど癇癪持ちだと周囲も大変でしょうね。悪役の女性の方がよっぽど可愛く感じられてしまいました。(苦笑)(創元推理文庫)


+既読のチャールズ・デ・リント作品の感想+
「リトル・カントリー」上下 チャールズ・デ・リント
「ジャッキー、巨人を退治する!」チャールズ・デ・リント

| | commentaire(2) | trackback(0)
Catégories: / / /

4150101396.jpg [amazon]
ジョイリーの女領主・ジレルが征服者ギョームに敗北を喫します。兜を取ったジレルの美貌に見とれたギョームにくちづけを強いられ、怒りに駆られるジレル。ギョームを倒す武器を手に入れるために地下牢を抜け出し、城の地下からひそかに通路が通じている地獄へと向かうことに... という表題作「暗黒神のくちづけ」他4編の連作短編集。

ハヤカワ文庫SFに入ってるんですが、これはSFではなくファンタジー作品ですね。舞台となっているのは中世のヨーロッパ。5つの短編のそれぞれで、主人公が超常的で、人間の力の及ばない場所に行き、それでも何とか自分の力で切り抜けていくというパターン。ヒロイック・ファンタジーならぬヒロイニック・ファンタジーです。
ヒロインのジレルは、どうやらスタイルはいいみたいなんですけど、あんまり女っぽくありません。赤毛の短い髪と金色に燃える眸、男に負けない大柄な体、そして男以上の獰猛さを持つ女性とあるので、かなり迫力の怖いおねーさんですね。男なんて全然目じゃないので、「暗黒神のくちづけ」では無理矢理キスされて怒り狂ってます。だからといって、いきなり地獄にまで行かなくても... なんですが、地獄の情景はとても良かったです! 3編目や4編目で訪れる魔法の国や暗黒の国の描写もとても魅力的。こういう描写が素敵な作家さんなんですねー。...ただ、無理矢理キスされて、逆にその相手がなんだか気になってきたわ~的な展開は、ちょっと気になったんですが... それに全編通してキスぐらいしか出てこないのに、妙にエロティックな雰囲気なのはなぜ。
思った以上に面白かったんですが、イラストが松本零士氏なんですよね。この方のイラストの女性って、どうしてこんなに全部メーテルなんだろう? ジレルとはイメージがちがーう。しかもジレルの髪は短いってあるのに、相変わらずの長い髪の女性の絵なんです。なんだかなあ。(そういやこの表紙の絵は誰なんだ?)(ハヤカワ文庫SF)

| | commentaire(5) | trackback(0)
Catégories: / / /

[amazon] [amazon] [amazon]
見慣れない黒ずんだ建築物のある都市を暗黒の生き物が襲い、深夜の街を慌てふためきながら逃げまどう人々。それはジルのみている夢でした。しかもジルは、自分が夢を見ているということをよく分かっていたのです。しかしその夢はとてもリアル。同じような夢を何度も見るうちに、それが単なる夢ではないことにジルは気づき始めます。そしてある晩ジルがふと目覚めると、アパートの台所のテーブルには夢の中で出会った魔法使いが座っていたのです。

ダールワス・サーガ3部作。ダールワスという、中世ヨーロッパ的な異世界の王国を舞台にしたファンタジーです。異世界に巻き込まれるのは、大学院で中世史を専攻しているジルと、偶然現れた自動車整備工・ルーディの2人。
作者のバーバラ・ハンブリー自身が中世史を専攻していたそうで、ダールワスの描写にもそれがよく表れていました。石造りの建物の重厚で陰鬱な雰囲気も、宗教と政治の対立具合も、とても中世っぽい雰囲気。となると雰囲気はとても好きなはずなんですが... どうも今ひとつ入り込めませんでした。研究者肌のジルには実は戦いの才能があって衛兵にスカウトされたとか、自動車整備工のルーディには魔法の力があって、魔法使いの弟子になったとか、ちょっと普通とは違う役割分担のところも面白いし、さらにこの2人の最終的な決着の辺りも普通のファンタジーとは違っていて個性的だなと思ったんですけど... 中世の世界に現代人がタイムスリップして現代の知識を生かすというのも嫌いじゃないはずなんですけどねえ。どこかSFっぽさが感じられてしまうのが、違和感だったのかしら。

結局、ジルとルーディをこの世界に連れてきた魔法使いインゴールドの言葉が一番興味深かったです。

魔法使いは良い人々ではない。親切な心が魔法使いの一番の特徴になることはめったにない。魔法使いの大半は悪魔のように高慢だ。特に数ヶ月しか訓練を受けておらぬ者は。だからこそ会議があるのだ。宇宙の道を変えられると知ったうぬぼれをへこますものがなくてはならぬ。

これにはちょっと説得力がありました。なるほどね。(ハヤカワ文庫FT)

| | commentaire(2) | trackback(0)

Note


MAIL FORMBBS

購読する ATOM


Powerd by MovableType4.24-ja
Copyright 2004-2011 四季. All rights reserved.